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Softube『Harmonics』原音の活力を生かすアナログ・サチュレーション/オールインワンの味付けプラグイン

SOFTUBEの人気製品『Harmonics』が特価セールになっています。

Softube 年末セール

*セール終了予定日:

  • 日本時間:1/1(月)17〜19時頃までの予定です。
  • 英国時間:1/1(月)8〜10時頃までの予定です。

*記事中の表示される場合がある「セール終了予定日」は目安です(海外サイトは終了日がかなりアバウトで予定より早く切り上げたり、また延長したりする場合があります)。

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Harmonics(アナログ・サチュレーション・プロセッサー)

ざっと見サウンドデモ動画(2分):

ざっと見紹介動画(5分・自動翻訳の日本語字幕可能):

エミュレーションのエキスパートSoftubeの技術で作られたアナログ・サチュレーション・プロセッサー「Harmonics」。とても意欲的かつ音楽的な製品です。

Harmonicsは、WindowsとMacで使用できます(VST / VST3 / AU / AAX)。

サチュレーションやディストーションは、さじ加減が難しいプラグインです。

サウンド全体に歪みを与えるので、どうしても元の音が持っていた活力ある美味しい部分も削り取られてしまいやすい。

これは、ディストーション系エフェクトの宿命だと思うのですが、優秀なミキシングエンジニアなら長年培った技術とセンスで、美味い具合に仕上げることができるのかも知れません。

一方、アマチュアDTMerにとっては、なかなか難しい領域です。

Softube社は独自に開発した技術でこの問題を解決するサチュレーション・プラグインを開発しました。それがHarmonicsです。

デモ動画

紹介動画(15分・自動翻訳の日本語字幕可能):Softube 5つのベストプラグイン

解説&レビュー動画(6分30秒・日本語字幕可能):

紹介動画(8分11秒・日本語字幕可能):

Harmonicsを用いたダイナミック・ディストーション(7分23秒・日本語字幕可能):

トラックにEQ、コンプレッション、リバーブを追加するのに時間を費やしても、トラックを正しく配置できないことはありませんか?

Harmonicsを使えば、オルガン奏者がドローバーを変更して完璧なサウンドを実現するのと同じように、ミックスのダイナミックなハーモニック調整により、必要なサウンドを得ることができます。

Mix with Mike(Michael White氏)による詳細解説動画(21分44秒・日本語字幕可能):

『Harmonics』について

トラックに存在感を与えようとして、ディストーションを加えたことで、逆に洗いざらしの生気のないサウンドになってしまうことがありませんか?

そんなときはHarmonicsを使ってみてください。

Harmonicsは、これまでにないダイナミクスを持ったディストーションをあなたに提供します。

Harmonics アナログサチュレーションプロセッサーの要点

  • コンポーネントモデリングされた5つのディストーションサウンド


  • 革新的な「Dynamic Transient Control」テクノロジー


  • グラミー賞受賞者のJoe Chiccarelli氏とHoward Willing氏によるプリセット
多彩なサウンド

5つの個性的なディストーション・モデルは、それぞれが異なるアナログのディストーション・プロセスをベースにしています。真空管、トランス、さまざまな回路が使われています。

革命的な「ダイナミック・トランジェント・コントロール」技術を搭載

ハーモニクスは、入力信号のダイナミクスに耳を傾け、歪んだ信号のレンジを維持、増加、またはコントロールするために、実際に聞いてみないとわからないような方法を採用しています。

トータルコントロール

ローカットフィルター、ハイカットフィルター、パラレルミックスコントロール、THD(トータルハーモニックドライブ)メーターなどの機能により、楽曲に最適なサウンドを常に定義することができます。

オーディオデモ
ディストーションのジレンマ

ギター、ボーカル、ドラム、ベース、そしてシンセでさえも、限界を超えるためには多少の力強さが必要な場合があります。

しかし、ディストーションは、ダイナミクスを破壊し、解決するよりも多くの問題を引き起こす可能性があります。

ディストーションが少なすぎると、サウンドが切り抜けられず、空間を満たすことができません。多すぎると、光と影、アタックとディケイを失ってしまいます。

トランジェントはテールに溶け込み、ディテールとディフィニションは窓から消えてしまいます。

このような状況は、音楽家やミックスエンジニアがディストーションを扱う際の悲劇的な苦境です。Harmonicsを使えば、そのような苦労も吹き飛びます。

パワフルな秘密兵器Harmonics

Harmonicsは、5つの素晴らしいアナログディストーションモデルを提供するだけではありません。

サウンドを歪ませる過程で、ダイナミクスを処理するための革新的な新しいアプローチも用意されています。

入力信号はプラグインによって聞き取られ、分析されるので、激しい歪みを加えた後でも、ダイナミクスとディテールを維持し、強化することができます。

さらに、このHarmonicsには、コンポーネント・モデリングによる5つの異なるサウンドのディストーション・スタイル、ハイカット・フィルターとローカット・フィルター、パラレル・ミックス・ノブなどが搭載されており、非常にパワフルな秘密兵器に仕上がっています。

ダイナミックなディストーション

EQ、コンプレッション、リバーブなどを追加しても、うまくまとまらないことがあります。

オルガン奏者が完璧なサウンドを得るためにドローバーを変更するのと同じように、ハーモニクスをミックスの中でダイナミックに調整すれば、必要なサウンドを得ることができます。

