晩秋の夜長に「渋めなHip-Hop」 十一選

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Hip-Hop畑ではない外野のDeep House野郎から見た、イケてるヒップホップアーティストを紹介したいと思います。良かったらお付き合いくださいませ。。

   

Kendrick Lamar – Alright(2015年 )

Kendrick Lamar – Alright

 

この「Alright」は、Kendrick Lamar(ケンリッド・ラマー)の2015年グラミー賞受賞作品(最優秀ラップ楽曲賞)。

 

リリックがぶっとい。これぞ本物のHip-hop。バックのサウンドも作り込まれていて素晴らしい。

バックボーカルとCo-producerとして、Pharrell Williamsが参加しています。

カッコいい!!

アメリカのクリエイティビティの底力を感じる。

  

  

 

Bas – Tribe with J.Cole(2018年)

Bas – Tribe with J.Cole

 

アフリカ系アメリカ人といえば、米国のヒップホップ界を牽引する人たち。

で、このBasとJ.Coleも見たまんまアフリカ系アメリカ人なのですが、米国のアフリカ系のメインストリームからは微妙に外れている人たちかも。

Basはスーダン系で生まれはフランス。

J.Coleはドイツ生まれアメリカ育ち。お母さんが白人で、ご両親は早くに離婚して、お母さんに育てらたようです。お母さんのバックグラウンドである白人社会で育ったそうです。

なんか微妙に米国のメジャーなアフリカ系とは彼らの醸し出す雰囲気って違うなぁと。。そして、そこがまた絶妙な味になっているお二人。具体的に言うとヨーロッパのマグレブ・北アフリカ系移民的な香と言うか。。(なんじゃそりゃ?)

J.Coleとかちょっとイスラエル人ぽいし。。

まあお二人とも10年選手の中堅どころですが、いまだに旬な方々ですよね。

個人的には、1:30あとあたりからの客演のJ.Coleのソロが鳥肌モノ。彼のムーブメントも含めて全てが芸術的。適当にやっているように見えて、完成度は高い。

それにしても、この2人の装い、2018年最先端を走っていますね (笑)。特にホワイトソックスの長さが絶妙 (笑)。

    

     

A$AP ROCKY X TYLER THE CREATOR – POTATO SALAD(2018年)

A$AP ROCKY X TYLER THE CREATOR – POTATO SALAD

 

ここ最近、この曲むっちゃハマってます。。

 

実はまだ27歳と若いですが、最近のHip-Hop業界ではトップノッチになりつつある人物 Tyler, The Creator(タイラー・ザ・クリエイター) 。すんごいラップ。

この曲は今年の夏にリリースされた「POTATO SALAD」。大人気のNYラッパー「エイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)」との共作。

パリで二人の才能炸裂 (笑)。

 

この曲、90年代後半から二千年代初頭頃の香がするなぁと思ったら、元ネタは2003年のカニエウェスト+モニカの「Knock Knock」でした。

    

      

Tyler, The Creator – Who Dat Boy(2017年 )

Tyler, The Creator – Who Dat Boy

 

この曲もA$AP ROCKYとの共作。このコンビは常に面白い。。

Tyler, The Creatorは、ラッパーだけじゃなくトラックメーカーでもあり、自身のファッションブランド(Golf Wang)のプロデュースもやっています。恐らくPVの衣装もGolf Wangっぽい。

ホント多才な人。

上記の「Who Dat Boy」では、PVのディレクターも務めています。彼は動画制作もやるそうな。そして、OFWGKTAのリーダーでもありますね。

  

   

  

Mac Miller – Dang! (feat. Anderson .Paak)

Mac Miller – Dang! (feat. Anderson .Paak)

 

米国最高のジューイッシュラッパーと言われていたMac Miller(1992 – 2018)。才能のカタマリだった。惜しい。

この曲は2016年作。韓国系米国人シンガーのAnderson .Paakとの共作。(ぜんぜん韓国系に見えないけど。)

