「Eventide SP2016」のリリース記念セールです。
この「Eventide SP2016」。タイプの切り替えやプリセットなどを選び、軽く微調整するだけで、80年代のヴィンテージ感満載のカッコいいリバーブをお手軽に作ることが出来ます。
この「Eventide SP2016」は、1980年代に製造されたリバーブの名機「SP2016」のエミュレーション。
SP2016は、沢山のヒット曲で使われてきました。
Mick Guzauski、Roy Hendrickson、George Massenburg、Dave Pensado、Allen Sidesのようなミックス・アンド・レコーディング・エンジニアによるシグネチャー・リバーブには、マドンナからマライア・キャリー、EmimenにAdeleまで、無数のヒット・レコードで聞くことができます。
伝説的なミックス・エンジニアのDave Pensadoは、「定番のEventide SP2016はいつも私のリバーブになっています。
「ヴォーカル、楽器、ドラムを完全にミックスした状態にする独特の能力があります。 新しいSP2016プラグインはこの信じられないリバーブへのアクセスをすべて提供し、私にとってこれ以上の幸せはありません。
これらのハードウェア・ユニットのあらゆる側面を正確にモデリングすることは簡単ではありませんでした。が、今日、このクラシック・リバーブによって与えられる必然的な音の美しさは、あらゆる楽曲制作に使用することが出来ます。。
Eventideは、(紆余曲折を経て)そのハードウェアのSP2016のプラグイン化に成功させ、今回の発売にこぎ着けたようです。
SP2016リバーブの特徴
SP2016には、ヴィンテージとモダンの2種類の3種類のリバーブタイプがあります。
モダンアルゴリズムは、より明るく拡散し、より高いビット分解能を使用します。
Room:
本的なノン・ナンセンス、ノンフル・アンビエント ‘ルーム’。
極端なプレディレイの範囲では、このエフェクトを残響倍音やシングルエコーに使用することができます。
ステレオルーム(Stereo Room):
非常にクリアで自然な残響音で、大きなコンサートホールの雰囲気を再現します。
Hi-Density Plate:
大きな厚板の効果をシミュレートしたデュアル・ピックアップを搭載したプレート・リバーブ。
ボーカル、ギター、パーカッション・インストゥルメントを実際よりも大きくて明るく見せることができます。
ユニークな位置コントロールを使用すると、他のすべての設定を保持したまま、リスナーを部屋の後ろからステージに移動させる効果を得ることができます。
コントロールを微調整してリバーブの構造をコントロールする:
PREDELAY、DECAY、POSITION、およびDIFFUSIONを含む。 EQセクションでは、調節可能なフィルター・レンジを持つリバーブの単純なハイ・ロー・フィルターリングが可能です。 ロー・フィルターを使用して、指定された周波数でカットまたはブーストすることができます。
プリセットも豊富:
Dave Pensado, Joe Chiccarelli, Richard Devine, Sasha, George Massenberg, The Butcher Bros., Buda &Grandz, Erin Tonkonなど様々なアーティストのプリセットが付属します。
通常価格はEvetideの例に漏れず結構お高い249ドル。。
しかし、イントロセール特価が用意されています。
79ドル!(7割引)(2018年10月31日まで)
クロスグレード版も用意!
Eventideの「2016 Stereo Room」 or 「Anthology XI Eventide」のオーナーは、このプロモーション期間中、Eventideショップにて、29ドルでクロスグレードすることができます。
SP2016 Reverbの、イントロ価格でのセールは、2018年10月31日まで(通常249ドル)。
Eventideファンの自分としては、意外と地味にノーブレ案件ですかね。。