Brightness Pannerは、MIDIノート、ピッチ、サウンドの明るさの3つのセクションを介してパンニングをコントロールすることでミックスを豊かにするオーディオエフェクトです。
バーチャルな没入型3Dサウンド制作ソフトウェアの分野で高い技術を持っているポルトガルのメーカーSound Particles社が開発している製品です。
『Brightness Panner』周波数でパンニングをコントロールできるツール
ざっと見紹介動画(40秒):
Brightness Pannerは、空間での音の使い方を変え、音を周囲に広げることでミックスを豊かにすることを目的としたオーディオ・エフェクト(プラグイン)です。
デモ動画
紹介動画(7分・日本語字幕可能):
解説動画(12:22・自動翻訳の日本語字幕可能):
レビュー動画(14:17・自動翻訳の日本語字幕可能):
『Brightness Panner』について
周波数でパンニングをコントロールできるツール
Brightness Pannerは、音楽ノートのピッチ、サウンドの明るさによってパンニングをコントロールすることができるオーディオエフェクトです。
または、あなたが演奏するMIDIノートを使ってパンニングを操作することもできます。
音楽からオーディオポストまで、ブライトネスパンナーは、ステレオからサラウンド5.1および7.1、Dolby Atmos 7.1.2、3次までのAmbisonics、バイノーラルまで、さまざまな再生フォーマットでサウンドをダイナミックに動かすことができます。
2つのモード
パンモード
パンモードは、基本的には通常のエンドツーエンドの「パーティクル・ベース」のパンニングです。
このタイプのパンニング・エフェクトは、あらかじめ定義された2つのポイント(開始点->終了点)の間で音源の位置を変化させます。したがって、入力信号の明るさやピッチの変化が大きいほど、始点から終点への移動も大きくなります。
スライディングモード
スライディングモードは、音声信号が周波数やピッチの範囲内にあるとき、音源はあらかじめ定義した軌跡を描いて移動します。
パンモードとは逆に、信号が範囲外になっても音源が始点に戻ることはありません。音声信号が再び範囲内に戻ってくるまで音源はその位置で固定され、ドーム空間内での音源の移動が新たに発生します。
Brightness Pannerの6つの主要な機能
輝度分析機能
Brightness Pannerは、サウンドのスペクトルを分析し、ユーザーが設定した周波数の範囲でサウンドを3Dにパンニングさせることができます。
ピッチ解析機能
Brightness Pannerは、個々の音のピッチを識別し、ユーザーが設定したピッチ値の範囲に応じて3Dでパンニングさせることができます。
MIDI解析機能
Brightness Pannerは、MIDIノートを受信し、ユーザーが設定したMIDIノートの範囲に応じてサウンドを3Dでパンニングします。
ビジュアライズドーム機能
プラグインのUIのメインコンポーネントであるドームを通して、サウンドのすべての動きを追跡します。
ランダムマイズ機能
音作りのアイデアが尽きてしまいそうですか? 心配ありません。
Brightnesss Pannerには、ランダム化オプションがあり、クリックするたびに新しい結果を提案してくれます。
ダイナミック・ムーブメント
このダイナミック・ムーブメント機能では、サウンドの動きを簡単に設定できます。
例えば、スピーカーの位置から中央に向かって移動するのか、それとも任意の位置から時計回りに移動するのかなど。
システム要件
動作環境
- Mac OSX 10.11以上
- Windows 10またはそれ以降
最小要件
- CPU – 2コアまたはそれ以上
- RAM – 4 GB以上
- ディスクの空き容量 – 600 MB
推奨環境
- CPU – 4コアまたはそれ以上
- RAM – 8 GB以上
- ディスク容量 – 600 MB
フォーマット
- AAXネイティブ
- AU
- AUv3
- VST
- VST3
- AAXはPro Tools 64bit対応(PT11以上)が必要です。
セール情報
通常価格:49ドル
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