Nova Dynamic Equalizerは、もともと無償提供されているプラグインなので、すでにお持ちの方もいらっしゃると思います。
Pro-tools Expertさんが今週金曜日の無料プラグインとして記事にされています。
今更感もありますが、(無料にしては)評判自体良いプラグインなので一応メモしておきます。。
Nova Dynamic Equalizer
今週の金曜日の無料プラグインは、『Tokyo Dawn Records』の『Nova:パラレルダイナミックイコライザー』です。
各帯域にダイナミクスセクションを搭載し、パラメトリックイコライザーの使い慣れたレイアウトを使用してGUIの設計が行われた製品です。
Novaには、「ラウドネスの違いに気を取られることなく最適な設定を見つけるのに役立つ直感的な等しいラウドネス機能を備えている」4つのダイナミックEQバンドと追加のハイパスおよびローパスフィルターセクションが備わっています。
他のダイナミックEQと同様に、さまざまなタスクをカバーできます。
- パラメトリックイコライゼーション
- ダイナミック(動的)イコライゼーション
- フリークエンシー・セレクティブ・コンプレッション(周波数選択的圧縮)
- マルチバンドコンプレッション
- ワイドバンド・コンプレッション(広帯域圧縮)
の各機能が備わっています。
Novaの機能には、プリセットマネージャ、元に戻す/やり直し、A / B、詳細なドキュメント、コピーと貼り付け機能も搭載されています。
貰い方
TDR Novaページに移動し、システムに適切なダウンロードリンクをクリックします。
アカウントを開設したりメールを受け取ったりする必要はありませんが、TDRニュースレターにサインアップして、より多くの機能を備えた有料版であるNovaの兄である「Nova Gentelman’s Edition」について詳しく知ることができます。
TDR Novaのシステム要件
Mac
Mac OS X 10.6.8以降
- 32ビット-AAX、VST、AU、
- 64ビット-AAX VST、AU
Windows
Win XP SP2以上
- 32ビット-VST
- 64ビット-AAX、VST
数々のわかりやすいHowto動画をアップされている「MusicTechHelpGuy」さんの紹介動画(7分ちょっと):
お気に入りのダイナミックイコライザーをまだ持っていない方でお時間のある方は(無料なので)試してみると良いでしょう。