MacとAndroidを連携+同期する方法 – Androidでもここまで出来る(改訂版)

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便利なアプリの出現で、MacとAndroidでもiphoneのようにシームレスに連携させて使うことが可能な時代になってきました。

 

私自身Macユーザーですがスマホ、タブレットはAndroid端末を使っています。今回は、私がMacとAndroidを連携させるために使っている必須のアプリを紹介します。

 

MacとAndroidの連携、同期の方法についてググると、よくヒットするのがGoogleカレンダー等のGoogle系アプリを利用する記事が多いのですが、(Googleのプライバシーポリシーはに関してはいささか疑問をもっている方なので)今回の記事では(一部の例外を除きGoogle系アプリは使用しません

今回の主題は、極力Mac側では純正のアプリを使用し、Android側でのみアプリの導入をして、お互いを同期させることを目標にしています。(一部例外があります。メモの同期ですが、それは後述します。)

今回の紹介するアプリはほぼ全てAndroidのGoogle Playアプリストアからリリースされているものです。最初にひと手間かけて、これらのアプリを導入することで、主要なMacとAndroid間の連携を達成することができるようになります。

ここまでできちゃえば、Mac使いの方でも人によってはiphoneじゃなくAndroidでも良いのでは?

それでは早速行きましょう。

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カレンダー

SmoothSync for Cloud Calendar

MacのカレンダーとAndroidのカレンダーを同期するなら、SmoothSync for Cloud Calendarが断然使い易い。

SmoothSync for Cloud Calendarは、Macの純正カレンダーAppとAndroidのカレンダーとの間を取り持つ通訳者と言うか仲介者的アプリです。ドイツのソフト開発者Marten Gajda氏の作品。

ちなみにシェアウェア(有料)で、270円(2016年7月9日現在)。私にとっては価格以上の価値を十分に感じさせてくれるアプリです。

このアプリを導入すると、自身のicloudのカレンダーとAndroidのカレンダーが自動的に同期してくれます。(ちなみにMac側のカレンダーアプリは標準でicloudと連携しています。)

もちろんAndroid側で書き込んだ予定なども自動的にicloud側と同期されるので、iphoneと同じようにシームレスな使い心地になります。最高です。Googleカレンダーなど使わずともこれで十分。

一応念のため、ファイアウォールソフトでSmoothSync for Cloud Calendarの通信状況を監視してみましたが、icloudのみにつないでいるだけで、他には通信している痕跡は特になさそうでした。信頼して使用していけそうです。

詳しいSmoothSync for Cloud Calendarの使い方の記事はこちら

MacのカレンダーがAndroidでも使える「SmoothSync for Cloud Calendar」の使い方

リマインダー

OpenTasks
Developer: Marten Gajda
Price: Free

こちらもSmoothSync for Cloud Calendarと同じ作者のMarten Gajda氏作の秀逸アプリ。

これを使うとMacのリマインダーとこのOpen Tasksのリマインダーが自動的に同期されます。これも超便利。こちらは無料です。

追記:Macのリマインダーと同期させるためには、上記のSmoothSync for Cloud Calendarが別途必要なようです。

itunes

iTunes 用の iSyncr
Developer: JRT Studio
Price: Free

MaやPC内のitunesのプレイリストをAndroidの内部ストレージやSDカード内に同期させることができます。SDカードの容量が十分にあるなら、MacやPC内のすべてのプレイリストの同期も可能です。そこまで必要ない場合は、好みのプレイリストのみを選択して同期させることも可能。

iSyncrは有料アプリで、価格は900円(2017年1月30日現在)。私的には価格以上の価値は十二分にありました。大容量のipodやiphoneを買うのと比べれば全然安い。

最近はAndroidスマホによく使われているmicroSDカードの価格が驚くほど安くなっているので、このiSyncrと128GBのMicroSDカードで、Androidスマホをipodの128GBモデルのように化けさせる事が出来てしまう。

※ただし、認識できるSDカードの容量は、タブレットやスマホの機種により違います。

Class10より高速なUHS-1でしかも10年保証。読み込み、書き込みともに速い。コスパ最高でおすすめです。

上記のような大容量128GBのMicroSDカード+iSyncrで、iphone6 S(約12万円)の128GBモデルとほぼ同様のストレージ+itunes環境を実現できてしまう。

このiSyncrは、USB接続での同期とWi-Fiでの同期が可能です。一度同期してしまえば、次の同期からはその差分のみを同期するようになるので、それほど時間もかからないと思います。最初の同期は、同期スピードの速いUSBでの実行がオススメです。

