Tone Empire『Neural Q』AIベースのEQ＆サチュレーション・プラグイン

Neural Qとは？

アナログ・エミュレーションの未来がここにあります。

このプラグインは、有名なドイツのヴィンテージ・イコライザーと、シネマグ・トランスを搭載した最新のソリッド・ステート・プリアンプのダイナミックな挙動とサウンドを忠実に再現しています。

パラメータを限界まで上げて、その結果に愕然としてください

回路モデリングは過去の技術であり、RNN（Recurrent Neural Networks）のような本物のアナログ・エミュレーションを作り出すことはできません。

AI技術に基づく私たちの新しいアプリケーションは、文字通り、本物の音楽素材のサンプルを与えて、アナログ機器のモデルとパラメータを学習させます。

ボーカル、ドラム、ギター、フルミックス、その他楽器のフレーズなどを使って学習させます。

するとニューラルネットワークは、アナログ機器が音に与える「効果」を再現し、重みに基づいたモデルを作成します。その結果、より正確なアナログの挙動を実現します。

特徴

ハイバンド

プログラム素材の高域を、キャプチャーされたオリジナルのハードウェアの形にブーストするコントロールです。

範囲は-15dB〜+15dBです。

ロー・バンド

プログラム素材の低域を、キャプチャしたオリジナルのハードウェアの形にブーストするコントロールです。

設定範囲は-15 dB〜+15 dBです。

プリ・アンプ・ドライブ

アナログプリアンプ部の入力のドライブに使用するコントロールです。使用するほど、信号が飽和します。

Drive Type：ドライブ・タイプ

Pre-Ampモジュールのサチュレーションを3種類から選択できます。Clean、Medium、Dirtyの3種類です。このプラグインをプッシュすることを恐れてはいけません!

Drive on/Off ボタン

このボタンは、プラグインのプリアンプサチュレーションモジュールをバイパスまたはアクティブにすることができます。

アウトプット

このコントロールは、処理後の最終的な信号の出力トリムで、範囲は-24dBから0dBまでです。

オートゲインは、ユーザーの利便性のためにプリアンプ・セクションに実装されています。

プリセット

いくつかのカテゴリーのプリセットが用意されているので、すぐに使い始めることができます。

システム要件

プラグインフォーマット

• vst3
• au
• aax

＊WindowsとMacに対応しています。

＊64ビットのみに対応

＊Apple M1 プロセッサにも対応

最小システム要件

• PC / MAC：Windows10以降*。 / OSX 10.13以降（INTEL / M1対応）
• Intel i3 /AMDRyzenまたは同等のもの
• 2 GB RAM / 300 MB HD
• 画面解像度：1024×768 – VST3、AU、またはAAX64ビットホスト

ノート

• 現在LogicPro（10.7.2以降）またはAbleton（11.1）を使用しているM1 Macユーザーは、（OSX -M1）を使用してください。
• 他のすべてのDawsについては、通常のインストーラー（OSX）を使用してください

インストール

OSX：

• Neural.pkgファイルまたはNeural_M1.pkgをダウンロードします
• パッケージのzipをダブルクリックし、[開く]をクリックします
• 指示に従ってプラグインをインストールします

Windows：

• Neural_win64.exeファイルをダウンロードします
• 指示に従ってプラグインをインストールします

セットアップと登録：

• Tone Empire製品の認証も非常に簡単です。
  
  
• 製品を初めて開くと、試用モードで開きます。認証コードの入力を求められます（製品に対してこれを行う必要があるのは1回だけです）。トップバーから「demo：」を選択すると、トライアルモードで続行できます。
  
  
• 「Trial Mode（トライアルモード）」では、プラグインは最大15日間完全に機能するソフトウェアとして機能します。試用期間が終了すると、プラグインは機能しなくなります。
  
  
• プラグインを再び機能させるには、登録ウィンドウの「シリアルを取得」ボタンをクリックしてください。これにより、Tone Empire Webサイトの製品ページに移動します。ここで、プラグインのフルバージョンを購入できます。