クラウドベースの音楽作成ツールを提供している企業「Splice」が、DAWソフト『Ableton Live 10 Lite』を完全に無料で配布しています。
Ableton Live Lite 10は、人気のあるDAWソフトウェア「Ableton Live 10」の機能限定版です。
2020年12月19日追記：10月から無料配布されていますが、そろそろ終了です（12/31まで）。
Ableton Live 10 Lite
Ableton Live 10 Liteは、Abletonのサイトで販売されている製品版ではなく、MIDIキーボードなどの外部製品に付属するDAWソフトです。
通常製品版のAbleton Live 10 Standardなどと比べると機能制限があります。
主な制限は、使えるトラック（シーン）数が、8トラック（8シーン）に制限されています。
（トラック数の制限に目をつむれば、他のDAWとは趣の異なる「Ableton Liveのワークフロー」の醍醐味を味わいながら音楽制作を行うことができます。）
また、このAbleton Live 10 Lieを所有していると上位版へのアップグレードが安くなります。特にセール時を狙うとかなりお得になります。
Ableton社による「Live 10 Lite」の説明ページ
解説動画集
Ableton Live 10 Liteの詳細については、以下のakim is Bassist様による解説動画がわかりやすいです：
otairecordさまによるAbleton Live Lite紹介動画：
初心者のためのAbletonLive Lite（Ableton Live 10 Liteで音楽を作成する方法）：
Ableton Live 10 Liteの貰い方
Live 10 LiteはAbleton Live 10の軽量版です。曲のレコーディング、コントローラーを使ったハンズオン制作、アプリで作った音楽をさらに進化させるなど、Liveに必要なワークフロー、インストゥルメント、エフェクトがすべて搭載されています。
Spliceでは2020年12月31日まで無料でご利用いただけます。
Live Liteを認証するには、シリアル番号をAbletonユーザーアカウントに登録する必要があります。
以下のSpliceのページへ行きます。
⬇️
「Download Free」をクリック
⬇️
Spliceの会員登録を要求されます（無料）。
⬇️
上記の方法で即「Ableton Live 10 Lite」のシリアルが発行されるはずです。
＊無料配布は2020年12月31日までの予定です。
管理人メモ：
私事ですが、Ableton Live 10 Standardを去年購入して、今ではメインのDAWになっています。エレクトリックダンスミュージックなどのループ系音楽の制作では、やはりLiveのワークフローがしっくり来ます。それに加えて（ワープ機能が秀逸なので）DJ MIXを作るのも簡単です。
購入の顛末は以下の記事にまとめてあります。。良かったら参考にしてみてください。
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