
u-heの『Repro』は、Sequential Circuitsの伝説的シンセサイザー「Prophet-5」と「Pro-One」をコンポーネントレベルでモデリングしたバーチャルアナログシンセプラグインです。
Repro-1(モノフォニック)とRepro-5(ポリフォニック)の2つのシンセが1パッケージに収録されており、今回のセールは通常価格から30%OFFの$104で購入できます。
Repro セール
*セール終了予定日:2026年5月17日(ただし日本時間では多くの場合、翌日の夕方頃まで有効です。)
『Repro』の要点

*Repro-1 と Repro-5 の2つの名シンセが入っています。
Reproは、1970年代末〜1980年代初頭にSequential Circuitsが生み出したProphet-5(ポリフォニック)とPro-One(モノフォニック)を、回路の個々の部品レベルまで解析してデジタル再現したシンセサイザープラグインです。
単なる「音の再現」ではなく、抵抗やコンデンサ、オペアンプの挙動までシミュレーションすることで、本物のアナログシンセ特有の「揺らぎ」「温かみ」「フィルターの自己発振時の荒々しさ」を極めて高い精度で捉えています。
Repro-1は、Pro-Oneをベースにしたモノフォニックシンセで、太いベースライン、カッティングリード、シーケンスパターンに最適です。32ステップ×2パターンのシーケンサー(チェーンで64ステップ)とアルペジエーターを内蔵しており、リアルタイムでレコーディングしながら即興的なフレーズ作りを楽しめます。

Repro-5は、Prophet-5をベースにした8ボイスポリフォニックシンセで、リッチなコードプレイや厚みのあるユニゾンリードを得意とします。オリジナルの5ボイスから8ボイスに拡張され、ボイスごとのパンニングやオーディオレートの変調(OSC FM、フィルターFM)も可能です。

主な用途:
シンセポップ、テクノ、ハウス、アンビエント、フィルムスコアなど、ヴィンテージアナログサウンドを必要とするあらゆるジャンルに対応します。特に80年代風のサウンドデザインや、モダンなプロダクションにアナログのキャラクターを加えたい場合に強力な戦力になるはずです。
デモ動画
u-he Repro-1 サウンドデモ
u-he Repro-5 サウンドデモ
U-he REPRO-5 Synthesizer レビュー&デモ – SYNTH ANATOMY
デモ&レビュー
メーカーによる紹介動画(全4巻)
『Repro』の詳細
コンポーネントレベル・モデリングによる本格的なアナログサウンド
Reproの最大の特徴は、回路の個々の部品レベルまでモデリングを行った点です。多くのバーチャルアナログシンセが「結果としての音」を再現するのに対し、Reproは回路の挙動そのものをシミュレーションしています。これにより、フィルターを駆動させた時の自然なサチュレーション、オシレーターの微妙なピッチドリフト、共振時の有機的な反応など、実機ならではの「生きたサウンド」が得られます。
Repro-1:パワフルなモノフォニックシンセ

Repro-1はSequential Circuits Pro-Oneをモデルにしたモノフォニックシンセです。2基のマルチウェーブオシレーター(ノコギリ波/パルス波、およびノコギリ波/三角波/パルス波)、4ポール共振ローパスフィルター、グライドコントロールを搭載しています。
シーケンサーはオリジナルを大幅に拡張し、32ステップ×2パターン(チェーンで64ステップ)を収録。ステップごとのベロシティ入力、休符の追加、MIDIコントローラーからのリアルタイムレコーディングに対応しています。アルペジエーターはラッチモード付きで、コードをホールドしたままパラメーターをリアルタイムに操作できます。
内蔵エフェクトは5種類:Jaws(ウェーブフォルダー/ディストーション)、Lyrebird(ディレイ/コーラス)、RESQ(EQ/レゾネーター)、Drench(プレートリバーブ)、Sonic Conditioner(ステレオサチュレーター/トランジェントデザイナー)。エフェクトチェーンはドラッグ&ドロップで順番を入れ替えられます。
Repro-5:8ボイスポリフォニックシンセ

