Audionamix ADX バンドルセール
半額セールは、6月30日(日) まで。
音声解析・分離技術のトップを走るソフトウェア開発メーカー「Audionamix社」の メイン製品「ADXシリーズ」の各製品をセットにしたバンドルが過去最安のセールになって登場しています。
Audionamixの製品は、ポストプロダクションなどハイクオリティな制作現場に携わるプロフェッショナルな方々を対象にした上級者向け製品なのですが、素人でも簡単に使えるの操作性も大きな売りになっています(非常にシンプルな操作性を実現しています)。
以下のAudionamixのメイン製品である3つソフトウェアがバンドルされた製品が、54%〜40%OFFのセールになっています。おそらく過去最安。
*Macのみに対応しています。(Windowsには非対応。)
(セール対象バンドル
ADX SVC(Speech Volume Control)
業界最高峰のスピーチレベルの音声分離ソフトウェア。
ADX VVC 3(VOCAL VOLUME CONTROL)
メロディ系のボーカル音声認識・分離に特化したソフトウェア。
ADX TRAX 3 SP PRO
曲を各パートに分離してSTEMS化できるソフトウェア。
上記の3つのソフトウェアをバンドルした製品群が全てがセール対象です。
上記3つの製品の組み合わせによりバンドル名が変わっています。
Post-Production Bundle
- ADX SVC(Speech Volume Control)
- ADX TRAX 3 SP PRO
Plug-In Bundle
- ADX VVC 3(VOCAL VOLUME CONTROL)
- ADX SVC(Speech Volume Control)
Music-Production Bundle
- ADX VVC 3(VOCAL VOLUME CONTROL)
- ADX TRAX 3 SP PRO
ADX Professional Suite
- ADX SVC(Speech Volume Control)
- ADX VVC 3(VOCAL VOLUME CONTROL)
- ADX TRAX 3 SP PRO
全部入り。
各製品の説明
ADX SVC(Speech Volume Control)
ADX SVC(Speech Volume Control)は、人間の音声とその他の環境音声を分離して、音量のレベルなどを調整できるソフトウェアです。
ポストプロダクションなど、プロフェッショナルな制作現場で、培われた技術が生かされています。
詳細ページ(SonicWire様):
https://www.miroc.co.jp/report/aes-2016-audionamix/
ADX Speech Volume Control(SVC)プラグインを使用すると、モノラルまたはステレオミックス内の音声と背景の両方の要素を独立して音量レベルで制御できます。
(人の声とその他の背景の音を分離できる。)
面倒な仕事をせずに簡単に、人のスピーチの音量を上げることができます。
- 面倒なプロダクションオーディオ内のバックグラウンドノイズのレベルを下げたり
- ステムへアクセスしたり
- フルマルチトラックセッション全体にアクセスしたり
する必要がありません。
プロ仕様だが操作は簡単
その洗練されたインターフェースと簡単なコントロールは、高度な分離アルゴリズムと標準的なボリュームスライダーへのアクセスを提供します。
真新しく統合された子音検出アルゴリズムは、困難な騒々しい子音を自動的に識別して、分離します。
音声設定プリセットを使用して、一般的な男性、女性、および子供の音声周波数範囲を簡単にターゲットにすることができます。
プロダクションレコーディングで、「大きなバックグラウンドノイズ」を通して人の対話を聞くのに苦労したことがありませんか?
あなたの仕事のミックス内で、「人の話し声」が聞きづらく、それをブーストする必要に迫られたことはありませんでしたか?
