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BABY Audio『Parallel Aggressor』サウンド改善ツール(超簡単にパラレルコンプ&サチュレーション)

洗練されたスマートなパラレルコンプレッション・ツール『Parallel Aggressor』。

Baby Audio Black Friday 2023

*セール終了予定日:

  • 日本時間:12/7(火)19時頃までの予定です。
  • 英国時間:12/7(火)10時頃までの予定です。

(*終了予定日は目安です。海外サイトは終了日時がアバウトで予定より早く切り上げたり、延長したりする場合があります。)

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Parallel Aggressor:洗練されたパラレルコンプレッション・ツール

Parallel Aggressorは、パラレルコンプレッション機能と独立したサチュレーションを搭載した便利系のプラグインです。(ドラムをパンチーなサウンドに仕上げたり、ボーカルトラックの改善などに適しています。)

言うなれば、時短と便利&簡単作業を実現するツールなのかなと思います。

お気に入りのコンプとサチュレーションプラグインを用意して、2つの異なるバスにそれぞれシグナルを送り、それぞれのバスにコンプとサチュレーターを適用すれば同じことができるはずです。

しかし、このParallel Aggressorを使えばより洗練された方法でスマートに簡単にそれらの作業を行うことできます。

また、このツールは開発元のBaby Audioのテープサチュレータープラグイン「Super VHS」をベースにしたサチュレーションアルゴリズムを搭載しているのも売りの一つになっています。

(同じくのBaby Audioのプラグイン「I Heart NY」圧縮アルゴリズムの改良版も搭載されています。)

お気に入りのコンプやサチュレーションプラグインを持っていて、それらでパラレルコンプレッション&サチュレーションの手法を確立されている方は導入する必要性はそれほどないのかなと。。

一方で、こういった作業に時間とエネルギーを注ぎたくない方には検討する余地はあるのではないかと思います。(簡単に使えて良い結果が得ることができる便利系ツール。)

デモ動画

紹介動画(4分):

デモ&解説動画(10:38・自動翻訳の日本語字幕可能):

Parallel Aggressorを使ったドラムのための秘密のソース(10分):

Parallel Aggressorとは

並外れたパワーを解き放つ『Parallel Aggressor』

パラレルプロセッシングは、「ビッグ」なミックスサウンドを得るための基本的な役割を果たします。

同じトラックの複数のコピーを処理してブレンドすることで、より自然なサウンドでミックスにパンチを加えることができます。

これはチームワークのようなものです。

同じトラックの複数のコピーを、それぞれが特定の仕事をすることに集中して処理することで、1つのコピーを単独で処理するよりも、より多くの成果を得ることができます。

Parallel Aggressorは、このシンプルなコンセプトに基づいています。このプラグインは、あなたのオーディオを3つの等しい部分に分割します。

  • Dry – オリジナルの信号
  • Spank – 重く圧縮された複製
  • Heat – 飽和度の高い複製

それらを複製し、3つのシグナルをすべて組み合わせて、あなたのトラックから美味しいソニックジュースを一滴残らず搾り出します。

Parallel Aggressorの特徴

素晴らしいサウンドと素晴らしいシンプルさ

あなたのミックスにはすでにパラレル処理が使われているかもしれません。

しかしParallel Aggressorは、可能な限り少ないトラック数で最大のサウンドインパクトを得ることができるように設計されています。

余分なバスやミックスフェーダーは必要ありません。

Baby Audioの他のプラグインと同様に、Parallel Aggressorはあなたのミックスに独自のサウンドフレーバーを注入するように設計されています。このプラグインは、小さな決定を内部で行うように設計されていますが、大きな決定はあなたに委ねられています。

パラレルエンジン 1:SPANK

Spankは、あなたのオーディオシグナルに適応するように設計された中毒性のあるパンチの効いた圧縮アルゴリズムを提供します。

Baby Audioのプラグイン「I Heart NY」を出発点として、音質、信号検出、柔軟性をさらに向上させました。

(スタイルインジェクションボタン:エクストラパンチ、エクストラスマック、サイドチェインフィルター、モノラル)

パラレルエンジン 2:HEAT

Heatは、アナログモデルの温かみのあるサチュレーションアルゴリズムで、アグレッシブな効果を持っています。

このアルゴリズムは、Baby Audioのテープサチュレータープラグイン「Super VHS」をベースにしています。そしてそこから一歩進んで、このParallel Aggressorのリリース用に書き換えられ、最適化されています。

(スタイルインジェクションボタン:エクストラホット、トーン、HPフィルター、LPフィルター)

オートゲイン機能

オートゲインは、プラグインの3つのシグナルの合計出力が入力/ドライレベルとほぼ一致することを保証します。これにより、プラグインの出力を一定に保ちながら、異なる内部ミックスバランスを試すことができます。

搭載プリセット

Parallel Aggressorには、BABY Audioとその友人たちによって作成された25種類のプリセットが搭載されています。

  • KurtCurt (2 Chainz, Diamond D, Wiz Khalifaのグラミー賞にノミネートされたエンジニア)。
  • Anthony Saffery (Billboard 1位のプロデューサー、Portugal. The Man, Dirty Vegas, Cornershop)。

Parallel Aggressorのシグナルの流れ

(クリックで拡大できます)

Parallel Aggressorのワークフロー

  1. メインレベルミキサーからの 3 つのパラレルシグナルのバランスを調整します。

  2. Spank と Heat ノブを使って、パラレルエンジンのパワーをダイヤルアップします。

  3. メーターは、どのようなオーディオシグナルに対 しても、適切な量の Spank と Heat を設定するのに役立ちます(メインの Spank/Heat ノブを、メーターがピークを迎える直前まで回します)。
    メインの Spank/Heat ノブをオレンジ色のラインの手前でピークを迎えるまでダイヤルしてください)。

  4. スタイルノブは、パラレルエンジンに望ましいサウンドフレーバーを注入します。一度に複数のエンジンを作動させることができます。

  5. ソロボタンでは、各パラレルシグナルを個別にモニターして微調整することができます。

  6. オートゲインをオンにすると、入力レベルにほぼマッチした一貫したプラグイン出力を得ることができます。

  7. Output はグローバルな出力レベルを設定します(オートゲイン後)。

  8. 左上のアイコンをクリックすると、3 種類のカラースキームを切り替えることができます。

システム要件

Mac

  • プラットフォーム:Mac OS 10.7以上
  • プラグインのフォーマット:VST、VST3、AU、AAX
  • サポートされているDAW:Ableton Live、Cubase、Logic Pro、Nuendo、Pro Tools、FL Studio、Reaper、Reason + more
  • 互換性:64ビット互換性のみ

Windows

  • プラットフォーム:PC Windows 7以上
  • プラグインのフォーマット:VST、VST3、AAX
  • サポートされているDAW:Ableton Live、Cubase、Nuendo、Pro Tools、FL Studio、Reaper、Reason + more
  • 互換性:64ビットと32ビットの互換性があります

注意:このソフトウェアの認証にはインターネット接続が必要です。

メーカーページリンク

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