2020年08月30日(日) 追記:
このRX 7 Elementsの実質無料キャンペーンも明日までです。
この製品を持っていると、いつかは来るであろうiZotopeのお祭り(特にRX通常版のセール時)に役に立ちます。
人気の上位版製品が(優待価格で)かなり安く購入できるはずです。
とりあえず、このRX 7 Elementsをゲットしておくことを強くお勧めします。
恒例、月替わりのPlugin Boutiqueによる買い物客への無料配布企画。今月は、iZotope のノイズ除去ツール『RX 7 Elements』の無料配布です。
これ反則でしょ。。(先日まで77%OFFセールをやったばかりなのに..)
他のiZotopeのElementsシリーズ(Ozone ElementsやNeutron Elementsなど)は何度か無料配布された過去がありましたが、この『RX 7 Elements』だけは頑なに無料配布はされなかった製品です。なぜなら使える(価値のある)製品だからです(定価は129ドルです。)。
しかし、とうとう来てしまいました。
このプレゼントの取得にはPlugin Boutiqueで何でも良いので買い物をする必要があります。
RX 7 Elementsは、上位版や他のiZotope製品のお得なクロスグレード、アップグレードセール時に踏み台になることが多々あるので、持っていて損はないと思います。
というか、RX 7 Elements自体非常に重宝するツールなので、iZotopeのRXシリーズをまだ持っていない方は、必ず貰っておいた方が良いと思います(今回は強くおすすめします)。
RX 7 Elementsの無料配布の概要
無料配布について
Plugin Boutiqueのアカウントをお持ちの方は、今月中にPlugin Boutique内でお好きな製品を購入すれば、その時に自動的に「RX 7 Elements」がお買い物カゴに追加され、無料で取得することができます。
(ただし、Plugin Boutiqueでの製品購入時にVirtual Cashなどの「ポイント」で全額支払いでは無料進呈の権利を得ることができないので注意してください。いくらでも良いのでお金を使った支払いであればOK。)
Plugin Boutiqueのセールページリンク:
https://www.pluginboutique.com/当サイトでもPlugin Boutiqueのセールを多く紹介しているので、良かったら購入検討時の参考にしてみてください。
一方で、アカウントをお持ちでない場合は、ここからアカウントを作成することができます。
Plugin Boutiqueのアカウントの作成方法や買い物方法の詳細は以下の記事を参考にしてください。
RX 7 Elementsの請求方法
⑴ Plugin Boutiqueストアの製品をカートに追加します。
⑵ カートに移動します。右上の「カート」ボタンをクリックしてもカートにアクセスできます。
⑶ RX 7 Elementsは自動的にカートに追加されます。
もしもRX 7 Elementsを受け取りたくない場合は、「Yes, I want to receive this free gift!(はい、この無料プレゼントを受け取りたいです!)」のチェックを外してください。
⑷「Proceed」(進む)をクリックして、チェックアウトを完了します。
⑸ Plugin Boutiqueのユーザーアカウントの「FREE PRODUCTS」(無料製品)セクションにアクセスします。
右上の「マイアカウント」ボタンをクリックしてもアカウントにアクセスできます。
⑹ MACまたはWINのアイコンをクリックして、ご希望のプラットフォーム用の製品をダウンロードしてください。
「RX 7 Elements」取得時の注意事項:
- RX 7 Elementsを入手すると、Plugin BoutiqueのユーザーアカウントのFREE PRODUCTS(無料製品)セクションに表示されます。
- すでにRX 7 Elementsをお持ちの場合は、代替製品を提供することはできません。
- また、RX 7 Elementsを再販することはできません。
- 1人のお客様につき、RX 7 Elementsを1つをプレゼントします。
RX Elementsとは
「RX Elements」は言わずと知れたiZotope社が誇るオーディオの修復、ノイズ除去系のプラグインです。
Elementsと名が付いているように、iZotopeの製品群ではOzone Elements、Neutron Elementsと共に入門版的な位置づけです。
しかしながら、他のOzone Elements、Neutron Elementsより、機能の制限が緩めでかなりいい感じなのです。
コア機能のオーディオ修復性能はかなりイケてますよ。
RX 7 Elementsが持っている機能:
- 最上級な4つのリペアツールを搭載
- スタンドアロンで使えるのオーディオエディター
- 新しいリペアアシスタント(機械学習による半自動化機能)
上位版のRX7 StandardやAdvancedとの大きな違いは、オーディオ修復機能の種類が上位版よりは少ないことと、「ミュージックリバランス機能」などの付加機能が付いていないことです。
とは言え、ベーシックなオーディオ修復機能は備わっているので主要な「ノイズ除去」用ツールとしては重宝します。
そして、RX 7 Elementsにも機械学習によるオーディオ修復用の自動アシスタント機能「Repair Assistant」が搭載されています。ワンクリックのお手軽機能です。(この機能がRX7 Elementsの核心部分です)。
また、Elementsの隠れた大きな価値は、上位グレードへの優待アップグレード製品が格安で買える「クロスグレード用の弾」になることです。持っていると、あとあとかなり美味しい。
簡易的なオーディオ修復用のソフトが欲しい方はRX 7 Elementsの購入を検討してみても良いかもしれません。(ただし定価じゃなくセールで安くなっているとき。)
