
U-heの無料シンセプラグイン「Zebralette 3」がベータ版を終了し、正式版がリリースされました。
u-he『Zebralette 3』
サウンドデモ動画(18分):
Zebraの高性能オシレーターを搭載したスペクトラルシンセサイザーです。CPU使用率が大幅に削減されています。
単一オシレーターながら、ADSR/MSEG エンベロープ、2つのLFO、モジュレーション行列、ディレイ・リバーブエフェクトを備えており、充実した機能を提供しています。
ウェーブテーブル編集では、スプライン曲線ツールで波形を自由に形成でき、加算合成モードも利用可能です。作成したウェーブテーブルはWAV形式でエクスポートでき、他のシンセでも使用できます。
この最新版ではCPU性能向上、MIDI コントローラー拡張、新しいモジュレーション機能など多くの改善が加えられています。
Windows/Mac/Linux 64bit対応の VST3/AU/CLAP/AAX フォーマットで、U-heの公式サイトから完全無料でダウンロード可能です。
Zebralette 3は、u-heが提供する無料の単一オシレータシンセサイザーです。

Zebra 3から抽出されたスペクトル対応オシレータを核に、ADSR エンベロープ、MSEG(マルチセグメントエンベロープジェネレータ)、2つのLFO、モジュレーションマトリックス、ディレイ、リバーブを備えています。
オシレータは従来の時間領域波形編集と周波数スペクトラム編集の両モードに対応し、最大1024ハーモニクスを扱えます。
ウェーブテーブル・アディティブ合成に対応し、スプライン曲線やベジェハンドルで精密に波形設計が可能です。
オシレータFXでは、スペクトラル・ディケイなどで各ハーモニックの減衰速度を独立制御でき、プラック音やパッド音の自然な表現が実現できます。
MSEGは最大7つの異なるカーブを作成・morphできるため、リズミカルなパターンから複雑なモジュレーション形状まで達成できます。
モジュレーションマトリックスは6スロット備え、クォンタイズやサンプル&ホールなどのモディファイアも利用できます。
macOS / Windows / Linuxに対応し、VST3・AAX・CLAPなど主要フォーマットで動作します。
*配付情報



