2020年7月6日 追記:セール復活しています。
PluginBoutiqeにて、StereoSavage, TrackSpacer, Neutron Elementsの3つのプラグインをセットにした「Swift Mix Bundle」が半額セールになっています。
MIX師さんの入門道具一式として、すぐにMIXに使える簡単操作のプラグイン3点をセットにしたお徳用バンドルです。
Swift Mix Bundle 収録プラグイン一覧
Neutron Elements 定価129ドル
TrackSpacer 定価69ドル
StereoSavage 定価79ドル
合計総額:273ドルのバンドル → 135ドル(50%OFF)
各製品の詳細メモ
iZotope「Neutron Elements」ミキシング用プラグイン
iZotopeのミキシンク用総合プラグインのNeutron。
Elements版(簡易版)ですが、バージョン1からバージョン2になり制限が緩和され使用しやすくなりました。
もちろんElements版にも、ミックス支援機能のトラックアシスタントが装備されています。
使い方は簡単で、ミックスしたいトラックにNeutronを刺して「Track Assistant」ボタンを押すだけ。
これで、Neutronがトラックミキシングで基本になる「EQ」、「コンプレッサー」、「エキサイター」、「トランジェントシェイパー」を自動的に設定してくれます。
あとはNeutronミックスした結果を自分の好みに微調整すれば良いだけ。
こんなに楽でいいの?っと思ってしまう、超簡単操作が売りの総合ミキシングプラグインです。
ミックス入門者にとっては、Neutron先生のミックスが、お勉強の手助けになることでしょう。
Neutron Elementsがあると、年に数回実施されるiZotope社の特価セールで、上位版のNeutron StandardやAdvancedを「Elementsユーザーのために用意される特別価格」で購入することが出来ます。iZotpoeの上位版製品をお得にゲットする踏み台になります。
Wavesfactory「TrackSpacer」サイドチェインマルチバンドコンプレッサー
先に紹介したNeutron Elementsはトラック単体を良い音にするミックスで効果を発揮するプラグインですが、他のトラック同士のミックスまでは自動でやってくれません。
そこでをTrackspacerの登場です。
TrackspacerはNeutron Elementsがカバーできない複数のトラック間のミックス時の周波数帯のかぶり(トラック同士の音のぶつかり合い)を、整理して綺麗に聞こえるようにするマルチバンド・コンプレッサー・プラグインです。
ミックスの仕上げ時に大活躍するでしょう。
Trackspacerは、サイドチェーンの信号に反応する32バンドEQを備えています。
Trackspacerが、サイドチェーンのスペクトルを解析し、「他方のトラック」に反転のEQカーブを適用します。
その作用が、「他方のトラック」にリアルタイムで必要とする正確な周波数をカットすることで、特定のトラックのための周波数のスペースを確保できます。(音のぶつかり合いを回避できる。)
Credland Audio「StereoSavage」ステレオイメージャー
StereoSavageは、ミックス時には欠かせないステレオイメージャー・プラグイン。
良くできているプリセットを選んで微調整。そんな簡単操作で多彩なステレオ効果を実現することが出来ます。
‘Vox’、 ‘Delay’、 ‘Expand’、 ‘Split’プログラムでモノからステレオを生成します。 「幅」、「パン」、「回転」の調整ツールを使用して、ステレオフィールドに正確にサウンドを配置します。
「LFO」機能で動きとコーラスのようなエフェクトを作成し、調整可能な「Bass Bypass」ツールでしっかりとしたローエンドを維持します。
StereoSavageはこれらの機能をすべて単一のプラグインに初めて搭載しており、劇的な効果でトラックを拡張したり、完璧な微妙なフィニッシングを加えたりすることができます。