MeldaProductionのMAutoVolumeは、ボーカルや楽器演奏で(生録時等で)発生するソロ音源の音量のムラ(不快な強弱)を綺麗に補正してくれるプラグインです。
MeldaProductionの製品群の中でも人気の高い製品です。
(この手のツールで有名な)「Waves Vocal Rider」と双璧のツールですが、MAutoVolumeの方が用途的には幅広いです。
Wavesの場合は、ボーカル用とBass用で製品が分かれていますが(Vocal RiderとBass Rider)、MAutoVolumeは、ボーカル以外の楽器でも器用に補正する能力があります。
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コレ恐らく最安だと思います。お得なセールです。
Melda Production サマーセール 2024
通常価格:54ドル
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『MAutoVolume』
【日本語】ざっと見紹介動画(1:37):
ボーカル、ベース、ソロギター、サックス。これらはすべて、常にミックスのトップに位置するべきものです。
これを実現するために、あるエンジニアはコンプレッサーを使い、他のエンジニアはフェーダーを自動化していました。
今、あなたにはMAutoVolumeがあります。MAutoVolumeは、ほとんど手間をかけずに、信じられないほどのオーディオ品質であなたのために仕事をしてくれます。
MAutoVolumeのテストをしてみた
MAutoVolumeは以下のような方法で、音量のムラを簡単に補正できます。
まずMAutoVolumeの能力を試すために、ボーカルのループ・トラックに、わざといびつなボリューム(音量)のオートメーションを書いて、音量のばらつきのあるトラックを作ります。
音量のオートメーションを書いて、トラック内の音量を意図的にチグハグにさせました。
その状態でバウンスさせ新たなトラック作りました。そして、そのチグハグな音量のトラック名を「Bypass」としました。
次に、「MAutoVolume」にて、そのトラックの音量を均一化させる(簡単な)実験をしてみます。
取りあえずトラック「Bypass」に、MAutoVolumeを挿して、
Sensitivityを87%、Lock-Aheadを17%ほどに調整してみました。
調整にかかった時間は30秒ほど。(超適当。。)
元のチグハグな音量のトラック(「Bypass」)と比較するために、MAutoVolumeで調整したトラックを再度バウンスして「MAutov」と言うトラックを作ってみました。
それでは、完成したオーディオトラックを見てみましょう。
元のトラックのファイル「Bypass」(音量にばらつきのあるトラック)
MAutoVolumeで修正したトラック「MAutov」
まだ微調整の余地はありそうですが、かなり音量のばらつきが抑えられたと思います。
超簡単。そして大変便利です。
メモ:
MAutoVolumeはVocalRiderのようにオートメーションを書く機能がありません。(以前はあったのですが、新しいバージョンでは、オートメーションを直接書く機能が意図的に排除されました。
MeldaProductionの中の人の話だと、オートメーションと連携させるのは正確性に欠けるからだそうです。)
MAutoVolume解説動画
MAutoVolumeのより詳しい解説は、以下のデモ動画をご覧ください。(私の説明より分かりやすいはずです。)
MAutoVolumeでダイナミックボーカルを平準化する方法(7分・日本語字幕可能):
Melda社製品の解説動画でおなじみのChandler Guitar先生のデモ動画(6分・日本語字幕可能):
また、以下のビデオでは、MAutovolumeを使ってボーカルの “S”の音と破裂音を減らす方法を紹介しています。 もちろん、同様の問題を抱えるボーカル以外の他の楽器でも使用することが可能です。(ディエッサー的な使い方が出来る。)
『MAutoVolume』について
ボーカル、ベース、ソロギター、サックス。これらはすべて、常にミックスのトップに位置するべきものです。
これを実現するために、あるエンジニアはコンプレッサーを使い、他のエンジニアはフェーダーを自動化していました。
そして、今、あなたにはMAutoVolumeがあります。
MAutoVolumeは、ほとんど手間をかけずに、信じられないほどのオーディオ品質であなたのために仕事をしてくれます。
MAutoVolumeはあなたのミックスに適応します
メインボーカルがミックスの中でちょうど良い位置にあったのに、突然そうでなくなることが何度もありましたか?
ボーカル以外のすべての音をMAutoVolumeのサイドチェインに送ると、プラグインがボーカルを常にミックスの一番上に置くようにしてくれます。
MeldaProductionプラグインではおなじみの便利機能を搭載
最大16倍のアップサンプリング、M/S、サラウンド、その他のチャンネルモード、ワークフローを高速化するA-Hプリセット、統合されたヘルプシステムなど、MeldaProductionの様々な標準機能が搭載されています。
特徴
- 市場で最も先進的なユーザーインターフェース – スタイリング可能、サイズ変更可能、GPUによる高速化
- クラシックなメーターとタイムグラフを備えた独自のビジュアライゼーションエンジン
- 非常に多彩なモジュレータ
- 調整可能なオシレーター・シェイプ・テクノロジー
- 4つのマルチパラメーター
- M/S、シングルチャンネル、最大8チャンネルのサラウンド処理
- スマートランダマイゼーション機能付き
- 自動ゲイン補正 (AGC)
- セーフティリミッター
- 調整可能なアップサンプリング 1x-16x
- MIDI学習機能付きMIDIコントローラー
- SSE/SSE2/SSE3プロセッサに最適化された超高速動作
- グローバルプリセット管理とオンラインプリセット交換
- WindowsおよびMacの32ビットおよび64ビットのVST、VST3、AU、AAXインターフェースに対応
- ドングルやインターネットへの接続は必要ありません。
- 無償のアップデート
システム要件
Windows
- Windows 8 / 10 / 11 (64ビット)
- VST / VST3 / AAX 互換ホスト (64 ビット)
- SSE2 をサポートする Intel/AMD プロセッサー
Mac
- macOS 10.14 以降 (64 ビット)
- VST / VST3 / AU / AAX 互換ホスト
- SSE2 をサポートする Intel/AMD/M1 プロセッサー
- ネイティブ Apple Silicon ARM CPU サポート
**セール情報**
通常価格:54ドル
セール特価:19ドル(64%OFF!!)恐らく最安!
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- 2021年10月:54ドル→27ドル
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