Handheld Sound『Flying Hand Percussion』世界のハンドパーカッションを集めた高性能Kontaktライブラリ

Flying Hand Percussionについて

Flying Hand Percussionは、Kontakt用のハンドパーカッションのKontaktライブラリです。

24bit/44.1kHzの圧倒的な解像度でサンプリングされた18種類のパーカッション・インストゥルメントを備えています。（さらにモーフィングやシンセサイザーも入っています。）

ライブラリの内部には、アフリカ、アジア、南米、ヨーロッパの楽器、約40,000のサンプルを収録しています。

1音あたり最大20のダイナミックレイヤー、4つのラウンドロビン、最大3つのマイクポジション、50dB以上のダイナミックレンジを備えています。

Flying Hand Percussionは、以下のようなジャンルの作曲やライブ演奏に最適です。

• キューバ音楽
  
  
  
• アフリカ音楽
  
  
  
• 民族音楽
  
  
  
• シネマティック/アンダースコア
  
  
  
• コーポレート/プロダクション・ミュージック

搭載されている「Legato Drumming™エンジン」と、シンプルで使いやすい左右対称のレイアウトにより、パーカッションの演奏を簡単に行うことが可能です。

Flying Hand Percussionに収録されているインストゥルメント

以下のインストゥルメントが収録されています。（これらの楽器は、最大3つのマイクポジションを使い、複数のアーティキュレーションと演奏スタイルで録音されています。）

• Anklungs：アジアの竹製ラットラー（4サイズ）
  
  
  
• Ashiko：14″ Maple Ashiko Drum
  
  
  
• Gran Casa：オーケストラ用バスドラム（吊り下げて手で演奏）
  
  
  
• Bells（ベル）：ベルのような様々な楽器
  
  
  
• Bongo Cajon：マホガニーヘッドのボンゴ・カホン
  
  
  
• Boomwhackers： D型とG型のブームワッカーズ
  
  
  
• Claves：素朴な「Piru」クラベス
  
  
  
• Clay Drum：ウドゥのようなカスタムメイドのクレイドラム
  
  
  
• Congas：ハイエンドのコンガ・セット
  
  
  
• Cowbell：3種類のカウベル
  
  
  
• Djembe：6インチのジャンベ
  
  
  
• Frame Drums – 16インチと22インチのフレームドラム
  
  
  
• Kanjira：インドのカンジラ・ハンド・ドラム
  
  
  
• Timbales：14 “と16 “のハイエンド・ティンバレス
  
  
  
• Triangles ：オーケストラ・ブラスのトライアングルと世界に一つだけのトライアングルのインストゥルメント
  
  
  
• Naal：カスタムメイドのインドのナールドラム（その音色はタブラに似ています）
  
  
  
• Plastic Bottle ：5ガロンのプラスチックボトルのジャグ
  
  
  
• Shakers：プラスチック、木、竹など様々な種類があります

また、以下の楽器も含まれます。

• Morphosis（モーフォシス）：実在する物体の共振から合成されたエレクトロ・アコースティック・ドラム
  
  
  
  
• Mutants：シネマティック・サウンド・エフェクト、リピッチされた楽器、バーチャル・アンサンブル

Flying Hand Percussionの特徴

FlyingHand Percussionの楽器について

FlyingHand Percussionには、主にハンドドラムが収録されています。

収録されているドラムの大半はエスニック」と呼ばれるものですが、これは典型的な「ワールド・パーカッション」ライブラリとは異なります。

各楽器の深みとニュアンスを追求し、イディオマティックなアーティキュレーションの世界となり、パーカッション・アレンジを豊かにする真のテーマ・ツールを提供します。

FlyingHand Percussionには、厳選されたアコースティック楽器と、ボーナスとして数種類のサウンドデザイン、メタリック、エレクトロニック・パーカッション・サウンドが収録されています。

