Wavesのピッチ修正ツールのWaves Tuneが、Wavesのセールで88%OFFのセールになっています。
今回セールになっているのは、安い方(機能限定版)の「Waves Tune LT」ではなくフル機能版のWaves Tuneです。
Waves Tune
機能限定版の「Waves Tune LT」だと、MIDIの取り込みと吐き出し機能がないのですが、このフル版のWaves Tuneの方だとそんな感じのことが色々出来ます。
Waves Tuneについて
Waves Tuneは、完璧にチューニングされた自然なサウンドのボーカルやクリエイティブなエフェクトのための、究極のピッチ補正ツールです。
このツールを用いれば、ボーカルのチューニングは、かつてないほど簡単で正確なものになります。
完全なReWireサポートとフォルマント補正を含むピッチシェイピングと変換ツールの豊富なパレットで、Waves Tuneはすべてのピッチ編集をDAW環境の中で行うことができます。
他のどのピッチ補正プロセッサーよりも優れたサウンドと汎用性を持つWaves Tuneは、あなたのボーカルをトラックに戻します。
特徴:
- ReWireを使用してホストトランスポートを同期してコントロールすることができます。
- 波形の概要、タイムライン、ピアノロール、ピッチエディターを備えたピッチエディットグラフ
- 小節/拍子、分/秒、サンプルを含む3つのタイムラインモード
Waves Tuneで鼻歌をMIDI化
Waves Tuneはボーカルのピッチ修正ソフトですが、実はこんなことにも使えちゃう。
Waves Tuneで、自分の鼻歌をMIDIに変換し、シンセとかピアノ音源とかで演奏させる。MIDI打ち、キードード演奏が苦手な人には良いんでないかな?
この動画はわかりやすいです。
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まあ自分でキーボードで演奏するほどの正確性は期待しちゃダメだけど、Waves Tuneの摘出結果を叩き台にMIDIを修正してあげればいいし、ある程度のことは出来て面白いと思います。(とにかく簡単なのが良い。)
そういや、子供の頃、鼻歌で曲が作れたら良いなぁと思っていました。
しかし、このWaves Tune。
競合のMelodyneの上位版と比べると格安なりの限界もあって、それは、ポリフォニック検出(和音の検出と処理)はできません。モノフォニックのみの対応です。
Melodyne 5 editorとStudioだとDirect Note Access機能が搭載されているので、ポリフォニックに対応しています。
とはいえ、価格が全然違うので比べても仕方がないとは思います。。(Melodyne 5は、Editor:399ユーロ、Studio:699ユーロ。)
Waves Tune (V12) – システム要件
Mac
CPU:インテル Core i5 / i7 / i9 / Xeon
*Apple M1 (ARM-based) プロセッサに関する注記を参照してください。
メモリ:8 GB RAM
(システムドライブに8 GBのディスク空き容量)
オペレーティングシステム:10.13.6、10.14.6、10.15.7、11.2.1(インテルのみ
画面解像度:最低限 1024×768・推奨 1280×1024 / 1600×1024
(プライマリディスプレイとしてのUSBディスプレイはサポートされていません。)
V12プラグインを使用するには、「Metal」に対応したグラフィックカードが必要です。
Windows
CPU:インテル Core i5 / i7 / i9 / Xeon / AMD Quad-Core
メモリ:8 GB RAM
(システムドライブに8 GBのディスク空き容量)
オペレーティングシステム:Windows 10 64ビット(バージョン2004以上
画面解像度:最小限:1024×768・推奨 1280×1024 / 1600×1024
Waves Tuneのセール価格
通常価格:249ドル
セール特価: 29ドル
『クーポンコード:YNY23』を適用すると26.99ドルまで下がります。
以前のセールで21.75ドルがありました(2018年11月)。