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Hybrid 3とSoundSpotのエフェクトプラグイン5種の盛り合わせが667円!(投げ売り)

前の記事で、Air Music Tech社の看板シンセ「Hybrid3」の単体が111円で販売中と書きましたが、SoundSpotのエフェクトプラグインとのセット売りもお得です。


2017年 ブラックフライデー・セール情報ピックアップ
お久しぶりです。 今年もDTMerにとって重要な黒金(ブラックフライデー)の季節がやってきました。一年経つのが本当に早い!! (ブラックフライデーは、一年で一番VSTプラクインなどのDAW、DTM周辺商品が安くなる期間と言われています。)   今年は、11月24日金曜日がブラックフライデー。   今...

 

2018年3月29日追記:またHybird3の1ドルセール始まりました。前回逃した方はチャンス!(4月2日まで)

*記事中の表示される場合がある「セール終了予定日」は目安です(海外サイトは終了日がかなりアバウトで予定より早く切り上げたり、また延長したりする場合があります)。

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Hybrid3とSoundSpotのエフェクトプラグインの5種類盛り合わせのセット 投げ売りプライス

シンセサイザープラグインのHybrid3とSoundSpotのエフェクトプラグインの5種類盛り合わせのセット「Plugin Boutiqe Black Friday £1/$1 Deals Bundle」が、

667円!!

(これぞ、ブラックフライデー。超お買い得。)

 


(実質的にはPlugin Boutiqeのハウスブランドであるらしい?)SoundSpotのエフェクトプラグイン5個と、Hybrid3をセットにした商品です。

5種類のSoundSpotのプラグインは、それぞれ定価が一つ4千円から12000円くらい。しかし、SoundSpotは定価の値付けがおかしいので、定価で買っている人はあまりいないと思います。

それでも、過去最安であることにかわりはありません。投げ売りプライスと言っていいでしょう。

品質自体はどれもそこそこ評判は良いプラグインです。この値段ならあまり悩む必要もないと思います。

*この中で一つでもいらないものがあれば、単体でもそれぞれ111円 で購入可能です。

と、ここまで書いて気づきましたが、単体でもセット売りでも一個の価格は同じ。それなら個別に欲しい物だけ買った方が無駄がないかもしれませんね。でもよく分からないなら全部買っといても良いかも。667円ですし。

   

SoundSpot Percolate

 

SoundSpot KickBox

 

SoundSpot Overtone

 

SoundSpot MSW1

 

SoundSpot Propane

   

追記(2017年12月1日)いくつかデモってみた

一応気になったモノだけサラッとですが デモってみました。

KickBoxとOvertoneは1ドルなら買っておこうかなって感じですかね・・。

(追記:とりあえずその2つを買いました。)

 

KickBoxは、ソースのキック音のこもり感や、耳に突き刺さる感じの行き過ぎた不快なキック音を改善し、自然な引き締まった感じにしてくれます。

とりあえず何も考えないでキックのトラックに刺して、ささっとプリセットを選んで、あとは「ノブとスイッチ」を軽く弄りつつ微調整。音はしっかり良い方向に変わって行くのが分かると思います。

ウインドウの上半分を占めるEQ部分は、スイッチを切り替えることにより周波数とdBのコントロールが簡易的に行えるようになっています。(上段のノブに見えるものは、実際は三段階のスイッチタイプ。)

下半分は、独立したとコンプレッサーセクションになっています。

  

恐らくEQセクションは、内部にセッティングされている(今風のEDMなどに適した)プリセットが重層的に作動しているだけではないかと想像します。(そんなに複雑なことはやってなさそう。)

下半分のコンプレッサーセクションのみ回転式ツマミとして稼働するノブが設置されています。

  

EQセクションの周波数とdBのコントロール用のスイッチの下にある1、2、4と記されているボタンは、Q値の設定用。これも三段階のみ。非常に大ざっぱにしか決められないけど、上手いプリセット設定のおかげか、ちゃんと良い感じになっていく。( Q値は、スイッチの1が最も広いバンド幅を表し、4が最も狭い。)

 

ミックスに不慣れな方には最適なプラグインかと思いますが、こういうのに慣れちゃうとEQやコンプの使い方がいつまでたっても上達しない恐れもありますね。

とは言え個人的にはこの効き具合は結構好きなので買いたいと思います。

  


 

Overtoneは、マスターに刺す感じになると思いますが、異様なほど軽い。

プリセット選んでマスターに刺すだけで音にまとまり感が出ます。しかしまとまり過ぎちゃう傾向もあるので、そこは自分で調整が必要でしょう。これも1ドルなら買っとくかな程度ではありますが。。

 


 

Percolateは、複数のソースが混在するパーカッションの音をバランスよくまとめるためのプラグインだそうです。前出のkickboxに似てますが、こちらにはコンプレッサーは付いていません。

使ってみましたが確かにまとまった感が出ますね。しかし結構大味な感じもします。これ、適切に(DAW付属の)EQなどで処理すれば同じことをより正確にできると思うのですが、まあ時短とお手軽さを考えれば1ドルなら十分価値はあるのかなと思いました。

 


 

MSW1は前にもらったので持っていました。ですか全く使っていません。存在さえ忘れていました。。誰かどんな感じなのか教えてください。(あと、Propaneもまだデモっていません。)

 

 

Hybrid 3

 

そして、我らがHybrid 3。

Hybrid3は、元々Protools専用のプラクインでしたが、ここ数年で他のDAWでも使用可能になりました。そのため使用者が少ないせいもあってか、非常に過小評価されているシンセサイザー(プラグイン)だと思います。

最近の新しめのシンセと比べると、ユニゾンを使用するとポリフォニック(和音)で鳴らせないないなどの機能的に限定された部分もありますが、シンセに必要な機能は一通り揃っています。そして、軽い。操作しやすい。と三拍子揃っています。

出音も素直で、個人的にはドンピシャな音で大好きなシンセです。また、付属のアルペジエーターも操作がしやすく、使っていて楽しい。

プリセット音源が山ほど付いてくるので、音作りはやらないけどプリセットベースで使用すると言う方にも良いシンセですよ。(主役と言うより名脇役タイプですけど。)

 

現在、Plugin Boutiqueで単体でも購入可能です。

その場合、111円です!(缶コーヒーより安いってどう言うことよ。。)

ちなみに、Hybrid3の定価は14,467円です。

  

 追加音源プリセットも安い!

 

同時に追加音源用プリセットも111円(物によってはフリー)といい感じなので、欲しい人はゲットしておきましょう。私はこれを機に全部揃えました。