Tritik Audioから無料で配布されてるビットクラッシャーFXプラグイン『Krush』が更新されv1.2になりました。
これによりVST3フォーマットとAppleシリコン(M1)のサポートが追加されました。
『Krush』無料のローファイサウンド作成ツール
デモ動画(3:27):
Sleepfeaksさまによる解説動画(6:24):
Tritik Audio『Krush』の詳細
ビットクラッシングとダウンサンプリングのアルゴリズムにより、Krushはデジタル領域のクリスピーな味わいと、ドライブステージやアナログモデルのレゾナントフィルターの暖かさを組み合わせたFXプラグインです。
任意のパラメータをモジュレーションすることで、素早くサウンドに生命感を与えることができます。
モジュレーション・セクションでは、任意のパラメータをモジュレーションすることで、素早くサウンドにさらなる命を吹き込むことができます。
Krushが生み出すサウンドパレットは、最もダーティなデジタルエフェクトからクランチーなモジュレーションカラーまで、クラシックなものから奇妙なビットクラッシュエフェクトまで、幅広いものとなっています。
メインコントロール
- クランチーなドライブステージ
- ビット深度の低減
- サンプルレートの低減
- アナログモデルの共振フィルター(ローパス、ハイパス)
インターフェース
- 完全にサイズ変更可能なインターフェース !
- クリーンで直感的
- ツールチップと環境設定を英語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語
モジュレーションセクション
- フリーまたはテンポに同期したモジュレーション・スピード
- 4種類のモジュレーション波形
- 各パラメーターのモジュレーション・デプス
プリセット
- ファイルベースのプリセットシステム
- メニューまたはブラウザーからのアクセス
- プリセットを安全に呼び出せる「フリーザー」機能
- システムのクリップボードを使って現在の状態をコピー/ペースト
システム要件
KrushはVST、AudioUnit、AAXとして、MacとWindowsに対応しています。
- Mac:VST / VST3 / AU / AAX
- Windows:VST / VST3 / AAX
- バージョン 1.2.0 (4 Nov 2021) – 変更履歴
- 必要な条件 Win 7以降 – macOS 10.9以降