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【期間限定無料配布】Inspired Acoustics『Inspirata Lite』没入型リバーブ

Inspired Acousticsが、新しいリバーブ「Inspirata」のライト版『Inspirata Lite』を期間限定で無料配布しています。

まだ製品に関する情報が少ないので箇条書き程度になってしましますが、期間限定の無料配布なので取り急ぎ請求先の情報等を中心にメモしておきます。

2021年1月3日:無料配布はまだ継続しているようです。

Inspirata Lite

INSPIRATAの紹介動画(7分):

Inspirataについての詳細ページ(Protools Expert)

https://www.pro-tools-expert.com/production-expert-1/inspired-acoustics-inspirata

Inspirataは、新しいアプローチを取った新しいリバーブです。

この「リバーブワークステーション」の見出しには驚きました。

私たちが最初に思ったのは、このサイズのデータ・ペイロードにしては、これはかなり特殊な音がするのではないかということでした。そして、実際に聴いてみると、その通りだと分かりました。

Inspirataは、AAX、AU、VST3の4つのエディションでMacとPCに対応しています。

  • Lite 版- 2チャンネルステレオ、2つの音源
  • パーソナル版 – 2チャンネルステレオ、8つのサウンドソース
  • プロフェッショナル版 – 7.1.2ドルビーアトモス、16の音源を収録

没入型 – 22.2ドルビーアトモス、48のサウンドソース

Professional版は699ドル、Lite版は期間限定で無料です。

(価格の詳細は執筆時のものです。)

追記:

一部のMacでは、ダウンロードが0%で止まってしまう場合があります。

これは、パーミッション設定がダウンロードを開始できないことが原因です。

Inspired Acousticsはこの問題を認識しており、IA Connectのアップデートを行っています。

この問題は、Macユーザーのごく一部にしか影響しません。ほとんどのMacのダウンロードとWindowsは正常に動作します。この問題が影響している場合は、時間を置いてからお試しください。

Lite版の請求先:

以下のリンクの『Get the Lite version for FREE』の「REDEEM INSPIRATA LITE」をクリックで請求ページへ行くことができます。

https://www.inspiredacoustics.com/en/exclusives/inspirata-product

INSPIRATAの概要

NSPIRATAは、完全な音響的自由度を提供する究極の次世代の没入型リバーブ・ワークステーションです。

INSPIRATAでは、以下のことが可能です。

  • これまでにないほど詳細にサンプリングされたリアルな音響空間の中からお選びいただけます。象徴的なコンサートホール、劇場、礼拝堂、シンプルで自然な家庭の空間、ポストプロダクション用のユニークな会場など。

  • ミックスのスイートスポットを見つけるまで、選択した空間の中で音源とリスナーの位置を移動させましょう。音源や楽器を好きな場所に配置し、好きな場所から聴くことで、まるでその部屋にいるかのように作業ができます。

  • 空間の音響特性を定義し、私たちの聴覚に本当に重要な、実際の音響パラメータを調整します。

  • Dolby Atmos®を含む最大22.2までのサラウンドミックスオプションの豊富なリストから選択できます(INSPIRATA™のエディションによって使用可能な構成は異なります)。

  • 選択した空間に複数の音源を配置することができます(最大数はINSPIRATA™のエディションによって異なります)。

  • スムーズでアーチファクトのない操作で、パラメータやマイクや音源の位置をリアルタイムで自動化できます。

  • INSPIRATA™は、AAX、VST3、AUのプラグイン形式で、すべての主要なDAWに対応しています。
https://www.inspiredacoustics.com/en/products/inspirata-workstation

管理人メモ:

この製品の使用には、iLokのアカウントが必要です。

また、製品のダウンロードは、Inspired Acoustics Connectと呼ばれるInspired Acoustics社独自のダウンローダーアプリケーションからアクセスする必要があるそうです。

また、Macでダウンロードが上手くいかない不具合が発生している情報があり、開発者側も認識しているそうです。