Fanan Teamは、無料のシンセサイザー・インストゥルメント・プラグイン『Quentin』をリリースしました。
*Windowsのみに対応しています。
『Quentin』
Fanan Team『Quentin』は、3オシレータのシンセサイザーです。
新たにモデリングされた999シードリズムのアルペジエーター、32ステップのトランスゲート、9つのBPM駆動LFOモーターにより、ポリリズム・シーケンスを得意としています。
シンセ
シンセは、3つの独立したハイブリッドオシレーターと2つのモーフィングされたウェーブテーブル(ウェーブテーブル+パッドオス)、キャラクターエンジン、ユニゾンエンジン(スプレッド)、アナログダストエンジン、11種類のフィルター、ウェーブテーブルごとのEQ、モデュレーションエンベロープから成るハイブリッドサブトラクティブシンセサイザーです。
コード・アルペジエーター
内蔵された999のアルペジオをベースに、オンザフライまたはランダムな切り替えが可能なアープです。
演奏されたコードを認識し、押された鍵盤に応じてアルペジオのMIDIノートを拡散する特別な “スーパーパワー “を備えています。
また、オクターブ上や下へのジャンプや、音符を追加する「プライ」機能により、シーケンスの複雑化をサポートします。
トランス・ゲート
トランス・ゲートは、タイム、スムース、ステップ数のコントロールが可能な、ごく標準的なものです。
MLFO (モーターライズドLFO)
MLFOはポリフォニー駆動のLFOによく似ていますが、独自の工夫が施されています。
このように、quentinの9つのLFOによって、シンセのほとんどすべての重要な機能を壁でコントロールすることができます。
MLFOはアドホックでもDAWのb,p,mに同期させても動作します。
特徴
- 3つの独立したオシレーター、それぞれ独立したフィルター、EQ、キャラクターエディター、アンプ、モジュレーションエンベロープ、2つのセクションに分かれています:従来のウェーブテーブルとパッド。
- コード・アルペジエーター(999 種類のアルペジオ、オクターブ・レンジ、タイミング・コントロール、プライ・ジェネレーター)。
- Trancegate
- 9つの LFO を含むモーター駆動 LFO
- 各オシレーターを個別にコントロールできる6つの内蔵エフェクト
- ポルタメント機能を含むモノラル・モード
- リサイズ可能なGUI
システム要件
- Windowsのみに対応。
- プラグインフォーマット:VST / VST3