夏の日にオススメの「日本のCity Pop」名曲十二選

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 日本には今まで、計三度ほどシティーポップ流行の波があったと記憶しています。

ここ最近、最後の波が、2010年前後のころ。

それから約10年経ちました。

いまさらシティーポップかよ?と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・。

 

私が、ポピュラーミュージックと向きあうなかで、大切にしていることがあります。

それは、リリース直後によく聴いた曲を、ある程度の時間を経て、再度聞き直す作業をすることです。

 

約10年前に大きな山を迎えたシティーポップ。

今聞くと、色あせないものと、そうでないものとを、ハッキリと区別することが出来ます。

これは他のジャンルについても(または他の芸術分野についてさえも)、当てはまるのではないかと思います。

  

旅の最中の現在も(タイランドの空の下)、日本の夏を思いながら、そんな作業を好んでやっています。。

 

今回は、そんな作業の中でチョイスした、色あせることのない名曲達を紹介します。シティーポップを中心に、「良き日本の夏」を感じさせてくれる曲、十二作です。

 

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夏の朝とドリアン

Dorian / Morning Calling

2010年 Dorianの傑作「Morning Calling」。超かっこいいPVはファンタジスタ歌磨呂氏が担当。

夏の朝に最高な一曲。

 

 

Dorian / summer rich feat. hitomitoi

同じくDrian作。2011年のアルバム「studio vacation」より。

一十三十一がヴォーカルを担当。個人的には、一十三十一は客演でより光るシンガーな気がしています。

それにしても、サマー・シティーポップの王道を的確に狙ってきていますね。

 

 

夏のヒップホップ

厳密にはシティーポップの領域からはやや外れるかもしれませんが、シティーポップ界隈と関係性が強いアーティストの2作。まあ、夏なんで。。

スチャダラパー / サマージャム’95 

1995年作。スチャダラパーのアルバム「5th Wheel 2 The Coach」より。

すべて夏のせいにすれば良いんだと教えてくれる偉大な曲です。

今聞いても全然フレッシュ。

 

ちなみに、鎮座DOPENESSと環ROY、U-zhaanによる2016年のカバーもナイス(特にU-zhaan氏のタブラーがスパイスとして効いていてイイ感じ)。

  

 

かせきさいだぁ≡ / じゃっ夏なんで

同じく1995年作。かせきさいだぁの名曲。本物は色あせない。

日本の夏。日本でしか体験できない夏。

 

 

キリンジ

キリンジをシティーポップの枠に当てはめるのは大きな誤りだと言うことはわかっています (笑)。。キリンジはキリンジと言うジャンルですものね。しかし、大好きなので紹介させてください。。  

 

キリンジ / 午後のパノラマ

この曲、キリンジでは珍しい曲。

通常、作詞作曲は(兄か弟どちらかが)キリンジ自身で担当していましたが、本作は作曲のみが兄、作詞を前項のかせきさいだぁ氏が担当しています。

(というか、この曲は元々かせきさいだぁ氏の曲だったものを、作曲を担当したキリンジがカバーしたものです。)

 

そして、ヴォーカルは、キリンジ兄。この頃は、ほとんどリードヴォーカルを担当していなかった兄の堀込高樹ですが、中々どうして、聴かせる歌声です。

日本の夏を歌った曲のなかでも屈指の名曲ではないかと思います。

 

 

 

キリンジ / 朝焼けは雨のきざし

歌詞がとても素敵 (笑)。

私事ですが、この曲を聴くとペナン島ジョージタウンの24時間営業のインド料理でむさくるしい男達(私も含む)が、朝方うだうだやっている光景が浮かびます。

 

 

キリンジ / 十四時過ぎのカゲロウ

楽曲の制作は、兄弟別々に行っていることが多いキリンジの曲では、珍しい兄弟合作。作詞:堀込高樹 作曲:堀込泰行。

真夏の昼過ぎの脂っこさが増幅されて完全に夏と一体化。

 

   

 

南波志帆 / プールの青は嘘の青

2009年。キリンジの兄 堀込高樹氏の作詞作曲。

南波志帆さんが16歳の時のアルバム「君に届くかな、私。」より。

この歌詞を16歳の女の子に歌わせているけど、作っているのは当時四十路のおじさんなのだという事実に、密かなシンパシーを感じさせてくれます。

同アルバムの「宇宙の中のふたりぼっち」もかわいくていいっすよ。

 

 

真夏の女性シンガー三選

大貫妙子 / サマー コネクション

1977年。 元祖シティーポップ、大貫妙子の2作目のアルバム「SUNSHOWER」より。実質的に坂本龍一との合作。

アルバム自体傑作なので、聞いたことがない方は是非全編をチェックしてみてください。

   

 

土岐麻子 / libertine

上記の大貫妙子の影響をかなり受けている土岐麻子の2008年のミニアルバム「Summerin’」より。同アルバムには大貫妙子の「都会」のカバーも収録されています。

実力派の歌う真夏のシティーポップ。メロディーラインも凝っていて気持がいい。

 

また、翌々年(2010年)のアルバム「乱反射ガール」の「Sentimental」も彼女ならではの才気を感じさせる曲です。

  

 

BONNIE PINK / A Perfect Sky

2006年。BONNIE PINKの A Perfect Sky。この曲は当時大ヒットしましたね。

日本の社会全体に、まだまだ余裕のあった頃の雰囲気が色濃く出ているので、今聞くと若干の違和感を感じるのですが、曲自体の完成度は高い。そして、それも含めて「その頃の夏」感を味わうのも悪くはないかなと思うのです。

しかし、BONNIE PINKはいつみても美人だなぁ。。

 

 

佐藤博  

佐藤博 / Say Goodbye(アルバム)

 

今は亡き佐藤博氏は、後のシティーポップに大きな影響を与えた元祖の一人。また、コンピューターとシンセサイザーを駆使した制作のパイオニア的存在でもありました。

このアルバム「This Boy」(1982年)をはじめ、氏の残した作品群は、海外での評価が非常に高く、日本でも再評価されるようになりました。

 


 

シティーポップではない曲も混ざってしまいましたね。

あぁ、真っ青な空と海のビーチに行きたいなぁ。。(ここ最近ずっと雨。)

失礼しました。。

 

P.S:冒頭の曲は、竹内まりやのアルバム「VARIETY」(1984年)より「プラスチックラブ

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