denise『poltergate』トランジェントデザイン、ゲーティング、デブリーディングを融合させたプラグイン

2022年3月18日：

『denise Audio Catalogue Sale』で半額均一。

*セールは日本時間の4/1（金）18時頃までの予定です。

プラグインの数は少ない方がいいですね。

「これまでにいくつかのゲート系プラグインを試してきましたが、どれも調整が必要で、ドラムのブリードを適切に遮断するまでに、ドラムの生命力をすべて吸い取ってしまう傾向があり、あまりうまくいきませんでした。

一方、この「poltergate」は、クローズドラムマイクが保持するはずの「雰囲気」を配慮してくれます。特に、追加した「パンチ」や「ファット」コントロールに顕著に表れます。

この「poltergate」は、ゲート、EQ、トランジェントデザイナー、クリッパーが一体化したようなものです。（プラグインを切り替える手間が省けて助かっています。）

ゲートをあまり必要としないフロアタムにパンチとファットのコントロールを使っただけで、超クールなサウンドになりますよ。」

Rhys May （Bring Me The Horizon, One OK Rock, Enter Shikari）

denise『poltergate』の詳細

先を行くサウンド・シェイピング・ツール

poltergateは、トランジェントデザイン、ゲーティング、デブリーディングの力を1つに融合させたプラグインです。

ライブのドラムやサンプルなど、あらゆるソースを素早く、クリエイティブに、そして直感的にシェイピングすることができます。

優れたノイズリダクション、インストゥルメントセパレーション、ディブリーディングを実現します。

クリエイティブなルーピング

poltergateは、クリエイティブな様々な機能を備えています。

少しクレイジーなこともできます。

例えば、EQグラフとスパイクを使って、サンプルループで使用したい楽器をターゲットにします。

そして、リリースを設定してテンポに同期させたり、自動化してリズミカルなエフェクトをかけたり、カーブ機能を使ってその感触を微調整します。

さらに、ダイナミクスセクションでは、アタックやファットを誇張したり、クリッピングの領域にまで踏み込んだりして、まったく別のものに変えていきます。

ブリード除去アルゴリズム

このpoltergateのために、denise社は精度の高い「ブリード除去アルゴリズム」を開発しました。

これにより、たった3つの直感的なノブで、ドラムのパンチとレゾナンスの両方を維持しながらブリードを抑えることができます。

ゲートと同じスレッショルドでトリガーされるので、ゲートとデブリーダを別々に調整するのではなく、一度に調整することで時間を節約できます。

シンバルのこぼれ音やタムの低音の響きを、他にはない方法でケアできます。

ダイナミクスを自在にコントロール

ダイナミクス・タブは、リミッター、クリッピング、トランジェントシェイピングを組み合わせたものです。

アタックやパンチを誇張したり、クリッピングの領域にまで踏み込んで、まったく別のものに変えることができます。

特徴

• 内蔵サイドチェインEQグラフ：
  
  信号を最大限に詳細に検出します。
  
  
  
  
  
• トランジェントデザイン、ゲーティング、デブリードを1つに集約：
  
  新たな可能性と時間の短縮を実現します。
  
  
  
  
  
• Spike Control：
  
  トランジェントをより簡単に検出するためのユニークな機能。
  
  
  
  
  
• プリセット：
  
  使い始めに最適なプリセット。
  
  
  
  
  
• トランスペアレント・クリッパー：
  
  サウンドをより太くするための形状と色。
  
  
  
  
  
• Unique De-Bleeder Algorithm：
  
  この3つのシンプルなコントロールで、ブリードを防ぐことができます。
  
  
  
  
  
• Audition Mode：
  
  ゲートされている音を単独で聞くことができます。
  
  
  
  
  
• Flip：
  
  ゲートを逆にして、信号の中で何が残っているかを聞くことができます。

システム要件

Mac：

• Mac OSX 10.7以降（64ビットのみ）（macOS 11 BigSurおよびM1Apple Siliconをサポート）
• VST、VST3、AU、AAX

Windows：

• Windows 7以降（64ビットのみ）
• VST、VST3、AAX