Air Music Tech社製のアナログ・シンセサイザー・プラグイン「Vacuum Pro」(通常149.99ドル)が現在発売中のComputer Music Magazine 251号(2018年1月号)にて無料配布が開始されています。
Computer Music Magazine付属プラグインの入手方法
Computer Music Magazineはイギリスの雑誌ですが、日本からでもiTune StoreやGoogle Play Storeで電子(Web)版が購入できます。(約600円前後)
* なんなら、一ヶ月間は定期購読がお試しで無料なので、一ヶ月以内に解約すれば、無料でゲットも出来るようです。(当方は購入したので未確認。)
iTunes版のComputer Music Magazine :
Google Play Store版のComputer Music Magazine:
(Google Play Store版のレイアウトは、とても見にくいと評判が良くないのですが・・。そこは我慢。)
上記のiTune StoreやGoogle Play Storeで最新号のComputer Music Magazine 251号を購入し、
以下のページで会員登録を済ませましょう。
会員登録してログイン。その後、ComputerMusicを選択。
以下のような画像になるはずです。
該当の雑誌(今回はComputer Music Magazine 251号)のアイコンをクリックすると、雑誌を参照すれば解けるクイズが出題されますので、答えとなるキーワードを入力してクリック。
クイズの答えが正解の場合、ComputerMusicに付属するソフトなどのダウンロードページが表示されます。
そこからお目当てのソフトをゲットすれば良し。 今回はVacuumをダウンロード。
Vacuumをダウンロード後、Vacuumのフォルダ内に詳しいインストール方法と製品登録方法が記載されていますので、その方法にしたがって手順を踏んで行けばVacuumが使えるようになるはずです。
一応簡単に説明しておくと、、
以下のAIRのページで、「プロモーションコード」の欄に、ComputerMusic251号のVacuum特集のページに記載されているプロモーションコードを入力すると、商品の合計額が0円になる仕組みです。
0円で購入できたら、商品のシリアルが登録したメアドに届きます。
Air Music Techの製品は原則的にilokライセンスマネージャーで管理されているので、ilokアカウントを作って、ilokライセンスマネージャー・ソフトをインストールしておいた方が良いでしょう。
(AIR製品は、ilok用のUSBドングルは必要なく、PCにインストールしたilokマネージャー・ソフトがネット接続を使って認証することができます。)
ilokマネージャーにシリアルを入力すれば、即Vacuumが使えるようになるはずです。
(ilokマネージャーの使い方は、ググってください。)
ちなみに、
ComputerMusicは特別な記念付属品(*1)を除いて、今までに付属されたプラグインが全てセットになって一つのファイルとしてまとめられて、ダウンロードページに提供されています。要するに、その時の一番新しい号を買うと今までの付属品を(一部の例外を除いて)ほぼ全て手に入れることが出来ます。(未来の号に付属するものは含まれません。)
(*1)今回のVacuumも特別記念付属品
先月号のCakewalk Rapture SessionやSonar Home Studio、そして今回特別に付属するVacuumなどは、該当の号を買わないと付属しません。加えて、先月号のRapture SessionとSonar Home Studioは、来月いっぱいくらいまでに(多分2018年1月末頃までに)製品登録を済ませないとそれらの特典を手にする権利が無効になってしまうようです。
Rapture SessionとSonar Home Studioをゲットしたい方は早めに前の号(250号)購入して、製品登録をした方よいと思います。
Vacuum Proの音はそこはかとなくダーティーで個性的な音が出ます。真空管回路モデリングとかいうらしいです。(よく分からん。。)
うん、変な音。持っていて損はない思います。