Rob Papenの強力な4オシレータベクトルシンセサイザー「Vecto」。
「ベクトルパス」を使ってさまざまなサウンドを形作ることができます。
去年リリースされたばかりの新しいシンセですが、Reasonのラックエクステンション版としては以前からリリースされている製品です。
(シンセにはからっきし厳しい評価をするReasonユーザーですが、Vectoの評価は非常に高く、すでに大きな成功を収めています。)
* 2020年2月5日 現在:セールやっています。
Propellerhead Reason ラックエクステンション版のVecto
その好評のReason RE版の「Vecto」。去年から「プラグイン版(VST・AU・AAX)」としても使用できるようになっています。
そして、この「Vecto」、プリセットは別途購入しなくても、最初から1000種類付いてきますよ。
Vectoとは?
Vectoは強力な4オシレータベクトルシンセサイザで、ベクトルパスを使ってさまざまな方法でサウンドを形作ることができます。
オシレーターウェーブ、サンプル波形、複数のモジュレーションオプション、プリセットされたベクトルパスなどが搭載されています。これらの機能がユニークで独特のサウンドを作成するのに役立ちます。
1986年にリリースされたProphet VS Synthの中でSequential Circuitsによって最初に導入されたVectorは、4つの音源間のクロスフェードによってダイナミックなサウンドの動きを提供する一種のオーディオシンセシスです。
最近、プラグインとして利用可能になったVectoは、もともとPropellerhead Reason REプラットフォーム用に作成されました。
このREプラットフォーム(ラックエクステンション版)で大成功を収めた後、Rob PapenはVectoを他のDAWで使用できるようにして欲しい!という多くの要求を受けました。
そして、Audio Unit、VST、およびAAXもサポートする独立したプラグインとしてリリーすることになりました。
Vectoの特徴:
- 4オシレータ・ベクトル・シンセサイザ
- 1000以上のプレミアムプリセット
- ダイナミックサウンドミキシングのための「セントラルXYコントローラー」
- さまざまな高品質エフェクトプロセッサーを搭載した28個のフィルタースロット
- 2エフェクト・プロセッサ
- 古典的なアナログモデル、加算、スペクトル、サンプルを含む多種多様な波形
- クラシックスタイルのアルペジエーター
- 古典的なアナログモデルの波形、アディティブ(加算)波形、スペクトラム波形、高品質のサンプリング波形など、さまざまな波形が搭載されているので、サウンドの選択肢は非常に豊富です。
- 28種類のフィルターと2つのトップノッチエフェクトプロセッサーを備えた2つのフィルターが追加され、ブリスターでオーディオルートを仕上げます。
- アルペジエーターを含む多くの興味深いモジュレーションオプションと創造的な機能がVectoに追加されています。
セール情報
通常価格:99ドル
セール特価:79ドル
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