同期したプレイリストは、同メーカーがリリースしているRocket Playerで再生するのが使いやすく、見やすくてオススメです。

※ PC、Mac側にも同期用に別途デスクトップ用ソフト(無料)インストールする必要があります

※ただし、再生回数の同期は出来ないようです。

メモ

Simplenote
Developer: Automattic, Inc
Price: Free

恐らく、Mac純正のメモアプリを直接Androidと同期する手段はなさそうです。

なので私は、Simplenoteを使っています。

Simplenoteの提供会社はWordpress.comでおなじみのAutomattic社です。素晴らしいアプリ+サービスですが今のところ無料です。

Simplenoteを選んで使っているのは、Automattic社の顧客のプライバーの取り扱いに関する約束事が他のメーカーよりは幾分マシだということと、同期が速いこと、そしてUI、機能が超シンプルで使いやすいからです。

以前、メモ書きはEvernoteを使っていました。Evernoteは多機能ですが、自分が使っていたEvernoteの機能は、MacとAndroidのメモの同期とWebサイトのブックマークの管理くらいでした。そこまで自分は多機能なものは必要ないのではと思い、試しにSimplenoteに乗り換えました。ブックマークの同期はPocketに移行しました。

Simplenoteの良いところは、名前の通り非常にシンプルなところです。シンプルな分アプリの挙動が軽快です。同期も素早い。本来のメモアプリに徹しているところが素晴らしい。この辺は多機能な分緩慢な感じがしていたEvernoteと真逆。

ここ最近はメモアプリはSimplenote一本に絞っています。

Simplenoteは、Web版も用意されていますが、やはりMacやAndroid用のアプリ版の方が使いやすいと思います。最近一押しのアプリです。

 Mac版Simplenote:

Simplenote
カテゴリ: 仕事効率化
現在の価格: 無料

Webブックマーク同期

Pocket
Developer: Read It Later
Price: Free+

私のMacのメインブラウザはFirefoxで、AndroidはHabit Browserです。

実は、Android側のブラウザもFirefoxに統一してしまえば、Firefox Syncを使ってシームレスにブックマークや履歴、パスワードの同期ができて超便利です。しかし、Android版のFirefoxは大味で痒い所に手が届かない感じがして、イマイチ使いにくい。

その点Habit Browserは設定項目が豊富で自分好みにカスタマイズしやすい。Andriodで一番使い心地の良いブラウザではないかと思っています。日本製なのもポイントが高い。

なので、MacのFirefoxとAndroidでメインで使っているHabit Browserのブックマークを同期するための橋渡し役が必要になってきます。

Pocketがその役割を良い感じに果たしてくれています。

 

ご自分の馴染みのブラウザーが、私のようにFirefoxやHabit Browserではなくても、Pocketは様々なOSとWebブラウザに対応しているので、どなたにとっても活用しやすい便利なサービスではないかと思います。

PC(デスクトップ)版のFirefoxには、デフォでPocketのアドオンが付属しているので、初期の導入は超簡単です。また、他の主要なブラウザ(Chrome、Opera、Safari)でも、Pocketのアドオンはキチンと用意されています。

Android側の方にも、Pocketのアプリを入れておけば、Mac(PC)側のFirefoxのPocketでブックマークしたものをAndroid側のPocketのアプリ内でサクッと読むことができます。また、後で読むためにAndroid内に保存したりすることができます。

もちろん、Pocket経由で、Androidのご自分が使い慣れているブラウザへ飛んで、そちらで読むこともできます。

それとは逆に、Android側のブラウザでブックマーク(Pocketへ共有)したものを、MacやPC側のブラウザで自身のPocketのアカウントページにアクセスすれば、簡単にそれらの記事を読むことができます。

 

Habit Browserブラウザの場合は、アクションツールバーに(Pocketへ)共有ボタンを設置しておけば、ワンプッシュでPocketに読みたいブックマークを送り、あとで、AndroidやMac、PC側で素早く読むことも可能です。

他のAndroid用ブラウザでも、共有ボタンや共有機能は付いていることが多いはずなので、PC(Mac)との連携を手軽に行うことができます。

 

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MacのFirefoxでPocketのアカウントにアクセスするとこんな感じに表示される。

 

導入の詳しい方法は、PocketのWebサイトを参考にしてみてください:

https://getpocket.com

メール

K-9 Mail
Developer: K-9 Dog Walkers
Price: Free

私はMacではメールアプリをほぼ使わずにWebブラウザ上でメールチェックをしています。Gmailと同じようなフリーメールサービスのZoho.comにすべてのメアドをまとめています。メールは特に同期とかは考えなくても、Zoho.comに手動でアクセスするか、タブレットやスマホに入れているこのK9 Mailで管理するようにしています。

