
Solid State Logic社の『SSL Native X-Saturator』。
多彩なディストーション特性を持つサチュレーション・プラグインです。
音楽制作者、エンジニアの間でも評価の高い製品です。
競合するサチュレーション系の製品では、Sonnox『Oxford Inflator』やSoundtoys『Decapitator』など色々ありますが、このX-Saturatorは設計が新しく、操作性やサウンドがより洗練された感じがあります。
『SSL Native X-Saturator』
ざっと見動画(1:28):
Solid State Logic社が誇るプラグイン『X-Saturator』。多目的に使えるサチュレーター/ディストーション系プラグインです。
クリーミィでウォームなサウンド、荒々しいサウンドなど、様々なサウンドを作ることができます。
ドラム、ベース、ギター、ボーカルなどに最適。良い仕事をしてくれます。
デモ動画
サウンドデモ(4:21):
サウンドテスト(14分):
デモ動画(7:23・自動翻訳の日本語字幕可能):
上記の動画では、より暖かく心地よいボーカルトーンを得るためのプロのテクニック+ハーシュネスを抑え、アップフロントなサウンドを実現するための最適なプラグインを紹介しています。
『SSL Native X-Saturator』について

汎用性の高いアナログディストーション・エミュレーション『SSL Native X-Saturator』
X-Saturatorは、クリーミィでウォームなサウンド、荒々しいサウンドなど、様々なサウンドを作ることができるサチュレーション・プラグインです。
サチュレーションはミックスエンジニアの秘密兵器です。
この「X-Saturator」を使えば、以下のような仕事に見事に行うことができます。
- ボーカルに少し加えるだけで、ミックスから飛び出すようになります。
- スネアに少し振りかけると、突然クラッキーで生命力に溢れたサウンドになります。
- ドラムのオーバーヘッドにかければ、リスナーの耳を鷲掴みにするアグレッシブなサウンドになります。
「バルブスタイルの2次ディストーション」、「トランジスタの3次ディストーション」、またはその2つをブレンドして、「チューブの暖かさ」と「トランジスタの鉄の完璧なコンビネーション」を選択することができます。
X-Saturatorを軽いタッチで使うか、グロテスクな歪みに追い込んで、「Shapeコントロール」で後ろに倒したり、「Wet/Dryノブ」でミックスの下に折り込んだりすることが可能です。
X-Saturatorの特徴
- 多彩なディストーション特性を持つサチュレーション・プラグインです。
- 心地よいアナログスタイルの偶数次、奇数次ハーモニクスを追加します。
- バルブサチュレーション、トランジスタサチュレーション、またはその2つのブレンドから選択可能。
- スムースからハードまで、歪みのエッジをコントロール可能。
- Wet/Dryツマミで並列処理可能。
システム要件
Mac
- macOS 10.15 Catalina – macOS 12 Monterey(64ビット版のみ)
- 2.4GHz以上で動作するIntel Dual Core Mac
- Rosetta2 経由で Apple Silicon Mac に対応
- 最小4GBのRAM、できれば8GBのRAM
- AU、VST2、VST3、AAXネイティブ
Windows
- Windows 7〜11(64ビット版のみ)
- 2.4GHz以上で動作するIntel Core 2(または同等)のCPU
- 最小4GBのRAM、8GBが望ましい
- VST 2、VST3、AAXネイティブ
注意:本ソフトウェアの認証には、iLokの無料アカウントが必要です。
*セール情報

通常価格:199ドル
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