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Arturiaの新しいウェーブテーブル+減算シンセ「Pigments V1.1」(セールは1月10日まで)

  

Arturiaの最新シンセ「Pigments」出ましたね。

 

気になる価格は、

通常価格:199ユーロ(199ドル)

リリースセール特価:149ユーロ(149ドル)

Arturia V Collection 6所有者:69ユーロ(69ドル)

Arturia V Collection1~5所有者:99ユーロ(99ドル)

それ以外のArturia製品所有者も99ユーロ(99ドル)らしい?

 

詳細:Arturia

  

 

2019年1月10日までは無料で体験版を使用可能だそうです。

その間に(1月10日まで)購入手続きをすると上記の価格で購入出来るそうです。
 

まずは、しっかり試用して吟味して購入出来るということですね。(やはりArturiaの自信作っぽい。)

 

 

  

 

Arturia Pigmentsの新着動画集

 

   

 

 

 

 

とりあえずフィルタは良いかも。。あとはまだわかりません。

 

FXセクション

 

 

シーケンサーセクション

 

追記:

私の環境(*)では、2つのエンジンをレイヤーさせると、CPUへの負荷が相当高くなる傾向。特に、Wavetable×2だと、かなりおっかない。

 

(*)I/Oバッファサイズ:1024, OS:MacOS Sierra10.12, ハード:Macbook Pro 15(Core i7-4770HQ  2.2GHz), DAW: Logic Pro X

 

I/Oバッファサイズ:1024で、2トラック使用。

Pigmentsのパッチは「Tomorrow Never Comes」+ Logic Code triggerで和音(major 7th,9)。

一方は、MeldaProduction Mdrummer(これは非常に軽い)。

この環境で音途切れます。。

出音はArturiaらしくアナログフィーリングな感じで好きです。

 

2018年12月16日追記:

今回は購入見送りしようかなぁと思っているのですが、試用していると欲しくなってきます。最初の(音の)印象はイマイチだったのですが、じっくり多様なプリセットを試していくと印象が変わってきました。

Arturiaらしいアナログ的な渋い出音がなんともクセになります。気持ち良くなって来ました。

ただし、ゴリゴリのWavetableシンセを期待して使いだすと肩透かしを食らうと思います。

加えて、負荷は高めです。かなりの割合のプリセットが私のMacBook Proだとプチプチ音が途切れます。ここまで重いシンセは始めてかも。私の環境ではLuSh-101より全然重いです。

この負荷の件が私にとって購入を阻む大きな障壁になっています。

  

そして上記画像で示しているFXセクション。EQのみGUI上での操作が可能です。一方、他のFXはただの絵です。設定を変えてもただの絵なのでグラフィカルに反応するわけではありません。こんなに大きなスペースを占めているので、絵だとわかって拍子抜けしました (笑)。

LogicのAlchemyっぽい感じのモジュレーションの表示です。このタイプは全体のモジュレーションの状況が俯瞰しにくいのであまり好きではないのですが、Alchemyよりは表示が工夫されていてをそこそこ使いやすいと思います。

もう少し試用を続けていきたいと思います。。

 

2019年1月4日追記

バージョンが、V1.10にアップデートされたので再度試用しています。

まず大きな変更点。

上記の「2018年12月16日追記」で触れた、FXの「絵」ですが、グラフィカルに動くようになりました。

 

また、Macの高負荷問題ですが(恐らく私の使用しているMacBook Pro 2015のグラフィックス性能のせいかもしれませんが)、やや改善したかなという感じです。(しかし、まだまだ負荷は高め。)

 

 

下記の状態だとやはり我がMacBook Proだと無理っぽい。

  

エンジン一機のみ使用。Pigmentsのパッチは「Tomorrow Never Comes」+ Logic Code triggerで和音(major 7th,9)。

  

エンジン二機両方使用。