Mac Millerはラッパーとしてだけじゃなく歌い手としても良いかった。 (ちまたでは、アリアナ・グランデの元彼としての印象が強かったのですかね。)

それにしても、最近、オーバードーズで亡くなるアーティスト、多すぎじゃないかなぁ。

 

Mac Miller – Stay(2016年)

Mac Miller – Stay

 

この人の活動年齢は二十代半ばまででしたが、90年代の匂いを強く感じさせる曲が多かった。

 

ちなみに、上記の「Mac Miller」や「Anderson .Paak」,「Tyler, The Creator」なども出演しているYoutubeチャンネルの「NPR Music」(米国)は現代音楽の最重要な場所の一つじゃないかと思います。

 

Tom Misch: NPR Music Tiny Desk Concert

   

Tom Misch@ NPR Music (2018 June)

 

  

GOLDLINK – ROUGH SOUL (feat. April George)(2016年)

GOLDLINK – ROUGH SOUL (feat. April George) | A COLORS SHOW X Highsnobiety

 

GOLDLINK。淡々とした佇まいだけど、この人もまだ若い。25歳。

元は、SangaやTa-Ku、Kaytranadaなどのいわゆるエレクトリックなヒップホップ界隈のプロデューサーからフューチャーされて出てきた人らしい。従来のヒップホップの枠からはあふれだすほど独創的で美しいラップを紡ぎ出すお方。

     

   

Masego ft SiR – Old Age (Official Video) (2018年)

Masego ft SiR – Old Age (Official Video)

 

このMasegoもジャンル的にはクロスオーバーしまくっていて、ヒップホップの世界の人とは言い難いかもしれないが、無縁ではないので。彼は、いわゆるマルチミュージシャンです。

若手のプロデューサーでは最重要人物の一人かと。ジャマイカ出身の25歳。

   

Fkj & Masego – Tadow (2017年)

Fkj & Masego – Tadow

 

こちらもMasego。このビデオはヒップホップではないですが、、凄く良かったので。。

フランスのマルチアーティスト、DJのFkj(French Kiwi Juice)との即興セッション。

この人達、カッコいいわ。

   


 

結構色んなジャンルを聞いてきたつもりですが、なぜか(若い頃は特に)Hip-Hopだけは毛嫌いして避けていました。

日本でもヒップホップが流行し出した90年代当時の少年時代は、ブラジル音楽とサイケデリックトランス(笑) に明け暮れていました。ヒップホップとは、ある意味真逆な世界で、琴線に擦りもしませんでした。。なのですが、おっさんになった昨今、何でもアリになってきて、どハマりしていますw

 

一方、日本のヒップホップ。最近の曲はまだちゃんと向き合っていないので、よくわかりません。(バトル要素が多めに感じ、ちょっと引いた目で見ています。)時間が経てば、良いものは残っていくので、その時にじっくり見ていくことにします。。

 

で、その残った過去の良いものも紹介しておきます。(ヒップホップ好きの方には良く知られている名作ですが。。)

1996年 BUDDHA BRAND 「人間発電所」    

ブッダの休日 Buddha Brand

 

Buddha Bland 「ブッダの休日」 (1997年) 名曲っすね。。手巻き寿司の歌ですかね。。

    

NITRO MICROPHONE UNDERGROUND

 

Nitro。この曲、何を言っているのかよくわかんないんですが、なにげに中毒性があります。

     


 

ここ最近のヒップホップアーティストも、一つ紹介。 

「田我流」はジャパニーズヒップホップを聞き出した数年前、最初に「あ、良いかも」と思ったラッパー。

しかし「ゆれる」の一発屋で終わっちゃたのかなと失礼なことを思っていましたが、この今年のライブを見て新たなステージを着実に開拓しているのを知りました。

 

田我流とカイザーソゼ【LIVE】2018.01.14 at代官山UNIT

 

「ゆれる」も良かったのですが、やや「感動の押し売り」的な匂いがありました。それが良い感じに抜けてきて、より自然体に。

こうやってみるとAlternative Hip-Hopが多めなのかも。。

ご清聴ありがとうございました<(_ _)>。

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