PluginBoutique提供&DnB系音楽プロデューサー:ティム・カント氏がお届けする、独断と偏見に満ちたトップ5 フライデー。
今回は、最高のドラムマシン TOP5です。
最高のドラムマシン・トップ5
- Drum Synth 500 (AIR Music Tech)
- Geist 2 (FXpansion)
- Heartbeat (Softube)
- StiX (XILS-lab)
- BigKick (Plugin Boutique)
5.BigKick (Plugin Boutique)
BigKickは、我らがPluginBoutiqeのプラグインなのでやっぱり贔屓目になってしまいますが、これは、卓越したドラムマシンプラグインです。
ドラムの種類は1つだけかもしれませんが、そのドラムサウンドは、エレクトリックミュージックのドラムの極地にあります。
通常の使い方は、2つのサンプルを選択してディケイタイムを操作し、Attach、Hold、Decayを使用してダイナミクスコントロールをダイアルインし、ピッチ modの深さとカーブタイプ、そこに到達するまでの時間、マスターレベルを設定します。
また、BigKickには完璧にデザインされたキックサウンドのプリセットが多数の付属しいます。それらを選び出すだけでも音楽制作に活用できます。
加えて、拡張機能を使用してキックを増やし、プレイできるキックの数を増やすことができます。拡張機能はさまざまなアーティストから入手できます。
そして、現在のセールでは、BigKickを最初に購入したときに有料の拡張パックが一つ付属するようになっています。
BigKickは現在最安値になっています。
4.StiX (XILS-lab)
StiXには、多数のサウンドはもちろんのこと、それらを再生するためのシーケンス機能、そして、それらをすべて結び付ける優れた機能が多数搭載されています。
クラシックドラムを探しているか、未来のデジタルドラムを探しているかにかかわらず、StiXは役に立ちます。
StiXのシンセシス・コントロールは3オシレーターのドラムシンセエンジンを中心に展開します。
ザラザラしたドラムサウンドを得るために、FMやその他の種類のモジュレーションがたくさん備わっています。
そして、StiXのシーケンサー。
これを使用すると、さまざまなパターンとパターンのブロックを保存でき、プラグインのプリセットシステムがシーケンス、シンセパーツ、キット全体の両方を制御できるため、リズムやサウンドのさまざまな部分を簡単に切り刻んで変更することができます。
https://www.xils-lab.com/products/stix-by-xils-p-156.html
3.Heartbeat (Softube)
アナログモデリングの王様(Softube)によるドラムシンセ『Heartbeat』。
使用すれば、Heartbeatが、スムーズでクラシックなドラムマシンの領域にあることがわかるはずです。
Heartbeatは、シングルまたはデュアルオシレーターの動作を選択可能。加えて、frequency modulation(周波数変調)とタップのノイズも選択できます。
Heartbeatのエフェクトセクションは、Softubeの最高のエフェクトモデリングの歴史を誇っています。
セール中。139ドル → 95ドル
2.Geist 2 (FXpansion)
ビートを作成するためのワークステーションGeist。巨大で、クラシカルで、ドラム演奏の楽しさで満たしてくれます。
Geistは、サンプリング、シーケンシング、およびエフェクトを備えたチャンネルミキサーを使用して作業を行います。ご想像のとおり、Geistは、各ドラムにはチューニング、フィルタリングなどの基本的なサンプリング機能が備わっています。
フルオンシーケンサーを使用すると、再生中のパッドだけでなく、異なるパラメーター間の変更もシーケンスできます。
また、特定のステップが再生される確率をプログラミングすることにより、ランダム性を設定できます。
FXpansionのTransModシステムを使用すると、モジュレーションパラメーターをコントロールしたり、非常に有能なサンプリングおよびスライス機能も利用できます。
https://www.fxpansion.com/products/geist2/
https://www.minet.jp/brand/fxpansion/geist2/
1.Drum Synth 500 (AIR Music Tech)
Drum Synth 500は、500のドラムサウンドプリセット、500のサンプル、500のMIDIグルーブ、50のキット全体のセットが搭載されているため、そのように呼ばれています。
さまざまな種類のドラムサウンドが内蔵されていて、それらで広範囲なシンセシスを行えます。
アナログシンセシスでキックとスネアを作成し、ノイズシンセシスではハットとクラップを作成できます。また、タムとpercはFMシンセシスで。
ユーザー自身は、複数のタイプのシンセシスを学ぶ必要はありません。Drum Synth 500が、あらゆるサウンドの選択を明確にしてくれます。
加えて、サンプルベースのドラムエレメント用の2つのスロットも搭載されているので、独自のサンプルのインポートが可能です。
https://www.airmusictech.com/product/drum-synth-500
*Drum Synth 500は、11月4日までセール中です。