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〔Mac〕Propellerhead Reasonのラックが細かくて見にくい時はズーム機能を使おう

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MacのZoom機能が案外便利

 

表題の通りです。

Propellerhead Reason。私のセカンドDAWです。最近はメインDAWのLogic Pro Xと稼働時間はほど同じくらいになっています。

触っていて楽しいのがその理由です。

操作は簡単。直感的なUI。細部にこだわったデザイン性。美しいDAWソフトです。

しかし欠点もあります。

 

ラック(Reasonで言うところのプラグイン)の拡大が出来ないので、解像度の高いノートPCで使用していると細か過ぎで見にくいことこの上ない。特にシンセのパラメーターを調整する作業には適さない。

恐らくReasonの今後のアップデートでUIの拡大機能を付けてくるんじゃないかと思いますが、まだまだ先になりそう。(現行バージョンではまずないでしょう。)

  

 

今のところの解決方法ですが、私はMacなので、MacOSに備わっている画面ズーム機能を利用することで凌いでいます。

 

「自分で定めたキーボードショートカット」と「二本指スワイプ」で、狙った場所をズーム出来ます。これ結構使えますよ。

 

設定方法

環境設定のアクセシビリティをクリック

  

ズーム機能を選択し、「スクロールジェスチャと修飾キーを使ってズーム:」にチェックを入れる。

  

画像のように、3つの用意されたキーボードショートカットから選ぶことが出来るけど・・・

 

実は、自分の好きなキーボードショートカットを登録することも出来ます。

丸枠で囲った部分をクリックして選択 → 好きなキーボードショートカットを登録。私の場合はOptionとCommandの同時押しにしました。

 

OptionのみやCommandのみと二本指スワイプでZOOMもありですが、この操作は、Logicですでに使われているショートカットだったりするので、

私は、OptionとCommandの同時押し+2本指スワイプで、ZOOM出来るようにしています。

 

しかし、Optionキーは、MacBook Proの場合、左側にしかないので不便です。

なので、Karabiner Elementsを使って右側のFNキーをOptionに変更して使っています。(全く使っていない左端のCapsキーをFNキーにしています。)

 

例えば、シンセのGRAINをMacBook Proの画面いっぱいにZOOMするとこんな感じです。(もっと近くによることも出来ます。)

   

Propellerhead Reason。肩ひじ張らずに遊びながら制作するには最高なDAWです。