ドイツの音楽制作関連情報誌「Beat Magazine」が、無料のメールニュース会員登録をしてくれる方に有料のソフトウェア・シンセサイザー2製品プレゼントするキャンペーンを開催しています。
どなたでも以下の2つの製品が無料でゲットできます。
特にCodexは評判の良いシンセなので、まだ持っていない方はこの機会に貰っておくと良いでしょう。
数量に限りがあるようなので、入手はお早めに。。
Beat:キャンペーンについて
このキャンペーンで『Waves Codex』と『Tracktion RetroMod』を貰うには、Beat Magazineのニュースレター会員の登録が必要です(無料)。
(ちなみに私は、沢山のジャンクメールが来ても対応できる「ニュースレター登録専用のメールアドレス」を用意して登録するようにしています。)
では、まず以下のリンクからキャンペーンページへ行きます。
以下のようにメールアドレスと名前を記入し、その下にある[Subscribe and download the magazine]をクリックしてメール会員の登録を行います。
Gmailは受け付けないようです。
Tsukasaさま情報ありがとうございます。
しばらくすると、登録したメールアドレス宛てにBeat Magazineから以下のようなメールが届くはずです。(私の場合はすぐ届きました。)
問題なければ、「Yes, Subscribe me to this list」をクリックします。
そして、またしばらくすると、以下のようなメールが届くはずです。
(私の場合はこのメールが届くまでに10分ほどかかりました。)
*上記のリンクがあるところをクリックすると、Beat Magazineの182号が無料で入手できます。
そのBeat Magazineの182号に『Waves Codex』と『Tracktion RetroMod』のダウンロードとインストールの方法が載っています。
ちなみに、入手方法(ダウンロードページのリンクとシリアル番号などの情報)に関しては、3ページ目に記載されています。
その3ページ目に記載されているダウンロードページのリンクへ行くと、Beat Magazine182号を持っている人しかわからないクイズが出題されます。
それに答えると、Beat Magazineの182号に付属する数々の付録が貰えるようになります(Waves CodexやTracktion RetroModを含む)。
*数量に限りがあるようです。気になる方は早めに入手しておくと良いでしょう。
Waves『Codex』ポリフォニック・シンセサイザー(199ドル/29.99ドル)
『Codex』は、Waves社が開発しているポリフォニック・シンセサイザーです。
Waves Codexのデモ動画
Waves Codexについて
Waves Codexは、最先端のポリフォニックシンセサイザーです。
高度なグラニュラーウェーブテーブルエンジンをベースに、Wavesの「Virtual Voltage テクノロジー」を搭載しています。
温かみのあるアコースティックやアナログのエミュレーションから、全く新しい、今までに聞いたことのない複雑で進化したテクスチャーまで、Codexのサウンドデザイン機能はあなたの指先で無限の可能性を生み出します。
Codexシンセには、何百ものオリジナル・サウンド・プリセットが搭載されています。
また、それだけでなく、独自のオーディオ・ファイルをインポートしてウェイブテーブルにして、それを好きなように操作することもできます。
高度なフォルマント・コントロール技術により、Codexはオリジナルの信号に忠実な一貫したレゾナンス・キャラクターを維持し、サウンドのアコースティック・レゾナンスを直接コントロールすることができます。
Codexは、高解像度FFTベースの自動補間技術を革新的に採用しています。これにより、ウェーブテーブルを掃引する際に非常にスムーズなモーフィングを実現します。
Codexのオシレーターの独自のデザインとシンセの波形のダイナミックなビジュアル表示を組み合わせることで、非常に複雑なサウンドを非常にシンプルな設定で作成することができます。
特徴
- 最先端のポリフォニック・ウェーブテーブル・シンセサイザー
- WavesのVirtual Voltage テクノロジー(仮想電圧技術)を搭載
- プログレッシブ・ウェーブテーブル・スキャン機能を備えた革新的なオシレーター
- 高度で包括的なモジュレーション・マトリックス
- フォルマントコントロール:サウンドの音響共鳴を直接コントロール
- ウェーブテーブル(サンプル)のインポート
- ユーザーによる置き換えが可能なウェーブテーブル
- アルペジエーター/16ステップシーケンサー
- コーラス、ディレイ、リバーブ、ディストーション、ビットクラッシャーエフェクトを統合
- ビジュアルダイナミック波形
- プラグインとスタンドアロンのインストゥルメント
- NI Komplete KontrolとMaschineにNKS対応
システム要件:Codex Wavetable Synth (V12)
Mac
CPU:Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon
Apple M1 (ARMベース) プロセッサに関する注意事項を参照してください。
メモリ:8GB RAM
システムドライブに8GBの空きディスク容量
OS:10.13.6、10.14.6、10.15.7、11.0.1 (Intelのみ)
画面解像度:最小 1280×1024 / 1600×1024(推奨:1920×1080) メインディスプレイとしてのUSBディスプレイはサポートされていません。
V12プラグインを使用するには、「Metal」をサポートするグラフィックカードが必要です。詳細はこちらをご覧ください。
Windows
CPU:インテル Core i5 / i7 / i9 / Xeon / AMD クアッドコア
メモリ:8 GB RAM
システムドライブに8GBの空きディスク容量
オペレーティングシステム:Windows 10 64ビット
画面解像度:最小値 1280×1024/1600×1024(推奨:1920×1080)
通常価格:199ドル → セール特価:29.99ドル
Tracktion『RetroMod』アナログ・モノラル・シンセサイザー(79ドル)
『RetroMod LoFreq Wired』は、Tracktion社が開発しているサンプルベースのシンセサイザー・プラグインです。
2009年から2018年に製造された11の興味深いシンセサイザーのサンプルが搭載されています。
Tracktionといえば、DAWソフトのWaveformが有名ですが、シンセなどのプラグイン類も色々リリースしています。
RetroMod LoFreq Wiredの紹介動画(4分):
LOFREQ WIREDは、 3つの巨大なバーチャル楽器(Wired、Classic、Modern)に収められた44年分のアナログ・モノラル・シンセサイザーです。
LoFreq Wiredには、2009年から2018年までに制作された11台の魅力的なシンセサイザーからのサンプルが収録されています。
MFB KraftzwerkからPittsburgh Modular SV-1、Dreadbox Erebus V3まで、ほとんどのセミモジュラー・コンテンポラリー・マシンが表現されています。
RetroMod LoFreqプラグインは、綿密なサンプリングによりオリジナルの楽器の感触を再現するだけでなく、セカンダリマルチモード共振フィルターから派生した現代的なひねりを加え、セカンドオシレーターはサウンドのビーフアップを助け、XYパッドはオリジナルサウンドに微妙な色と攻撃的な色を選択できるように設計されています。
16声のユニゾンで大音量を出し、内蔵されたアルペジエーターを使って素早くパターンを生成することができます。
通常価格:79ドル