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【黒金施策で無料配布】Reason Lite Rack Plugin(楽しい音楽制作ツール)

音楽制作ソフトウェア販売大手のPlugin Boutique社では、今月同社のショッピングサイトで買い物をする方全員に『Reason Lite Rack Plugin』を無料進呈しています。

2020年11月17日追記:

ブラックフライデー施策の一環でPlugin Boutiqueの買い物客への無料配布が今月末まで再開されて言います。

*既に無料配布は終了しています。

Reason Studios『Reason Lite Rack Plugin』無料配布の詳細

DAWソフトのReason。直感的で高品質。音が抜群に良くて、遊び心をくすぐる仕掛けも盛りだくさん。本当に素晴らしいソフトウェアです。

そのReason。Reasonと言えば、伝説的な「Rack」(ラックシステム)。

まるで実機のラックたちを触っているような感覚でルーティングなどを操作ができるようになっています。

いままではDAWのReason内部でのみ機能したRackですが、新バージョンの「Reason 11」では、他のDAWの中でプラグイン(VST3、AU、AAX)としても機能するようになりました。

簡単に言うと、Reasonがチャンネルストリップ化して、そのチャンネルストリップを他のDAWで使用できるようなイメージ。

そのチャンネルストリップの内部にReasonのRack(超イケているミニプラグイン的なもの)を色々入れることができる(厳密に言うとチャンネルストリップとはちょっと違うのだけど..超ざっくり言うとそんな感じです)。

今回、Plugin Boutiqueでは、そのReasonのLiteバージョン『Reason Lite Rack Plugin』を買い物客全員にプレゼントしてくれるそうです(オファーは2020年7月31日まで)。

無料配布の概要

Plugin Boutiqueのアカウントをお持ちの方は、今月中にPlugin Boutique内でお好きな製品を購入すれば、その時に自動的に「Reason Lite Rack Plugin」がお買い物カゴに追加され、無料で取得することができます。

(ただし、Plugin Boutiqueでの製品購入時にVirtual Cashなどの「ポイント」で全額支払いでは無料進呈の権利を得ることができないので注意してください。いくらでも良いのでお金を使った支払いであればOK。)

当サイトでもPlugin Boutiqueのセールを多く紹介しているので、良かったら購入検討時の参考にしてみてください。

一方で、アカウントをお持ちでない場合は、ここからアカウントを作成することができます。

Reason Lite Rackプラグインの請求方法

https://www.pluginboutique.com/
Plugin Boutiqueストアの製品をカートに追加します。
⑵ カートに移動します。右上の「カート」ボタンをクリックしてもカートにアクセスできます。

⑶ 四つの無料配布製品から好きなものを選びます。今回はReason Lite Rack Pluginを選択。

⑷ Reason Lite Rack Pluginは自動的にカートに追加されます。

もしもReason Lite Rack Pluginを受け取りたくない場合は、「Yes, I want to receive this free gift!(はい、この無料プレゼントを受け取りたいです!)」のチェックを外してください。

⑸「Proceed」(進む)をクリックして、チェックアウトを完了します。
⑹ Plugin Boutiqueのユーザーアカウントの「FREE PRODUCTS」(無料製品)セクションにアクセスします。

右上の「マイアカウント」ボタンをクリックしてもアカウントにアクセスできます。

⑺ MACまたはWINのアイコンをクリックして、ご希望のプラットフォーム用の製品をダウンロードしてください。

「Reason Lite Rack Plugin」取得時の注意事項:

  • Reason Lite Rack Pluginを入手すると、Plugin BoutiqueのユーザーアカウントのFREE PRODUCTS(無料製品)セクションに表示されます。

  • すでにReason Lite Rack Pluginをお持ちの場合は、代替製品を提供することはできません。

  • また、Reason Lite Rack Pluginを再販することはできません。

  • Reason Lite Rack Pluginを選択した場合、1人のお客様につき、Reason Lite Rack Pluginを1つをプレゼントします。

Reason Lite Rack Pluginについて

Reason Lite Rack Pluginは、19台のReasonデバイスを搭載した軽量なプラグインで、素晴らしい音楽を作るために必要なすべての機能を提供します。

