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MeldaProduction「MDrummer」の新規パックのインストール方法、パックのダウンロード、GUIの変更方法など解説

 
怪物ドラム作成ツール「MDrummer」と(MDrummerが収録されている)「MXXX」使用者は、2019年1月7日現在、以下の4つのPackを無料でダウンロードして利用出来ます。
  
  
Essentials (required・最初に入れておく必要にある必須Pack) — 1.1 GB
Studio2008 — 3.71 GB
Studio2009 — 1.58 GB
Studio2018 — 14.27 GB
 
質の高い音源。凄いボリュームです。
 
これだけドラムサンプルがあれば、自分でドラムサウンドを一から作らなくても、これらサンプルをそのまま使って、(MDrummer付属のMXXXと同じ規模の)多機能FXなどで加工するだけでも完成度が高いモノが作れるはずです。
(もちろん、MDrummerはドラムシンセでもあるので、ドラムサウンドを一から作成することも可能です。)

  

   

MeldaProductionのMDrummerを使用するには、まず、最低でも、上記のMDrummer用のEssentials Pack(音源)をダウンロードしてMDrummerにインストールする必要があります。

  

MDrummerの新規パック(ドラム音源)は、こちらで全てダウンロード出来ます。

 
    
関連記事:  
【半額セール】〔総合ドラムツール〕 MeldaProduction「MDrummer」
2019年6月4日 :半額セール復活中です。 6月10日(月)の早い時間に終了予定です。 MDrummerの半額セール来てます。 長く付き合っていけるであろう素晴らしい製品です。(気が遠くなるほど多機能で高性能ですが。。) (KICK2もBatteryなどの他のドラムツールは使わず)ここ最近、自分の...
 

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MeldaProductionのプラグインのダウンロード方法

MeldaProductionのプラグインの入手方法は簡単です。

 

「Universal installer」という全てのプラグインが入ったインストーラーをダウンロードしておけばOK。

そのインストーラーを立ち上げて、インストールしたいプラグインのみを選んでPCにインストールすることが可能です。

また、デモ版を使用してみたい場合も、この「Universal installer」を無料でダウンロードして使用出来ます。

特に、会員登録の必要もありません。

デモ版はPCにインストール後、2週間で使用不可になる仕組みです。

 

 
 
まず、ダウンロードした「Universal installer」を立ち上げます。
  
  

ライセンスの約束事項に同意出来たら、丸で囲った部分にチェックを入れる

 
  
 
 

自分に必要なプラグインのフォーマットにチェックを入れる

  

   

インストールしたいプラグインにチェックを入れ、「Next」をクリック

 

インストールする場所を確認する。通常はそのままで問題ないはず。

以前にMeladaのプラグインをインストールしてある状態で、バージョンアップさせたい場合などは、プラグインが上書きされるので、上記画像の「Quick Clean-up」をクリックしてクリーンナップしておくのもあり。そして「Next」をクリック。

 

インストールが成功しました。「EXIT」クリック。

MeldaProductionへ匿名のリポートを送信するか。開発に協力したければYES。嫌ならNO。

 

「MDrummer」の初期サウンドパックのインストール方法

(初期パックをインストールする作業を実演するために、別のMacにMDrummerをインストールし直してやってみました。。)

   

MDrummer用のサウンドパックダウンロード先

 

 

まず、Mdrummerのサウンドパックをインストールするローケーションを決めておきます。

私の場合は、Musicフォルダにしています。

(例えば、システムを入れているHDDやSSDがひっ迫している場合は、外付けHDDなどを指定することも可能です。)

 

取りあえず、パックをインストールする場所を「Music」にしたので、そこに「Mdrummer」などと名前を付けたフォルダを作っておきます。このようにフォルダを作っておいて、そこにmdrummerのサウンドがインストールされるようにします。

mdrummerはインストール時、沢山のファイルを作るので、フォルダ内にインストール場所を設定しておかないと、Musicフォルダ内がmdrummerのファイルで散らかってしまうので。

   

  

次に、DAW上でMDrummerを開きます。

はじめてmdrummerを開くと、以下のような画面になると思います。

    

以下の画像のように、ルーペマークをクリックして、ダウンロードしたPackの場所と先ほど作っておいたインストール用フォルダの場所を指定します。

   

ロケーションを指定し終わったら、インストールを開始します。

ここで間違いやすいのが、インストール用ボタンの場所。以下の画像で示した歯車マークです。( その下の緑色の部分ではありません!)

  

 

インストール中・・・

  

インストール完了!

     

インストールされているか確認してみましょう。

「Switch to Drum pad mode」をクリック。(このままの状態だとドラムパターン自動生成モードになっているので確認がややこしいので。。)

 

Drum Pad モード。左側に色々と表示されていればインストール成功です。適当なドラムキッドを選んでクリックして選択してみましょう。(この画像の場合は「Deep House01」が選択されています。)右側のパッドをクリックすると音がなるはずです。

 

MDrummerの追加パックのインストール方法 

Studio2018」などの新たなサウンドパックをインストールしたい時は、以下のようにしてください。

Menuをクリック

   

INSTALL Packをクリック

   

ダウンロードしたPackのロケーションを表示させて、右下のチェックボタンをクリックでインストールが始まります。

  

上記のダウンロードしたPackのロケーションを表示させるウインドウには日本語表示は出来ないので、Packを置く場所はデスクトップなどのわかりやすい場所が良いと思います。

    

〔おまけ〕MeldaProductionのプラグインのUIスタイル変更方法

これはMeladaのプラグイン全てで共通です。

「Settings」をクリック。

 

出てき設定画面内右側の「GUI&STYLE」の「STYLE」をクリック。

 

11種類のGUIのスタイルをがあるので、見やすいものをどうぞ。また「Color Settings」でGUIの色味も自由に変更可能です。