現在、MeldaProductionのMRhythmizerが50%オフのセールになっています。
MRhythmizerは、DJライクな即興エフェクトを簡単に作り出すプラグイン。
スクラッチやスタッター、テンポを変更したりと、様々な用途で使用できます。
もっと簡単に言うと、FL StudioのGrossBeat(99ドル)に似たツールです。
GrossBeat以外だとiZotope Stutter Edit(199ドル)なんかがライバルかな。
それら競合ツールと比べるとわかりますが、元値自体が安いです。
しかし、そこは変態メーカーMeldaProduction。この価格でも全然高性能。(褒め言葉です。。)
高性能ゆえに、全ての機能を知り尽くすには少々時間がかかるかも。(全ての機能を使う必要はないですが。。)
とはいえ、操作自体は結構簡単。
GrossBeatと違い、Macでも使用できます。
加えて、MeldaProductionの製品は、(WavesやiZotopeと違い)一度購入するとアップデート一生涯無料保証です。
ゲーティングからグリッチまで、刻々としたヒットから驚異的なオーディオ品質まで、シーケンサーを使用して時間、音量、フィルターをコントロールするユニークな時間操作効果のツールが「MRhythmizer」です。
MRhythmizerは、あなたの音楽を生き生きとさせ、退屈なオーディオパフォーマンスに「さよなら!」出来ますよ!
まずは、以下のYouTube動画をご覧ください。Mrhythmizerの概要がサクッと理解できると思います。
加えて、以下のチュートリアルでは、Mrhythmizerを使ってレコードのスタートとストップのエフェクトを作成する方法を解説しています 。
このようなドープ効果を出すために高価でWin専用のGrossBeatは必要はなく、LogicでもMrhythmizerを使うと同じことまたはそれ以上のことができます。
アイディア次第で、エレクトリック系のみならず多様なジャンルに応用できると思います。(DJ周辺の道具にしておくのはもったいない。)
一方、欠点を上げると、MRhythmizerに限らず、MeldaProductionの製品全てに言えることですが、 独特なGUIでしょうか。。
これ、受け付けない方は、ホントにダメみたいですね (笑)。
私は過剰にデコレーションされたプラグインより、無駄が無くて好きなんですが。。
確かに、最初は分かりにくいです。しかし慣れてしまうと良く作り込まれていることが理解できると思います。
「MRhythmizer」現在のセール価格
MRhythmizerの通常価格は、60ドル。
それが現在、Plugin Boutique限定のみで行われている限定セールで、半額の30ドル(バーチャルキャッシュ:170円付き)になっています。
MRhythmizer用のプリセットを無料で配っている方も。
Mrhythmizerの概要の意訳
タイム・ジャンプ、音量、フィルターで遊べる36のシーケンサー。
3つの統合されたシーケンサーは、退屈なパフォーマンスに生き生き感をもたらします。
MIDIキーボード、MIDIパッドタイプコントローラー、ホストオートメーションなど、あなたの最も好きなコントローラーを使ってシーケンスを切り替えます。
また、モジュレータに接続して自動的に切り替えることもできます。
使いやすいスクラッチ
私たちは皆、スクラッチについて知っていますが、MRhythmizerでは単純なスライダを使用して簡単にスクラッチできます。また、モジュレータを使用することも可能です。
モジュレーション天国!
あなたは、きっと私たちMeldaのプラグインのサウンドを気に入って頂けていると思います。
しかし、シーケンスに素早く動きを作り出す方法がもっと良いですよね?
それなら、Meldaモジュレーション天国に入ってください。
LFO、オーディオレベルフォロワ、エンベロープジェネレーター、ランダマイザー、ピッチディテクターを含む独自のモジュレーションソースから任意のパラメーターを自由自在にモジュレート出来ます。