記事内に広告が含まれる場合があります

メモ 『SOUND FORGE Pro 12&ACID Pro 8』が25ドルらしい

 

 

ゲームソフトなどの販売で有名な米国企業Humble Bundleから。

 

全部MAGIX系のソフトウェアですね。このセールどうなんでしょうか? 安そうなので、とりあえず軽くメモっておきます。

(自分は、Windows専用のこれらMAGIX製品のことがよくわかっていません。中途半端な情報になってしまいました。すみません。。)

 

1ドルで、

  • Music Maker EDM edition
  • Voucher code for produce planet

が手に入る。

    

25ドルで、

  • SOUND FORGE Pro 12
  • ACID Pro 8
  • Sound Architect

   

の3つのソフトが手に入るみたいです。

 

SOUND FORGE Pro 12って価値あるソフトなのかな?

ACIDもソニーから離れてから巷で目にしなくなったような。。

   

 

MAGIXオーディオソフトウェアでいっぱいのバンドルに戻ってきました!

SOUND FORGE Pro 12、ACID Pro 8、Music Maker EDM Edition、MP3 Deluxe 19などのソフトウェアを使用して、独自の音楽を作成、録音、ミキシング、および制作をしましょう。

 

https://www.humblebundle.com/software/the-beat-goes-on-software

 

 

 
 
  
 
 Keyman2さまから、Magix二製品について詳しいコメントをいただきました。

SoundForgeはSteinbergのWavelabと大体おんなじ役割の音声編集ソフトです。用途としては一旦2 mix masterにしたものの再調整とか、CDを焼く場合の本格的Masteringなんだと思いますが、後者は私には無縁ですので、その実力のほどはわかりません。前者はVSTプラグインとSoundForge固有の(正確には初代の頃のSonic FondryからSonyを経て、ですが、Sonic Fondry時代と余り代わり映えしない)プラグインが使えます。固有のプラグインで有名なのはWaveHammerとAcousticMirrorで、前者は音圧稼ぎのダイナミクス系で、後者は初期のConvolution Reverbです。後者は初期のものとしてめちゃCPUを食いましたのでリアルタイム処理は困難でした。まだAltiverbとか出てくる前です。そういうほとんど化石みたいなプラグインがついてきますね。

私のSoundForgeの用途はほぼDAWとは無縁で、WavをMP3に変換するのとビデオから音声トラックを抜くのがメインです。別にこれじゃなくてもいいんですが、使い慣れているのでやり易いということですね。まとめて変換するのとかが、慣れるとやり易いです。

現在は2トラックに落としたファイルを弄るならOzone 8やT-Racks CSのスタンドアロンとか、幾らでも選択肢がありますので、どうしてもSoundForgeでないとということはないのかな。ただ25ドルで入手できるなら、Windowsユーザーには取り合えず買ってもいいんじゃないかとは言えます。ただ、日本での発売元のソースネクストもしょっちゅうセールやってます。

それから機能的には結構多機能で、音声ファイルのカットとか編集もかなりできます。ノイズ除去などもやります。そこは元々編集ソフトなんで、OzoneやT-Racksやが手を出せる領域ではないですね。

昔はSonarとSoundForgeをインストールしてあるとSonarの各オーディオトラックからドロップダウンメニューでSoundForgeを起動でき、そのトラックが開くようになっていて、最初にこれをやった時はめちゃくちゃ感動しましたね。編集するとSonarの方で勿論反映されるわけです。これで感動してたんだからなあ。20年前の話ですけど。

ACIDについては一世を風靡しましたし大好きでしたが、それも20年前の話です。今も8を持っていますが、開くことはまずありません。SoundForgeは12を持っていて、現在13が最新版ですが、これも無理して買うものでもないので、いずれ安売りを見かけたらと思っている程度です。

 Keyman2さまありがとうございます。
  
  
 
 
SOUND FORGE Pro 12