記事内に広告が含まれる場合があります

Propellerhead Reason用シンセ+FX 28個のバンドル「Synthetic Rig3」がリリースセール(79%オフ)

 

現在Reason10フルバージョン本体(399ドル)も、Korgのナノキー2などに無料で付属するLimited版を踏み台にすると、99ドルで購入できてしまう超お得なセール中ですが、またまた超お得なセールが始まっています。 

「Propellerhead Reason10」(399ドル)のアプグレが99ドルの超特価! Korg製品などに付属するReason LimitedからでもOK!
Propellerhead Reason10 (399ドル)のアプグレが99ドル(ぶっちぎりで過去最安)   音源もエフェクトも素晴らしいラック式高性能DAW「Propellerhead Reason10」。(MacとWinで使用できます。)   現在、Reasonシリーズの下位モデルにあたる「Es...

VSTが使えるようになったReasonだけど、REも魅力的

前バージョンのReason9.5から、(外部の音源やFXなどの標準的な規格である)VSTプラグインが使えるようになりました。これはReasonにとって、とても大きな進化。

このVSTと言う大海原を探求できるようになったReasonは、他のメジャーなDAWと肩を並べる存在になりました。

 

以前までは、Reasonで追加の音源やFXを利用したい場合は、Reason専用に作られた規格であるラック・エクステンション(RE)型式のプラグインをReasonのサイト(Rack Extension Store)から購入する必要がありました。

  

しかしながら、VSTが使えるようになった今現在でも、そのラック・エクステンションの制作、販売は盛んに行われています。

なぜなら、外部のVSTプラグインが使えるようになったとは言え、Reasonの魅力は何と言ってもその「ラック」にあるからです。

 

VSTプラグインをReasonで使用する場合、REとほぼ同じように使用できるので、特に困ることはないと思います。

では、REとVSTの違いは何かと言うと、

VSTの場合、Reasonのラック内にはそのVSTの詳細なUIは表示されず、別窓で表示されることです。

Reason10のラック。右上の2つがVSTプラグイン。 VSTの詳細はラック内には表示されない。

 

VSTプラグインの詳細画面は別窓で表示される。

 

 

なので、そのVSTの詳細を表示し操作したい場合、

ラックを開く

ラック内のVSTのミックスチャンネルをクリック

別窓でVSTが開かれる

の2つのアクションが必要になります。(PCのデスクトップ上にラックを表示していない場合)

しかし、これはLogicなどの他のDAWでも、VSTを表示したいときは同じような手順が必要ですね。

(*ReasonのREの場合は、ラックを開けばすぐにREの詳細な操作が可能なので利便性が高い。)

   

また、REは、長年Reasonで利用されてきた規格なので、Reason本体との親和性が高く、安定性に優れているという利点もあります。(REプラグインは、Reasonの一部として齟齬がなく安定的に動作します。)

 

* Reasonはこんな感じで、(Tabキーを押して)ラックの裏側を表示させ、ラック同士を配線で繋ぎ合わせることにより、色々なことができます。この機能により、簡単に複雑な音が作れちゃいます。

 

  


 

そして、やっと今日の本題。

   

ラックエクステンションには、さらにもう一つの利点があります。

それは、セール時期を狙えばかなり安く買えることです。

 

たとえば、去年やっていたセールだと、RevalSound Spireのラック・エクステンション版のReSpireが60ドルで売られていました。(通常価格189ドル)

(VST版のSpireもセールは結構頻繁にやっていますが、100ドルを切ったことは、今のところはないんじゃないかな? )

 

 

そして、今回のセールです。

Reasonのラックに追加できる音源やFXが大量にセットになったバンドルに、「Rig」と言うシリーズがあります。

(*Rigとは英語で「用具一式」みたいな意味。)

  

今回そのRigシリーズの新バージョン(v3)が、発売されました。同時にリリースセールが開催されています。

 

そのRigシリーズには3つの異なるバンドルがあります。

  

ミックスマスタリング用のに厳選された33種類のミキシングツールをセットにした、その名もMix & Mastering Rig 3(通常価格 $1696 )

 

スタジオミュージシャンにとって必要な機材とアコースティックなサウンド(合計34種)をひとまとめにしたBackline Rig 3。(通常価格 $1939 )

 

 

そして、Rigシリーズの真打ちSynthetic Rig 3。(通常価格 $1795 )

Synthetic Rigは、その名の通り、ラックエクステンション・シンセの盛り合わせとFX群(合計28個)をセットにしたバンドルです(+467個のプリセット)。

しかも、今回のバージョン3には、人気のシンセ「ReSpire($189)」や「Expanse($149)」なども含まれるようになりました。

 

 

今回のセールでは、これらの各バンドルが、今月末まで349ドルで販売されています。(約80%オフ。)

(加えて、Rig1、Rig2ユーザーは、アップグレード価格の99ドルで購入可能です。)

 

特に、「Synthetic Rig 3」の音源群は豪華絢爛。

これだけけのシンセを並べられると圧巻です。

https://shop.propellerheads.se/bundle/synthetic-rig-3/

(個人的にはここ最近色々買い過ぎて、もうこれ以上は散財できない感じなのですが、悩ましい限りです。。)

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

まだあるのですが、この辺で。。

これだけ音源が揃ったら、当分はお買い物する必要はないんじゃないかと思ったり。

[amazonjs asin=”B01AT2AT6S” locale=”JP” title=”KORG モバイルMIDIキーボード nanoKEY Studio”]