記事内に広告が含まれる場合があります

NI『MASSIVE X』高度なサウンドデザインに対応するクリアなサウンドと自由度の高い操作性を備えた最新シンセ

Native Instruments社のフラッグシップ・シンセサイザー『MASSIVE X』。

2023年12月14日 追記:

Black Friday セールから年末Holidayセールに移行しセール期間が拡大されています。

Native Instruments『MASSIVE X』

【日本語】musictrackjpさまによる紹介動画(13:48):

『MASSIVE X』は、Native Instruments社による伝説的なシンセ「MASSIVE」を再設計した次世代のフラッグシップ・シンセです。

先代のMassiveとは異なる特徴を持った全く新しいシンセです。

主な特徴
  • 高度なサウンドデザインに対応するクリアなサウンドと極めて自由度の高い操作性。

  • 柔軟なルーティングと拡張性の高いモジュレーションによる、ダイナミックで躍動感のある斬新なサウンド。

  • MASSIVEのDNAを基本に、次の10年を見据えて設計及び開発。

デモ動画

サウンドデモ動画(10:50):

サウンドデモ動画(14:11):

【日本語】Sleepfeaksさまによる使い方動画 7巻:

Native Instruments社よるウォークスルー動画(10分・自動翻訳の日本語字幕可能):

Native Instruments『MASSIVE X』について

伝説の再誕『MASSIVE X』

MASSIVE Xは、全ての音楽ジャンルの影響を与えた象徴的なシンセサイザーの後継バージョンとして、再考、再設計され、生まれ変わったシンセサイザーです。

複雑なルーティングをすばやくパッチングして、思い描くサウンドを表現しましょう。

どんなに風変わりな閃きでも、表現力に優れた演奏が可能なモジュレーションで、想像以上のサウンドを作り出せます。アイデアを練り、ノブを回し、未来のサウンドを形にしましょう。

MASSIVE Xは定期的な無償アップデートが予定され、刺激的な音楽カルチャーと共に、成長、適応、進化していきます。

Native Instruments『MASSIVE X』の特徴

変更可能なスキン

GPU負荷を抑えたフラットモードから、夜型のサウンドデザイナーの方にもオススメなダークモードまで、自分にあったスキンを選びましょう。

Resizable GUI

名前はマッシブですが、ワークフローに合わせてGUIのサイズが変更できます。

Oscillators and Noise

MASSIVE Xは、2基のウェーブテーブル・オシレーターを装備しています。

豊富なウェーブテーブルを様々な方法で使うことで、独自のサウンドを生成し、数多くのバリエーションを作り出せます。

また色々な自然音と合成音のノイズも加えることができます。

Filters

MASSIVE Xは、 それぞれ独自のサブモードとコントロールを装備したユニークな複数のフィルターを搭載。全く新しいサウンドデザインを探求できます。

Effects – Insert and Stereo

シグナルのチェーン内で最大3つのエフェクトを直列または並列で挿入でき、また同じスロットで追加オシレーターも使用できます。

そして様々な内蔵Stereo FXをかけて出力することが可能です。

Voice Page

Voiceセクションは単なる設定ページとは違い、MASSIVE Xのシンセエンジンにアクセスできます。

ユニゾンとコードボイスの間をクロスフェードして新しいハーモニックブレンドを作り、またボイスパラメーターをモジュレートして非常にワイルドなサウンドを表現します。

Routing

数回のクリックで、どんな出力でも入力にルーティングでき、複雑なシグナルパスを作れます。

ここではMASSIVE Xの様々なエレメントで、色々なことを実験できます。

Envelopes and LFOS

サウンドを作り込み、動かし、変化を付けましょう。エンベロープやLFOを9つのスロットに、好きなようにドラッグ&ドロップすれば、いつでも十分な数のモジュレーションを設定できます。

Performer and Remote Octave

Performerでは、最大8小節のモジュレーションを描き、制御されたバリエーションを追加できます。

これらをコントロールオクターブにアサインすると、表現力豊かな演奏や、複雑なシーケンス、実験的なサウンドをプレイできます。

Tracker

Trackerを使えば、どのノートをどのようにプレイするかに応じて、パラメーターを操作できます。

曲線で各ノートのモジュレーションを微調整したり、様々な方法でダイナミクスを演奏できます。

例えば、強く弾いた時だけにリバーブの量を増やしたり、特定のノートを弾いた時だけにディレイの量を増やすことができます。

MASSIVE Xの主要機能

MASSIVE Xの主要機能をチェックして、その独自性をお確かめください。 

オシレーター

MASSIVE Xの中心となる最新のオシレーターセクションは、通常のシンセよりも、このソースだけで多くのバリエーションを作成できます。

過激なGorillaファミリー、ウェーブテーブルのベンディングモード、Hardsync、Formantなど、170以上のウェーブテーブルや10種類のモードを選択でき、どれも独自のサブモードが備わっているので、追加の操作が行えます。

また2基のフェーズモジュレーション・オシレーターを操作すれば、メイン・オシレーターにさらに変化を与えることができます。

ROUTING REIMAGINED

アウトプットからインプットに接続して、何が起こるか試してみましょう。

直感的なルーティング画面ではMASSIVE Xのパーツの接続を変更し、バイパス、フィードバック、オーディオセンドを好きな方法で設定できます。

またモジュレーターをオーディオソースとしてルーティングし、コムフィルターのような効果を得ることも可能です。

PERFORMERS: MADE TO MODULATE

Performerセクションでは、描いたモジュレーションパターンをパラメーターにアサインすることで、複雑に変化するパッチを作成し、サウンドの変化を操作できます。

さらにRemote Octaveコントロールを使うと、これらのパターンをキーボードからトリガーでき、演奏が可能なモジュレーションや、1つのパッチから表現力に優れたバリエーションを作成できます。

MORE THAN SKIN-DEEP

昼型のサウンドデザイナーも、夜型のクリエイターも、自分のワークフローにあうスキンに切替えてみましょう。

シンプルなフラットモードでCPUパワーを節約、スタジオ環境に合うようにMASSIVE Xのサイズを変更してみましょう。

システム要件

Windows (64 ビットのみ)

  • Intel Core i5 または同等の AMD CPU、4 GB RAM
  • スタンドアロン、VST、VST3、AAX
  • Windows 10 または 11

macOS (64 ビットのみ)

  • Intel Core i5 または同等の AMD CPU、4 GB RAM
  • スタンドアロン、VST、VST3、AU、AAX
  • macOS 11、12、または 13
  • Mac M1対応

*この製品をダウンロードしてアクティブ化するには、インターネット接続と OpenGL 2.1 以降をサポートするグラフィック カードが必要です。

*インストールしてアクティベートすると、製品はオフラインでも使用できます。

*セール情報

通常価格:199ドル

年末セール特価:91ドル(54%OFF)

*上記の製品を購入時にセール元のPlugin Boutiqueで次の買い物から使用できるポイント「Virtual Cash」約3.63英国ポンド分が進呈されます。

*購入地点の設定により価格が若干変化します(詳細記事)。

*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。

*主なセール価格の推移:

  • 2023年5月:199ドル→99.5ドル
  • 2023年11月:199ドル→91ドル(Black Friday 2023)