Melda Production『MRhythmizer』は、タイムエフェクトを簡単に作り出すプラグイン。スクラッチやスタッター、テンポを変更したりと、様々な用途で使用できます。
競合製品と比較してもコスパの良い製品です。
MRhythmizer(タイムコントロールFX)
MRhythmizerは、DJライクな即興エフェクトを簡単に作り出すプラグイン。スクラッチやスタッター、テンポを変更したりと、様々な用途で使用できます。
シーケンサーを使用して、時間、音量、フィルターをコントロールする、ユニークなタイムコントロールFXプラグインです。
ゲーティングからグリッチ、リピートからスクラッチまで、非常に高度なオーディオ品質で実現することができます。
より簡単に言うとFL StudioのGross Beatに似たツールです。
競合のGross Beatと比較すると元値自体が安く、そして、現在行われているセール価格はGross Beatの競る価格の半額以下になっています(54ドル→22ドル)。
しかし、そこはコスパの高いMeldaProduction。この価格でも全然高性能。
そして、Gross Beatと違い、MRhythmizerはMacでも使用できます。
加えて、MeldaProductionの製品は、(WavesやiZotopeと違い)一度購入するとアップデート一生涯無料保証です。
【日本語】紹介動画(7分45秒):
デモ動画(Mrhythmizerの概要が理解しやすい動画です。 / 11分・日本語字幕可能)。
MRhythmizerについて
Mrhythmizerは、ゲーティングからグリッチまで、刻々としたヒットから驚異的なオーディオ品質まで、シーケンサーを使用して時間、音量、フィルターをコントロールするユニークなタイムコントロールを行うことができるエフェクターです。
あなたの音楽を生き生きとさせ、退屈なオーディオパフォーマンスに「さよなら」出来ますよ!
Mrhythmizerの特徴
- タイム・ジャンプ、音量、フィルターで遊べる36のシーケンサーを搭載しています。
- Mrhythmizerに備わる「3つの統合されたシーケンサー」が、退屈なパフォーマンスに生き生き感をもたらしてくれます。
- MIDIキーボード、MIDIパッドタイプコントローラー、ホストオートメーションなど、あなたの最も好きなコントローラーを使ってシーケンスを切り替えることができます。
- モジュレータに接続して自動的に切り替えることもできます。
使いやすいスクラッチ
私たちは皆、スクラッチについて知っていますが、MRhythmizerでは単純なスライダを使用して簡単にスクラッチできます。また、モジュレータを使用してスクラッチサウンドを作ること簡単です。
モジュレーション天国
Mrhythmizerは、シーケンスに素早く動きを作り出す方法を用意しています。
LFO、オーディオレベルフォロワ、エンベロープジェネレーター、ランダマイザー、ピッチディテクターを含む独自のモジュレーションソースから任意のパラメーターを自由自在にモジュレート出来ます。
システム要件
Windows
- Windows Vista / 7/8/10(32ビットまたは64ビット)
- VST / VST3 / AAX互換ホスト(32ビットまたは64ビット)
- SSE2をサポートするIntel/AMDプロセッサ
- 32ビットホストでは常に32ビットプラグインを使用するか、64ビットホストでは64ビットプラグインを使用してください。
オペレーティングシステムが64ビットであっても、64ビットプラグインは32ビットホストでは機能しません。 64ビットホストで32ビットプラグインを使用しないでください。 それらはブリッジする必要があり、遅く不安定になる可能性があります。
Mac OS X
- Mac OS X 10.9以降(64ビットのみ)
- VST / VST3 / AU / AAX互換ホスト(64ビットのみ)
- SSE2をサポートするIntel/AMDプロセッサまたはAppleSiliconプロセッサ
注:詳細およびインストール手順については、製品のPDFドキュメントを確認してください。
デモ&レビュー動画
以下のチュートリアルでは、Mrhythmizerを使ってレコードのスタートとストップのエフェクトを作成する方法を解説しています 。
このようなドープ効果を出すために高価でWin専用のGrossBeatは必要はなく、LogicでもMrhythmizerを使うと同じことまたはそれ以上のことができます。
「ビートメーカーのためのチュートリアル:Mrhythmizerを使用してLogicProXでバイナル・エフェクトを作成する方法」(7分・日本語字幕可能):
