Tone Empireという聞きなれないメーカー。
実は、Beatskillzの開発者兼オーナーのGaurav Dayal氏が立ち上げた新興ブランドだそうです。
Beatskillzがよりカジュアルなラインで、こっちがハイエンド系のシグナルプロセッサを専門に扱うようにするとか。
で、そのTone Empireの製品2つが、今セールになってます。
Goliathっていうレトロ系チャンネルストリッププラグイン。
と
Loc-Nessというドラム用エフェクター。
新しいプラグインですが早くも50%オフになっています。
どちらも通常価格が79ドル。
それが半額の39ドル。
*セールは9月25日まで。
Goliath
Goliathはチャンネルストリップで、3つのセクションに別れていて、
- 「Tone Colors」と呼ばれるサチュレーションセクション。
- エンベロープのセクション。
- EQセクション。
この3つのセクションを組み合わせて音作りをしていく。
特に「Tone Colors」が特徴的で、
シルバー:Solid State
ゴールド:Tube
チタニウム:Tape
の3種類の個別のサチュレーションを選ぶことが可能。
デベロッパーの説明だと、
「ゴールドとシルバーは、クリーンなスタイルのサチュレーション。
チタニウムは、オーディオにテープ・ハーモニックとパンチの効いたサチュレーションで味付け。
「ピークレベルを上昇させずに見かけ音量を大きくして、サウンドをミックスでカットスルーさせるか、暖かい輝きを追加させることが出来ます。
これらの3つの非常に明確なフレーバーを加えて、「入力/ドライブ」コントロールと「ルーフ(天井)」のコントロール、トーンコントロールを与えることができます。
あなたが望むスイートスポットと細部を調整しやすいはずです。」
デモ版があるので、気になる方は試用できます。
試用版ダウンロード先(デモ版は、30秒ごとに一瞬無音になります。)
Loc-Ness
Loc-Nessは、個々のドラムヒット、ルームサウンド、ドラムバス全体を処理するために設計された専用チャンネル。