楽器を録音する際には、スタジオを可能な限り透明にして、それぞれのドラムの生音を強調しました。

各楽器には最大3つのマイクポジションがあり、豊富なベロシティレイヤー/ラウンドロビンで幅広いアーティキュレーションをカバーし、複数のドラムゾーンとハンドストロークを活用しています。

拡張アーティキュレーションでニュアンスを大切にします

打楽器、特にハンドパーカッションには、従来のアーティキュレーションを超える多様性があります。特に、拡張されたユニークな演奏方法でそれらを拡張した場合。

そうすることで、それぞれの楽器が音と細かいニュアンスの世界となり、表現力豊かなテーマライティングが可能になります。

広いダイナミックレンジ。本物の生のパワー。

FlyingHand Percussionは、約50dBのダイナミックレンジを備えています。

広いダイナミック・レンジとは、単にベロシティ・レイヤーの数が多いというだけではなく、ベロシティ・スペクトル内の強度レベルを最適に配分する科学的な意味を持っています。

すべてのダイナミック・レベルは、音楽性とキャラクターが明確に定義されています。これがFlyingHand Percussionの特徴の一つです。

膨大な数のアーティキュレーション、テクニック、プレイスタイルを装備

Flying Hand Percussionは、複数のマイク（各楽器最大3本）を使用して録音されており、以下のような豊富なアーティキュレーションが用意されています。

• パームヒット
  
  
  
• フィンガー
  
  
  
• スラップ

複数の楽器ゾーン（センター、エッジなど）を録音し、インドの伝統的な演奏スタイルも収録しています。

左手と右手のサンプルは対称的にマッピングされているので（それぞれの手に固有のサンプルがある）、すべての楽器は本物を演奏しているかのように聞こえ、反応します。

レガートドラミング™と特別な機能

Flying Hand Percussionの最も革新的な機能の一つは、Legato Drumming™（レガート・ドラミング）エンジンです。

これは、ドラムのゾーン間を移動する際（例：ドラムの中央から端まで）に、リアルタイムでジェスチャーによる手の音を加え、驚くほどリアルなパフォーマンスを実現します。

新たに搭載されたこの「Legato Drumming™ Engine」は、一時的なダイナミック・ミューティング（ポリフォニック・プレイ時）を含むオート・ニュアンスとジェスチャー・コントロールを備えており、より自然でリアルなサウンドを実現しています。

Flying Hand Percussionのインターフェイスでは、レガート、カットオフ、レゾナンス、リリース、パンニングの各オプションのコントロールに素早くアクセスできるほか、最大3つのマイク・オプション（クローズ、ルーム、ベース・エンハンサー）をブレンドできる大規模なマイク・ミキシング・パネルも備えています。

また、カスタムインパルス応答も用意されています。

それ以外にも、オーガニックインストゥルメントの他に、加工されたアコースティックサウンドとエレクトロニクスをブレンドして、明らかに不自然な効果を生み出すMorphosisメニューや、映画的なサウンドFX、リピッチされたインストゥルメント、バーチャルアンサンブルを集めたMutantsメニューがあります。

「ミラーマッピング」で簡単にグルーヴを作ることができます

ハンドドラムは通常、両手で演奏します。リアルなグルーヴを作るには、この基本的なテクニックが必要です。

FlyingHand Percussionでは、すべてのアーティキュレーションに左右の手のサンプルを独自にサンプリングしています（！）。

MIDIマッピングのレイアウトでは、本来の両手を前提とした上で、左右の手のサンプルを鏡のように左右対称にマッピングしています。

また、アーティキュレーションの物理的な位置とマッピングレイアウトの関係をシミュレートし、キーボードの中央から音を出すと、ドラムスキンの中央で演奏されるアーティキュレーションと同じになるようにしました。

システム要件

• Kontakt 5以上のフルリテール版（有料版）が必要です（無料のKontakt Playerでは動作しません）。
  
  
• この製品はPulseダウンローダーを使用して即座にダウンロードすることができます。

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