Repro-5はProphet-5をモデルにしたポリフォニックシンセで、最大8ボイスのポリフォニーと1〜8ボイスのユニゾンモードを搭載しています。Repro-1と共通のサウンドDNAを持ちながら、ポリフォニックディストーションユニット(ソフトクリップ、ハードクリップ、フォールドバック、ビットクラッシャーの4タイプ)や、2スロットのモジュレーションマトリックス、ボイスごとのパンニング設定など、独自の機能を備えています。
オーディオレートの変調機能により、オシレーターAの周波数やパルス幅、フィルターカットオフをOSC Bやフィルターエンベロープで変調でき、ダイナミックで複雑なサウンドメイキングが可能です。
Tweaksページ:回路の挙動を深くカスタマイズ
両シンセに搭載されるTweaksページは、シンセの内部回路を可視化し、個々のモジュールの挙動を細かく調整できる機能です。フィルターモデル(Crispy、Rounded、Driven、Polyなど)の切り替え、エンベロープカーブの変更、オシレーターの波形反転、LFOの双極化設定などが可能です。
Repro-5では8ボイスそれぞれのチューニング、カットオフ、エンベロープ設定を個別に調整できるトリマーも用意されており、アナログシンセ特有の「ボイスごとの個体差」を再現できます。
共通機能
2基のオシレーターは波形の組み合わせ、パルス幅変調(PWM)、オシレーターシンクに対応。ホワイトノイズジェネレーター、ホストシンク可能なLFO(3波形)、マイクロチューニングサポート(.tunファイル)、リサイズ可能なUI、MIDIラーンページ、強力な検索機能付きプリセットブラウザを搭載しています。Repro-1は500以上の、Repro-5は950以上のファクトリープリセットが付属します。
システム要件
- macOS 10.10以降(64ビットのみ、IntelおよびApple Silicon M1対応)
- Windows 7以降(32/64ビット対応)
- Linux(glibc 2.28以降、ベータ版)
- プラグインフォーマット:macOS(CLAP、AUv2、VST3、AAX)、Windows(VST3、CLAP、AAX)
- ホストソフトウェア/DAWが必要(スタンドアロン非対応)
- 1GB RAM推奨(より多い方を推奨)
- 70〜310MBの空きディスク容量
- 1000×600以上のディスプレイ解像度
- モダンなCPUが必要(Windows/Linux:Intel Nehalem以降、AMD Bulldozer以降、Mac:Intel Nehalem以降、Apple M1以降)
- Native Instruments NKS対応(MaschineおよびKomplete Kontrolハードウェアと互換性あり)
製品レビューのまとめ
Reproは世界の音楽制作コミュニティで非常に高い評価を得ている言わずもがなの名シンセ。(普段は結構辛口なこともある)各大手音楽制作系サイトが軒並み称賛しています。
MusicRadar:「プログラミングのしやすさと、太くリッチで焦点の合ったトーンを高く評価」
Attack Magazine:「ビンテージの基準を見事にクリアしたサウンドクオリティ」と評しています。
Synth Anatomy:「本物の楽器を弾いているような感覚を与える、太く気品のあるサウンド」
Bedroom Producers Blog:「見事なアナログモデリングで、Prophet-5の豊かでヴィンテージなサウンドを捉えている」
と総じてポジティブな評価です。
長所:
- コンポーネントレベルモデリングによる、極めて本物に近いアナログサウンド
- Repro-1とRepro-5の2つのシンセが1パッケージに収録されている点のコストパフォーマンス
- 内蔵エフェクトのクオリティが高く、プラグイン単体でミックス-readyなサウンドが作れる
- Tweaksページによる深いカスタマイズ性
- 1,400以上の高品質ファクトリープリセット
- NKS対応でNative Instrumentsハードウェアとのシームレスな統合
短所:
- CPU負荷が比較的高め、複数のインスタンスを同時使用時はフリーズトラックやバウンスが推奨される
- モジュレーションスロットが現代のシンセと比べて限定的
- オシレーター、フィルター、LFOの周波数がパーセント表示のため、Hz表記に慣れているユーザーには直感的でない場合がある
- 初心者には学習曲線がやや急かも
競合製品との比較:
u-he Diva:Divaは複数の名機モジュールを自由に組み合わせられる柔軟性が強みですが、Reproは特定の機材(Pro-One/Prophet-5)に特化しており、より明るくアグレッシブなサウンドキャラクターが特徴です。
Arturia Prophet:Prophet VはProphet-5の包括的なエミュレーションですが、Reproのコンポーネントレベルモデリングの方がサウンドの奥行きと本物感で優位とする意見が多め。
Native Instruments Monark:MonarkはMinimoogのエミュレーションであり、サウンドの方向性が異なります。Repro-1はよりブライトで攻撃的なPro-Oneサウンド、Monarkは深く丸みのあるMinimoogサウンド。
Softube Model 80:Model 80はRoland Juno-106のエミュレーションであり、Repro-5(Prophet-5系)とは異なる80年代ポリフォニーの味わいです。
全体的な傾向:
Reproは「特定の名機への忠実な再現」と「現代の機能拡張」のバランスに優れたシンセとして高く評価されています。マイナス面はCPU負荷の高さですが、そのサウンドクオリティに見合うと考えるユーザーが大多数です。
**セール情報**

通常価格: 149ドル
セール特価: 104ドル(30%OFF!)
*主なセール価格の推移:
- 2024/12: 149ドル→73ドル(Black Friday 51%OFF)
- 2025/03: 149ドル→104ドル(30%OFF)
- 2025/09: 149ドル→104ドル(30%OFF)
- 2025/11: 149ドル→73ドル(Black Friday 51%OFF)
- 2026/03: 149ドル→104ドル(30%OFF)
- 2026/05: 149ドル→104ドル(30%OFF)