ゲーム系音楽でも(3分・日本語字幕可能):
解説動画(12:55・自動翻訳の日本語字幕可能):
(MRhythmizerを使用して、1つのループをほぼ無限に変化させる方法を解説)
管理人メモ:
アイディア次第で、エレクトリック系のみならず多様なジャンルに応用できると思います。
一方、欠点を上げると、MRhythmizerに限らず、MeldaProductionの製品全てに言えることですが、 独特なGUIでしょうか。これ、受け付けない方は、ホントにダメみたいです。
私は過剰にデコレーションされたプラグインより、無駄が無くて好きなんですが。。
確かに、最初は分かりにくいです。しかし慣れてしまうと良く作り込まれていることが理解できると思います。とりあえずデモ推奨です。
MRhythmizer用のプリセットを無料で配っている方もいます。
iZotope『BreakTweaker Expanded』も付属
iZotope社の『BreakTweaker』は、シンセシスとシーケンスを組み合わせたビート/リズム作成ツール。エレクトリック系のプロデューサーさんのだけじゃなくアニメ、ゲーム系の製作者さんにも人気のある製品です。
【日本語】使い方動画 1(5:28):
【日本語】使い方動画 2(5:06):
【日本語】使い方動画 3(2:51):
紹介動画(3:46):
日本語 解説動画(10:14):
チュートリアル動画(16:12・自動翻訳の日本語字幕可能):
「iZotope BreakTweakerで新しいリズミカルなアイデアを生み出す方法」
レビュー動画 (11分・自動翻訳の日本語字幕可能):
レビュー動画 (1時間・自動翻訳の日本語字幕可能):
iZotope『BreakTweaker』の特徴
iZotopeのBreakTweakerで、今まで聞いたことのないビートを作りましょう
未来的なマイクロエディットエンジン上に構築された「BreakTweaker」は、あなたがリズムについて知っている常識を一変させます。
BTによって設計され、iZotopeによって開発されたBreakTweakerは、単なるドラムマシンではありません。
リズムとメロディの境界線を曖昧にする「ドラムスカルプト」および「ビートシーケンス」環境です。
ビートが進化し続ける深さが得られ、演奏が長くなればなるほど良くなります。
リズミカルなスライシングを使用して、ピッチングされたメロディーラインから抜本的なリズミカルな序曲まですべてを駆動します。
BT、iZotopeによってキュレーションされた、最高のドラムサンプルライブラリを搭載。
この先進的な楽器で、リズミカルな可能性の新時代を探検してください。
主な機能
- 分子レベルでオーディオを操作:市場で最高の解像度でピッチ、リズム、およびテクスチャを制御することにより、ビートを再構築します。
- 従来のドラムグリッドから解放されます。独自のアイソリズムと再生速度の設定で、複雑なポリリズムビートを作成します。
- 素晴らしいコンテンツ:BTを含む今日のトップミュージシャンやDJが設計したプリセット、ドラムサンプル、ウェーブテーブル。
- 完璧なドラムサウンドの作成:ドラムサンプルを堅牢な合成機能とブレンドして、魅力的なハイブリッドサウンドを生成します。
- ビートをコントロール:MIDIコントローラーを使用して、複雑なパターンやサンプルを簡単にトリガーおよびシーケンスできます。
システム要件
オペレーティングシステム
- Mac:OS X 10.6.8 (Snow Leopard) – macOS 11 Big Sur (Intel ベースの Apple コンピュータのみ (まだARMには未対応) (64 ビットのみ)
- PC:Windows XP (32bit サービスパック3) – Windows 10
プラグインのフォーマット
- AU
- VST
- VST3
- AAX (64-bit)
- RTAS (32-bit)
サポートされているホスト
- Ableton Live 9–10
- Cubase 9.5
- Digital Performer 9
- FL Studio 12
- Logic Pro X
- Nuendo 8
- Pro Tools 10 – 12
- Reaper 5
- Reason 10
- Studio One 3 –4
セール情報
通常価格: 249ドル → セール特価:10ドル(95%OFF)
セール情報
通常価格:303ドル
*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。
*主なセール価格の推移:
- 2022年8月:303ドル→30ドル