個人的に、集中して作業したい時に使用するMacではプッシュ通知を使ったメールのお知らせ機能は邪魔なので、適時自分でメールボックスを見に行くスタイルにしています。その代わりにスマホにはK9を入れて、メールが来たことをお知らせしてくれる設定にしています。K9は各種設定が非常に柔軟にできて、お知らせの間隔や方法などを細かく調節できるので重宝しています。これで無料とは驚異的でしょう。iphoneでここまで痒い所に手が届くメールアプリは有料のものでさえ無いと思います。

連絡先

SmoothSync for Cloud Contacts

個人的にはまだ導入していませんが、AndroidとMacの連絡先同期が簡単にできるアプリです。2016年7月9日現在、399円です。

ファイルのやり取り

スクリーンショット 2016-07-09 19.07.32

-09 19.11.27Android File Transfer

https://www.android.com/filetransfer/

容量の少ないファイルのやり取りならBluetoothを使えば良いが、大きなファイルの移動やAndroid内部のストレージを覗いて操作したい場合などは、Android File Transferを使うのが一番簡単。

こちらは、今まで紹介したAndroid用のアプリとは違い、Mac側にインストールして使うソフトです。MacからAndroid内の内部ストレージやSDカードを覗いたり操作したりするためのソフトです。

Mac+Android File Transferのみで、USBにスマホ、タブを繋げば、Macが自動的にAndroid端末を認識してくれるようになります。

通常、Windows PCでAndroid端末を認識させたい場合は、その固有のAndroid用のドライバをPCに導入する必要がありますが、Mac場合はこのAndroid File Transferをインストールしておけば良いだけなので、初期設定が非常に楽です。

ただしこちらはGoogle製のアプリです。したがってインストールすると有無も言わさずGoogle Updaterが一緒についてきます。これ、嫌いな人多いですよね。。

MacでChromeなどのGoogle製ソフトを使ってるなら、もうどうどうしようもないのでそのままどうぞって感じですが、神経質な私はHandsOff!というファイアウォール+ファイル権限管理ソフトでgoogle updaterを作成させない設定にしています。しかしこれはソフトを買うのにお金もかかるし、中々面倒な作業でもあるので、万人向けではありません。

しかし、どうしてもGoogle UpdaterがGoogleのサーバにつなぎに行く(Phonehomeされる)のが嫌な方は、このようなアプリケーション・ファイアウォールソフト(HandsOff!やLittle Snitchなど)を導入しするのがベストでしょう。ただし、この2つのソフトは使いこなすに至るまで結構面倒です。

もっと簡単な方法で対処したいなら、Radiosilenceでも使ってください。こちらは9ドルとお安いです。私のようなパラノイアで、しかもファイアウォールの操作を覚えるのが面倒な方は、Radiosilenceでgoogleupdaterの通信をブロックしちゃえばまあ良いかと。。

備考

あとは写真の同期などがありますが、自分にとって今のところはさほど重要ではないので、先々のtodoリストとして先延ばししています。

上記のように、カレンダーとメモ、リマインダー、itunes、ブックマークが同期できれば自分としてはまあまあ満足という感じです。

google Playの有料アプリを購入する場合、通常はカード決済ですが、個人情報を晒したくない場合やカードをネットで使いたくないなどの場合は、Google Playカードをコンビニなどで買うと良いでしょう。カード決済と違い、個人情報を要求されることもないのでオススメです。安いカードは1500円からありますし。あとはVプリカで購入なんて手もあります。

便利な時代になったものです。。

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コメント

  1. かずくん より:

    はじめまして!
    興味深く読ませていただきました。
    ひとつ質問させてください。
    Opentasksには同期設定ないようですが、
    Smoothsyncで同期したiOsリマインダーのデータを扱えるアプリということでしょうか?

    • sawayaka trip より:

      かずくんさん、こんにちは。
      かずくんさんからコメントを頂き、初期の設定をどうやったのか思い出せず、悶々としておりました。Opentasks+Smoothsyncを使い始めてかなりの時間がたってしまっているので。。
      思い出したことを書かせていただくと、Smoothsyncインストール時に、「Opentasksもどうですか?無料ですよ。」と提案されて、流れ作業で試しにOpentasksもインストールしました。(便利なので結局そのまま使用して今に至ります。)
      その後、Opentasks側では特にicloudとの同期設定はしていなかったと思います。
      Smoothsync側のicloudとの設定でいけたのではないかとおぼろげに記憶しております。
      SmoothsyncとOpentaskは連携して動いているようです。もちろんこのOpentasksはMacのリマインダーとシームレスに(双方向で)同期しますよ。
      一年以上使っていますが、どちらもスムースに不具合なく同期しております。
      ただし、当方は現在iOS端末ユーザーではないので、確かなことは言えません。しかし、iPadなどのiOS端末はMacと同様にicloudと連携しているはずなので、問題なくいけるのではないかと思いますが。。
      確かな情報ではなくすいません(汗。。