トラックを接着したり、クリエイティブなディストーションを加えたり、くすんだ音を明るくしたり、すべてのトラックがミックスというパズルを完成させるための方法を見つけてください。

過去にサチュレーションを上げて、ダイナミクスがフラットになってしまったことがあっても、心配はいりません。

すべてのディストーションが同じではなく、トランジェントはミックスの他の要素と同じように尊重されるべきだと考えています。

特徴

  • 5つの全く異なるコンポーネントモデリングされたディストーションサウンド


  • 革新的な「Dynamic Transient Control」テクノロジー


  • サチュレーションの量をコントロールする「Amount」ノブ


  • ディストーションの音色や色をコントロールする「キャラクター」ノブ


  • ディストーションの前または後にハイカットおよびローカットフィルターを配置可能


  • パラレル・プロセッシングのためのウェット/ドライ・ブレンド・ノブ


  • 微妙なサチュレーションを微調整できるTHDメーター


  • すべてのグラント、すべてのデメリットなし


  • Joe ChiccarelliとHoward Willingによるプリセットを搭載

システム要件

  • macOS Big Sur 11, Monterey 12, Ventura 13

  • Softubeアカウント

  • iLok アカウント

  • AU、VST、VST3、および/または AAX 互換の DAW ホスト ソフトウェアを搭載したコンピューター

  • インターネット アクセス (インストーラーのダウンロードとライセンスの管理用)

サポートされている CPU ファミリ 

  • Intel Core i3/i5/i7 または Apple シリコン (M1 以降) CPU を搭載した Apple macOS コンピューター。Apple シリコンはネイティブでサポートされています。 

  • SSE 4.2 をサポートするクアッドコア Intel Core i3/i5/i7 または AMD クアッドコア プロセッサーを搭載した Windows コンピューター。

  • 他の Intel プロセッサ (Celeron、Pentium、Xeon) は、SSE 4.2 命令をサポートしていれば互換性があります。 

Harmonicsの使い方

Harmonics Analog Saturation Processorのインターフェイスはシンプルかつ綺麗にまとまっています。

このHarmonicsは、トラックやバス、マスターに挿すことが出来ます。

そして、元のサウンドが持つ美味しい(活力ある)部分を自動的に分析し、その部分のシグナルは温存します。

ユーザーは、その上でサチュレーション、ディストーションをかけることができるので、元のサウンドの活力を失うことなく、歪みや暖かみを与えることが可能になります。

元のサウンド良い部分を残す作業はソフトが自動でやってくれます。

ユーザーは余計なことを考える必要はなく、ただサチュレーターのかかり具合と、元のサウンドのダイナミクスをどれだけ生かすかのみにフォーカスすれば良いので扱いがより簡単になっています。

また、このHarmonics Analog Saturation Processorには、以下の5つのキャラクターモードのボタンが用意されていて、現代的な技術でクラシックなアナログ回路を再現しています。

  • SOLID

  • TRANSF

  • MASTER

  • TUBE

  • MODERN

どれも個性的で気持ち良いかかり方をします。とても音楽的で奥深いサウンドに変化します。

使い方

まず、5つのフレーバーから好みのタイプを選択出来ます。

左側にあるDynamicsノブの調節では、、

右側に廻すと、元のサウンドの活力(ダイナミクス)を保護します。

左側に回すと、よりサチュレーション、ディストーションを強調します。

右側にあるCaracterノブは、右に回すとダークに、左に回すと明るく。

その隣のDriveノブでは、右に回すほどオーバードライブ感が得られます。

右側のセクションでは、DRY/WETノブでエフェクトの混ぜ具合の調節。

ローパス/ハイパス フィルターでイコライジングが可能。カーブのタイプも選択できます。

インターフェイスはシンプルですが、5つのキャラクターモードはどれも独特なので、これ一台で様々な効果を演出できます。

シンセやギター、ボーカル、キックなど、トラックに使って味付けしていくのも良いし、ドラムなどのバスやマスターに使って、まとまりある感じに馴染ませることも出来ます。

プリセットも複数用途ごとに区分けされ用意されています。

*セール情報

通常価格:149ドル

セール特価:59ドル(60%OFF)

*上記の製品を購入時にセール元のPlugin Boutiqueで次の買い物から使用できるポイント「Virtual Cash」約2.33英国ポンド分が進呈されます。

*購入地点の設定により価格が若干変化します(詳細記事)。

*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。

*主なセール価格の推移:

  • 2023年11/29~:149ドル→59ドル
  • 2023年11月:149ドル→49ドル
  • 2023年9月:149ドル→45ドル
  • 2023年1月:149ドル→59ドル
  • 2022年5月:149ドル→59ドル
  • 2022年1月:149ドル→59ドル
  • 2021年12月:149ドル→49ドル
  • 2021年11/26:149ドル→45ドル
  • 2021年11月:149ドル→59ドル
  • 2021年10月:149ドル→45ドル
  • 2021年8月:149ドル→49ドル
  • 2021年6-7月:149ドル→59.6ドル
  • 2020年11月:149ドル→59ドル
  • 2019年12月頃:149ドル→49ドル