Waves 11来ましたね。
Wavesのサイトからの転載ですが、概要を軽くメモしておきます。
Wavesプラグインの新しいバージョンであるWaves V11を発表します。
将来に備えてWaveプラグインをV11に更新し、最新のDAWおよびオペレーティングシステム(MacOS 10.15 Catalinaを含む)との互換性を確保し、Renaissanceプラグインの新しいバージョンを含むプラグインの更新しました。
また、プレミアムバンドルに新しいプラグインを追加しています。
Wavesでは、多くの時間とソフトウェア開発リソースを投入して、すべてのプラグインが、最新の主要なDAWおよびオペレーティングシステムと常に互換性を保つようにします。
V11は継続的なアップデートの最新版であるため、ユーザーは重要なことに常に注力できます。
そして、現在および将来、最高の音楽とオーディオを作成することが可能になるでしょう。
Waves V11に更新する方法
- まず、システムとDAWが Waves V11をサポートしていることを確認してください。
- WavesライセンスがWavesアップデートプランの対象である場合は、無料でV11にアップデートするだけです。それらがカバーされていない場合は、Wave update planで、ライセンスを更新してください。
- ライセンスが更新されたら、V11プラグインソフトウェアをインストールしてアクティブにします。
わからないことがある場合
V11 FAQを 参照するか、テクニカルサポートにお問い合わせください。
注意: V11プラグインは、MultiRack、SoundGrid Studio、StudioRackではサポートされていません。V11プラグインは、今後リリースされるSuperRackプラグインラックおよびeMotion LV1 V10で完全にサポートされます。
Waves V11で得られるもの
- 最新の主要なDAWおよびオペレーティングシステム(macOS 10.15 Catalinaを含む)との完全な継続的な互換性。
- 以下を含む8つのRenaissanceプラグインすべての新しい更新バージョン:
- 3つのスキンの選択肢を持つ、新しくデザインされたインターフェイス:ライト、ダーク、レガシー
- R-EQおよびR-Channelプラグインに追加されたリアルタイム周波数アナライザー
- チャンネルストリッププラグインのより直感的な使用のためのRチャンネルユーザーインターフェイスの完全な改訂
- 主要アーティストによる700以上の新しいプリセット
- 選択したプレミアムバンドルに追加された無料のプラグイン:
- Platinum: OneKnob Pumper, MetaFilter, Greg Wells ToneCentric
- Diamond: OneKnob Pumper, MetaFilter, Greg Wells ToneCentric, Cobalt Saphira
- Horizon: OneKnob Pumper, MetaFilter, Greg Wells ToneCentric, WLM Plus Loudness Meter
- Mercury, Pro Show, SD7 Pro Show: Infected Mushroom Pusher
- プラグインのパフォーマンスの改善(全リストを参照してください。)
- V10以降のその他すべてのプラグインアップデートへのアクセス。
- プラグインに追加された1400以上のアーティストプリセット(全リストを参照してください。)
- AudioTrack、eMo F2、eMo Q4、F6、GEQ、H-EQ、Linear Phase EQ、Q10、R-EQ、R-Channel、RS56プラグイン用のPro ToolsおよびAvid S6でのEQカーブのサポート。
- すべてのプラグインでデフォルトのプリセットとして任意のプリセットを設定します。
- Native Instrumentsハードウェアとの互換性のために43のWavesプラグインに追加されたNKSサポート:NKS対応プラグインの全リストを参照してください。
- Wavesアップデートプランの対象に含まれる個人的なテクニカルサポート(電話、メール、TeamViewer)。
新しくなった『Waves Renaissance Maxx』77%OFFセール(10のプラグイン入り)Wavesがv11になって、注目なのが超定番クラシックプラグイン群の『Renaissance』の刷新でしょう。 Wavesもそれを知ってもらうためか、Renaissance系のプラグインなど10個の製品を集めた『Waves Renaissance Maxx』を77%OFFのキャンペーンを実施していま...
New Waves CentralでV11に更新する
Waves Centralの 新しい改良バージョンを発表できることを嬉しく思います。
これは、さまざまなデバイスでWavesライセンスを簡単にインストールおよび管理できるアプリケーションです。
貴重なフィードバックに基づいて、最も直感的なインストールおよびライセンス管理エクスペリエンスのためにWaves Centralを合理化しました。
Wavesアップデートプラン
以前のプラグインをWaves V11に更新する場合は、Waves Update Planでカバーする必要があります。
対象期間中にすべてのプラグインの更新を受け取ることに加えて、次の利点も受けられます。
- 電話および電子メールによる支援、TeamViewerを介したリモートアシスタンス、問題の満足のいく解決方法など、完全な技術サポート。
- Wavesバンドルを選択するために追加された新しいプラグイン
- Wavesソフトウェアの購入に適したWavesバウチャー(利用規約をご覧ください)。
https://www.waves.com/introducing-waves-v11#update
さて、完全な業務使用の方以外は、急ぐ必要は特になさそうな気もしますが、、
全てのプラグイン(ウインドウ)の拡大縮小機能は、どうなったんでしょうかねぇ・・?