無料のオペアンプ・プラグイン『SN06-G Opamp』がリリースされました。
SN06-G Opampは、Moogerfoogerのモジュラーシステムの「ドライブ」セクションをベースに開発されたオペアンプです。
お手軽なサチュレーションとして使えそう。しかしながらWindowsのみの提供です。。
MoogerfoogerについてはIKEBE様のページが詳しいです。
https://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/pg_mooger-fooger/index.htmlSN06-G Opampについて
現在、私は愛するストンプボックスをデジタルに変換することに徐々に取り組んでいます。
最初の「クライアント」は、たまたま入力に素晴らしいDriveセクションがある『Moogerfooger』です。
私はそのモデルで遊んでいたので、このオペアンプ/ドライブセクションだけをスタンドアロンのVSTエフェクトとしてリリースすることにしました(ただし、Winのみです)。
全体として、この製品は非常にシンプルなものです。
基本的には、十分に強く押すと飽和するゲインノブにすぎません。
しかし、ちょっとした機能を追加するために、2つの入力パッド(-10dBと+ 10dBで、2つ目は技術的にはPADではありません)と、出力ステージングを簡単にするための出力ボリュームノブも追加しました。
以上です。
このプラグインは、オリジナルにどれだけ近いかというと、まあ、それはわずかに歪みが少なく、シミュレーションの結果生じる自然な低域は、低いサンプリングレート(48kHz以下)で、私の予想通りにクランプします。(ただし、96kHzで解決することはありません)。
しかしより重要なことは、サウンドに関しては非常に説得力があることです。
真っ向から、SN06-Gとオリジナルの違いがわからない設定でダイヤルすることができました。
さらに、SN06-Gは、低いサンプリングレートでも、Null テストで-30dB以上のハードウェアと一致します(最大の原因は、既に述べたローパスの違いです)。
そして、それがおそらく、ドライブセクションを個別にリリースすることにした主な理由です(さらに、将来のリリースの不可欠なコンポーネントになることに加えて)。
通常どおりSN06-Gには32ビットと64ビットのフレーバーがありますが、今回も両方のGUIバージョンしかありません。