お気に入りのDAWにロードするだけで、すぐに音楽を作ることができます。

本格的な音楽制作に集中したいときは、Reasonに頼りましょう。付属の19個のデバイスを自由に接続して、必要なサウンドを手に入れることができます。

Reason Lite Rack Pluginの特徴

  • 楽器とエフェクトのバーチャルラック

  • お気に入りのDAWで使えるVST3/AU/AAXプラグイン

  • 5つの楽器、8つのエフェクト、6つのMIDIエフェクトとユーティリティが含まれています。

  • ラックエクステンションをフルサポート

  • スタンドアロンで使用する場合は、8つのオーディオおよび/またはMIDIトラックに制限されます。

Reason Lite Rack Pluginに含まれているデバイス

*以下の19個のデバイスが含まれているようです。

  • Redrum
  • Monotone
  • Subtractor
  • ID8
  • MIDI Out Device
  • Scream4 Distortion
  • RV7000 Reverb
  • DDL-1 Delay
  • CF-101 Chorus / Flanger
  • MClass EQ
  • MClass Comp
  • MClass Limiter
  • MClass Stereo
  • Scales & Chords
  • Combinator
  • Matrix
  • Spider CV
  • Spider Audio
  • Line Mixer

〔管理人メモ〕

上記の「Reason Lite Rack Pluginに含まれているデバイス(19個)」と以下の「Reason各バージョンの比較ページ」を見比べてみるとわかることですが、この「Reason Lite Rack Plugin」はReason Studioで市販されているものではなく、特別限定版のようです。

参考ページ:

(Reason各バージョンの比較ページ)

https://www.reasonstudios.com/ja/reason/buy

今回Plugin Boutiqueから配布される『Reason Lite Rack Plugin』の構成に一番近いのが入門版の「Reason Intro」(99ドル)です。

(私はまだこの限定版のReason Lite Rack Pluginを触っていないので断定できませんが)Reason Lite Rack Pluginは、Reason Introより搭載デバイスが少なく、また、恐らくですが(DAWとしては使用できず)プラグインとしてのみとして機能するようです

追記:

スタンドアロンとしても機能するようです。

(スタンドアロンで使用する場合は、8つのオーディオおよび/またはMIDIトラックに制限されます。)

そうは言っても、この構成でもかなり面白いことができると思います。

超楽しいドラムマシンのRedrum、ベースシンセのMonotone、シンセの勉強にぴったりの基本を押さえた良シンセSubtractor、指一本でコード操作できる超便利なハーモニックツールScales & Chordsなどなど。。素晴らしいラックデバイスたちが次の音楽制作のためにスタンバイしています。

以下の動画は「Reason Intro」のデモ動画ですがReasonがどんなものかを知る上での参考になると思います。

Reason11 Introをスタンドアロンで使用:

Reason11 IntroをプラグインとしてStudio Oneで使用(その1):

Reason11 IntroをプラグインとしてStudio Oneで使用(その2):

今回配布されている「FREE Reason Lite Rack」の使い方動画アップされました

2020年07月14日(火)追記:全6巻あります。

Reason Lite Rack Pluginの機能

DAWに最適な拡張機能

Reason Lite Rack Pluginがあれば、お気に入りのDAWにプレミアムインストゥルメント、エフェクト、ユーティリティを接続できます。19種類のデバイスが付属しているので、音楽制作に集中できます。

モジュラーの遊び場

Reasonのラックの裏側では、オーディオ信号とコントロール電圧信号を自由にルーティングして、オールモジュラーにすることができます。

エンベロープフォロワーからシンセフィルターをコントロールしたり、LFOでパンニングをコントロールしたり、オーディオ信号を分割してパラレル処理で巨大なソニックランドスケープを作ることができます。