Elementsで機能が足りたくなってきたら上位版のRX Standardなどに優待価格でアップグレードすることが出来ます。
RX Elements版のデモ動画
RX 7 Elementの概要(エッセンシャルなオーディオリペアをお手頃価格で)
RX Elementsは、オーディオリペアの世界への完璧な入門書であり、小規模なスタジオを悩ませるノイズ、クリッピング、クリック、その他の問題を除去するための不可欠なツールを提供します。
4つの最高のリペアツール、スタンドアロンのオーディオエディター、そして新しいリペアアシスタントがお手頃な価格で手に入ります。
ホームレコーディングの世界を始めたばかりの方や、問題のあるプロダクションオーディオを素早く修正したい方には、RX Elementsが最適なソリューションです。
このバージョン7の新機能では、ノイズ、クリッピング、クリッピング、クリック、シビランスなどを検出して修復できるインテリジェントなヘルパーを搭載しています。これまで以上に一般的なオーディオの問題を迅速に解決できます。
ホームミュージシャンやポッドキャスターに最適
主な特徴
- スペクトル編集機能を備えたスタンドアロンのオーディオエディター搭載
- Repair Assistantでオーディオ修理ソリューションを瞬時に手に入れることができます
- 音声ノイズ除去プラグインで不要なバックグラウンドノイズを除去できます
- De-clickプラグインでクリックやポップを排除できます
- デフムプラグインでバズとアースの問題を除去できます
- クリップされたオーディオテイクをDe-clipプラグインで修正します
- インテリジェント処理を備えたスタンドアロンエディタを搭載
RX Elementsはプラグインスイートだけではなく、スタンドアロンのエディタも提供しています。
新しいリペアアシスタントを使えば、RX Elementsはオーディオを分析して、ノイズやクリック音、ポップ音などを自動的に検出します。
異なる処理方法を提案したり、異なる強度レベルでリアルタイムに結果を試聴したりすることもできます。
さらに深く掘り下げたい方には、4つのパワフルなオーディオリペアプロセッサ、フェード、ゲイン、ステレオ、フェイズコントロールなどのユーティリティ、VSTやAUプラグインのサポートが用意されています。
小規模スタジオ向けの業界をリードするリペアツール
レコーディングを台無しにしてしまうような問題を解決するための最も重要なツールを4つご用意しました。
Voice De-noiseでルームノイズやアンプのヒスなどの周囲の問題を低減し、
De-clipでマイクプリアンプのクリッピングによる歪みを修正し、
De-humでグランドハムやその他のトーンノイズを除去し、
De-clickでクリックやポップなどのアーチファクトを処理します。
RX Elementsを使えば、高品質のプロダクションオーディオが手の届くところにあります。
主な機能
修理アシスタント
iZotopeの支援オーディオ技術の最新の進歩を代表するRepair Assistantは、ノイズ、クリッピング、クリックなどを検出することができる、画期的なインテリジェントオーディオ修復ツールです。
素材の種類(音楽、ダイアログ、その他)を選択し、RX Elementsにオーディオを解析させるだけで、一般的なオーディオの問題をこれまで以上に迅速に解決できます。
Repair Assistantは、3つの異なる強度(ライト、ミディアム、アグレッシブ)で処理を提案するので、最高の結果を得ることができます。さまざまな提案を確認して試聴し、レンダリングを実行して、あとはRX Elementsにお任せください
RX Audio Editorスタンドアロンアプリケーション
スペクトログラム表示で音声の問題を目視で確認し、使い慣れた画像編集ツールを使って問題を解決します。
Voice De-noise(音声ノイズ除去)
ボーカルとダイアログ用に細かく調整されており、冷蔵庫のハム音、エアコンの音、アンプのヒスなどの不要な定常状態のノイズや発生するバックグラウンドノイズを低減します。
De-clip(クリッピング修復)
デジタルとアナログのクリッピングアーチファクトを修復して、歪んだオーディオを復元します。
De-click(クリック音を除去)
新しい低レイテンシーのDe-clickアルゴリズムでビニールクリック、マウスノイズをクリーンアップし、クリック感のあるベースギターを柔らかくします。
De-hum(ハム音を除去)
グランドループハムとラインノイズを除去します。
参考ページ:
メーカーページリンク:
https://www.izotope.com/en/shop/rx-elements.html https://www.izotope.com/en/products/rx/features.htmlシステム要件
オペレーティングシステム
- Mac. OS X 10.8.5 Mountain Lion – macOS 10.15 Catalina
- PC: Win 7 – Win 10
プラグインのフォーマット
スタンドアロンアプリケーション, モジュール. AAX (64ビット), AU, RTAS (32ビット), VST, VST3
サポートされているホスト
Audition CC 2018、Ableton Live 9-10、Cubase 9.5、Digital Performer 9、Final Cut Pro X*、FL Studio 12、Logic Pro X、Nuendo 8、Premiere Pro CC 2018、Pro Tools 10-12、Reaper 5、Reason 10、Studio One 3-4
*RX 7は、Final Cut Pro Xのデフォルトのオーディオエディターとして使用することを意図しています。
*このキャンペーンの終了日は8月31日です。