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Rastsound『SyncPlay』リリース(ループを使ったライブ演奏/作曲を行うためのインストゥルメント・プラグイン)

Rast Soundから、ループを使ったライブ演奏/作曲を行うためのインストゥルメント・プラグイン「SyncPlay」がリリースされしました。

リリースセールも開催されています。

*2021年11月5日まで。

『Shaperbox』ループを使った新しいライブパフォーマンス

SyncPlayは、ループとキーボードを使って音楽を演奏/作曲するための直感的なプラグインです。

ユーザーが既にもっているループ/パターン・ライブラリにスーパーパワーをもたらします。

ざっと見デモ動画(1分25秒):

紹介動画(4分):

『SyncPlay』について

SyncPlayは、ループとキーボードを使って音楽を演奏/作曲するための、まったく新しい、直感的な方法です。すでにお持ちのループ/パターンライブラリにスーパーパワーをもたらします。

常に同期

ループを各トラックにドロップして演奏を始めましょう。

SyncPlayは、ワールドクラスのタイムピッチ・スケーリング・アルゴリズムにより、すべてのループをあなたのBPMに同期させます。パターンを使ってリフを作ったり、チョップしたり、スピードを上げたり下げたりすることができます。

パターンコンポージング技術

SyncPlayでは、キーボードやMIDIでサンプルを演奏すると、(DAWや他のループと)同期した位置で演奏が開始されるので、演奏しながら作曲したり、細かいジェスチャーやライブエフェクトを追加することができます。

音楽的なアイデアを開発する

最大6つのトラック(SyncPlayの1つのインスタンスで)を持つ音楽のアイデアをドラッグ・ドロップし、キーボードだけで開発できます。

例えば、複数のドラム/パーカッションのパターンを使って、その場でチョップしたり、バリエーションを加えたりします。また、アルペジエーターを接続して、実験的な演奏をすることもできます。

キーボードでライブFX

SyncPlayには7つのループ・マングリング・エフェクトが用意されており、自分の好みに合わせて調整し、右手でループを演奏しながら、左手で「演奏」することができます。

エフェクトの設定ページでは、エフェクトの編集が可能で、どのエフェクトがアクティブなのかを黄色のライトで表示します。

強力なトラック単位の機能

ピッチ、ゲイン、アタック、リリース、バイポーラ・フィルター、センド・エフェクト(リバーブ&ディレイ)をトラックごとに調整できるので、好みに合わせて音を変化させたり、ミックス時に微調整することができます。

最大4倍のスピード調整

詳細な設定により、ループのスピードを最大4倍まで上げることができます。偶数以外の倍数も追加され、珍しいリズムの可能性を生み出します。

ユニークなメロディック、リズミック、ボーカルラインを作る

SyncPlayを使って、音楽的なアイデアだけでなく、音色的な要素、ジェスチャー的なパーカッシブな要素、ユニークなボーカルラインなど、さまざまなものを開発することができます。

MIDIのすべての機能を搭載しています

キーボードで演奏したものはすべてミディに記録され、再生、編集、録音が可能です。アルペジエーターでSyncPlayをトリガーすることもできます。

ユーザーインターフェース

FXパネル:

設定/プリセット:

ダークモード:

システム要件

  • OS:Mac, Windows

  • プラグインフォーマット:AUおよびVST3フォーマット

  • メモリ :4GB以上のRAMを推奨(64ビットバージョンのみ)

*現在、AAX形式はご利用いただけません。

セール情報

通常価格:79ユーロ(約10478円)→ リリースセール特価:49ユーロ(約6,500円)