Cherry Audio『Eight Voice』Oberheimの素晴らしいサウンドをより使いやすくしたソフトウェアシンセ

雷鳴のような八つのボイスを搭載した『Cherry Audio Eight Voice』

Eight Voiceは、Cherry Audioが新たにリリースしたポリフォニック・シンセサイザーです。

著名なヴィンテージシンセ「Oberheim Eight Voice」の膨大なサウンドを緻密に再現しています。

クラシカルで難解なシンセを思いのままに＆楽しくコントロールできるように設計されています。

Oberheim（オーバーハイム）の 「Eight Voice」の実機：

Oberheim Eight Voiceは、世界で最も希少なヴィンテージ楽器の1つです。

このEight Voiceに搭載されている「8つの独立したデュアルオシレータ音声モジュール」はプログラミングがかなり難しいことが特徴です。

一方で、この「Cherry Audio Eight Voice」は、独自の「VoiceLink コントロール」の搭載により、その音声モジュールコントロールをシンプルかつ強力にグループ化できるようになっています。

そのため、均一なポリサウンドが必要な場合に各モジュールのコントロールを個別に設定する必要がありません。

また、搭載されている「フォーカスボタン」を使えば、ユーザーインターフェースの任意の部分を瞬時に拡大でき、サウンドプログラミングが容易になります。

さらに、柔軟性の高いキーボードアサインモードにより、モノラルやポリのキーボードゾーニングやレイヤリングのオプションを無限に広げてくれます。

私たちCherry Audioは、オリジナルの難解なユーザーインターフェースを、楽しくて魅力的なモンド・ポリ・シンセサイザー体験に変えることを目標としました。

一方で、プラグインの内部では、（数々の賞を受賞しているシンセサイザー・デザイナー：Mark Barton氏による）「Oberheim State-Variable Filter」の正確な回路を再現しています。このおかげで、信じられないほど正確で巨大なサウンドが実現できるようになっています。

また、このEight Voiceには、機能満載の8ステップの「ミニ」シーケンサー、高品質のモジュレーション・ディレイとリバーブ・エフェクトなども搭載されています。

そして、より良いことに、Cherry Audio Eight Voiceは、このユニークなサウンドの可能性に満ちたマシンを、信じられないほどの低価格で実現しています。

特徴

• 完全に独立した8つのデュアル・オシレーター・ボイス・モジュール
  
  
• 数々の賞を受賞したシンセデザイナーMark Barton(MRB)によるOberheimマルチモード・フィルター・エミュレーション
  
  
• 330以上のプリセット
  
  
• モノ/ポリのキーボード・アサイン・モードを自由に設定可能
  
  
• 独立したキーレンジ設定により、無限のレイヤリングとゾーニングが可能
  
  
• パワフルにボイスコントロールをグループ化できる柔軟なVoice Linking
  
  
• ユーザーインターフェイスのすべてのエリアを瞬時に拡大できるフォーカスボタン
  
  
• 2つの独立したポリ・アサイン・バスでスタック・ポリ・パッチを作成可能
  
  
• 6つの波形とテンポシンクを備えた追加LFO
  
  
• 1/2ステップのクオンタイザーとテンポシンクを備えた8ステップのミニシーケンサー
  
  
• スタジオ品質のリバーブとモジュレーション・ディレイ（テンポ・シンク付き）
  
  
• すべてのコントロールにフルMIDIコントロールとDAWオートメーションを搭載
  
  
• 8ボイスシンセサイザーは、AU、VST、VST3、AAX、スタンドアロンの各フォーマットで提供されています。

システム要件

• Mac：macOS 10.9以上、64ビットが必要です。クアッドコアのコンピュータと8GBのRAMを推奨。
  
  
• Windows：Windows 7またはそれ以上、64ビットが必要。8GBのRAMを搭載したクアッドコア・コンピューターを推奨。
  
  
• AU、VST、VST3、AAX、およびスタンドアロン。