これが苦手な方もご安心ください。ケーブルタウンに飛び込まなくてもReason Lite Rack Pluginで音楽を作ることができます。

注目のデバイス

「Reason Lite Rack Plugin」:Plugin Boutiqueスタッフのお気に入りを紹介

ReasonのRack PluginがVST3, AU, AAXで使用できるプラグインとして登場しました。「Reason Lite Rack Plugin」の魅力をスタッフピックレビューでご紹介します。

Scales & Chords(音階と和音のデバイス)

Scales & Chordsで楽器にスケールを意識させましょう。

一般的なスケールとそうでないスケールのリストからキーとスケールを選択すれば、あなたの演奏は常にキーに合わせて演奏することができます。

コードボタンをオンにすると、あなたの音楽に合ったコードマジックを追加できます。コードの色付け、音符の数、反転などのコントロールは、とても便利なハーモニックツールです。

Redrum – ドラムマシン

Redrumは、Reasonオリジナルのパターンシーケンサーを内蔵したドラムマシンです。

10チャンネルにあなたのドラムサンプルをロードしたり、付属のプリセットキットをロードしたりすることができます。

Monotone – ベースシンセサイザー

すべてのベースヘッドのために、Monotoneを用意しました。スピーカーの活発なローエンドをモノフォニックで供給します。

Monotoneは、深くて大きなサウンドを持っていますが、魅力的で作業が簡単です。隠されたメニューも、分かりにくいコントロールもありません。必要なものはすべて、必要なときに指先にあります。

Scream 4 – ディストーション

お気に入りのディストーションペダルとオーバードライブボックスがラックマウントのReasonデバイスに変身します。

スピーカーモデリングと3バンドEQセクションを追加すれば、Scream 4の完成です。

究極のサウンド・デストラクション・ユニット。デジタル・ビット・クラッシング、通常のクラッシング、またはアナログ的な暖かみとボディをサウンドに加えるために使用することができます。

MClass Compressor

すべてのミックスにはマスタリングコンプレッションが必要です。

このシングルバンドのコンプレッサーは、Reasonのトラックにパンチと明瞭さを加えるように設計されています。

MClass Compressorには、ダッキングやディージングなどの高度なコンプレッショントリックを行うためのサイドチェーンインプット、スムーズで音楽的なコンプレッションを行うソフトニーモード、他のReasonデバイスをダイナミックにコントロールするためのCVアウトが搭載されています。

Combinator – デバイスコントローラー

CombinatorはReasonのデバイスを組み合わせてコントロールするためのユニークなツールです。

Combinatorは、ラックの中のラックのようなもので、Reasonのデバイスを無制限に収納することができます。

Combinatorのセットアップはパッチとして保存しておけば、いつでも呼び出すことができます。一度Combinatorを使いこなせば、Reason Lite Rack Pluginの使い方がガラリと変わることでしょう。

システム要件

macOS (64ビットのみ)

  • インストールと登録のための高速で安定したインターネット接続
  • マルチコアプロセッサを搭載したIntel Mac
  • 4 GB RAM (大型のリフィルやラック拡張には8 GB以上を推奨)
  • 4 GB のシステムディスク空き容量が必要
  • Mac OS X 10.11以降(64ビット)
  • 解像度1280×768以上のモニター
  • CoreAudio準拠のオーディオインターフェースまたは内蔵オーディオハードウェア
  • MIDIインターフェースとMIDIキーボードを推奨

Windows(64ビットのみ)

  • インストールと登録のための高速で安定したインターネット接続
  • インテルまたはAMDマルチコアプロセッサ
  • 4 GB RAM (大型のリフィルやラック拡張には8 GB以上を推奨)
  • 4 GB のシステムディスク空き容量が必要
  • Windows 7以降(64ビット)
  • 解像度1280×768以上のモニター
  • ASIOドライバを搭載したオーディオインターフェース
  • MIDIインターフェースとMIDIキーボードを推奨

プラグインのフォーマット

  • AU
  • VST3
  • AAX
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