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Audiority『SPACE STATION UM282』80年代のマシン Ursa Major Space Station SST-282を忠実に再現したデジタル・エコー/リバーブ・プラグイン

様々なスタジオ機器をエミュレートし、それらを手頃な価格のプラグインとして提供している有料メーカーAudiority(イタリア・ナポリ)。

同社の新しい製品:ヴィンテージ・デジタル・エコー/リバーブ・プラグイン『SPACE STATION UM282』が40%OFFのセールになっています。

*3/9(水)19時頃までセール期間が延長されています。

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『SPACE STATION UM282』ヴィンテージ・デジタル・エコー/リバーブ

「Space Station UM282」は、80年代初頭のエコー&リバーブ・ユニット「Ursa Major Space Station SST-282」を忠実にシミュレートしたリバーブ/エコー・プラグインです。

実機の「Ursa Major Space Station SST-282」:

実機「Ursa Major Space Station SST-282」のサウンドデモ:

この「Space Station」は、その時代に流通していた他のリバーブ・デバイスとは異なり、ディレイ技術を使用してモノラルの信号をディレイ技術を使って、新たに残響のあるステレオ信号に変換しています。

また、過去の伝統的なディレイユニットには、1つか2つのタップしかありませんが、Space Stationには多くのタップがあります。

8つのタップはリスニングに使われ、その他は残響を合成するのに使われます。

そのため、Space Stationは長年にわたり多くのプロデューサーやエンジニアの秘密兵器となってきました。

デモ動画(3:44・自動翻訳の日本語字幕可能):

サウンドデモ動画(7:09):

『SPACE STATION UM282』の特徴

  • シングルマルチタップディレイライン


  • 8個のオーディション用タップ


  • 16種類のオーディション用ディレイプログラム


  • 最大255msのディレイタイム(2.55秒まで拡張可能)


  • 最大3.5秒のリバーブタイム


  • 帯域幅の縮小(20Hz~7kHz)


  • エコーシンク


  • フルステレオモード


  • エコー専用モードを搭載


  • ディレイエクステンション


  • ダッキング


  • リサイズ可能なインターフェイス

システム要件

PC

  • Windows 764ビット以降
  • Inteli5以降
  • 2GBのRAM
  • 画面解像度:1024×768
  • VST2、VST364ビットホスト
  • PT11以降、AAX64ビットホスト

Intel Mac

  • OSX10.8以降
  • Inteli5以降
  • 2GBのRAM
  • 画面解像度:1024×768
  • VST2、VST3、AU64ビットホスト
  • PT11以降、AAX64ビットホスト

Apple シリコン Mac

  • macOS11.0以降
  • Apple M1以降
  • 2GBのRAM
  • 画面解像度:1024×768
  • VST2、VST3、AU64ビットホスト
  • PT11以降、AAX64ビットホスト

参考ページリンク:

https://gearspace.com/board/new-product-alert/1370813-audiority-space-station-um282-vintage-echo-reverb-plugin-vst2-vst3-au-aax.html#post15807671

セール情報

セール大手のPlugin BoutiqueとAudiority本家サイトでセールが開催されています(セールは2/28頃までの予定です)。

Plugin Boutique

通常価格:65ドル

イントロセール特価:39ドル(40%OFF)

*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。

Audiority

通常価格:65ユーロ(約73.09ドル)

イントロセール特価:39ユーロ(約43.85ドル)

POLARISからのクロスグレード・キャンペーンも行われています

*同社のプラグイン「POLARIS」をお持ちの方は追加の割引を受けることができます。Audiorityのユーザーエリアにログインしてみてださい。

*主なセール価格の推移:

  • 2022年1月:65ドル→39ドル(リリースセール)