Audionamixは、それらのための解決策を持っています。
Audionamixは、オーディオサイエンスにおける最新のブレークスルー、つまりお気に入りのDAWと互換性のあるADX Speech Volume Control(SVC)プラグインを提供します。
マウスを数回クリックするだけで、SVCは音声を自動的に識別して分離し、音声と背景の両方の要素を+/- 12dBの独立して制御できます。
SVCはまた、通常はノイズで失われる困難な子音を自動的に保存します。
SVCは選択可能なスピーチ設定を提供しており、典型的な男性、女性、子供のピッチ範囲を簡単にターゲットに設定できるため、プロダクションやポストオーディオのプロに必須のツールとなっています。
ADX VVC 3(VOCAL VOLUME CONTROL)
ADX VVC 3は、簡単操作で、メロディック楽器やボーカルの音量やパンをミックスオーディオまたはマスターオーディオで調整できます。
上記のADX Speech Volume Controlは、人間のスピーチ、会話などの喋りを分離する技術ですが、こちらは、よりでロディックな楽器や歌声を分離することに特化したソフトウェアです。
詳細ページ(SonicWire様):
https://sonicwire.com/product/A0989
最先端のオーディオ分析と分離技術を使用して、この革新的なプラグイン「The ADX VVC 3」は、自動的にそれに付随する音楽トラックからマスターレコーディングのリードボーカルを分離することができます。
このファイル分離技術を導入すると、(ポストプロダクション、放送、広告、マーケティング業界のさまざまなプロオーディオワークフローの)リードボーカルの音量とパンの位置を効果的に調整することができます。
ADX VVC 3.0アップデートには、新しい子音ブーストアルゴリズム、大幅な速度と精度の向上が含まれています。
WindowsとOSXとの互換性と、VST、Audio Units、AAX 32ビットフォーマットの追加サポートにより、VVC 3.0は最も普及しているDAWで使用できるようになります。
ADXボーカルボリュームコントロール(VVC)プラグインは、オリジナルのマルチトラックステムを必要とせずに、モノラルまたはステレオのファイナルマスターミックス内でリードボーカルの音量レベルとパンポジションを制御するための独自のソリューションです。
VVCは、MacとWindows、AAX、AU、VSTと互換性があります。
ADX TRAXおよびADX TRAX Proと同じクラウドベースのマルチアルゴリズムおよび自動VEXテクノロジーを使用しています。
VVCは非常に使いやすく、その洗練されたインターフェースとシンプルなコントロールは高度な分離アルゴリズムと標準的なボリュームとパンスライダーへのアクセスを提供します。
分離が完了したら、最大+ 9dBから-9dBのボーカルボリューム調整を行い、ステレオフィールド内で左右に最大60%まで、分離したボーカルのパン位置を制御できます。
ADX TRAX 3 SP PRO
AUDIONAMIX(オーディオナミックス)」は、同社が生み出した楽曲中の「ボーカル / メロディ」と「伴奏」を分離する“ADX”テクノロジーを搭載したソフトウェアを展開しています。
その代表的なソフトとして、高い品質で分離する「TRAX」「TRAX PRO」や、“ADX”テクノロジーにより楽曲中の「ボーカル」の音量や定位(パン)を調整可能な「VVC / VOCAL VOLUME CONTROL」などがございます。
特に「TRAX」「TRAX PRO」は、オーディオファイルを読み込むだけの「自動分離」機能のほか、分離のための多数の機能を搭載し、本来非常に高い技術が必要な作業を、より手軽に、より短時間で実現できるようになっております。
伴奏だけを差し替えてのリミックス制作、ボーカル抜きのカラオケ音源を制作して自分の歌を重ねたい場合、さらには映画の背景音やセリフ差し替えたい場合など、アマチュアからプロフェッショナルまで様々な用途に活用いただけます。
出典:宮地商会さま
まさに、現代ソフトウェア技術の最先端。
DAWを使うプロデューサーさんだけじゃなく、DJをやっている方にも非常に便利ツールになるはずです。
曲を各パートに分離してSTEMS化してくれるので、今までの方法とは全く違う独創的なミックスが実現できる。
最近では、iZotopeのRX7のStandard版以上に同様の機能(ミュージックリバランス機能)が付いていますが、こちらのADX TRAXは、オーディオ分離に特化した専用のソフトですので、機能的にはADX TRAXが当然ですが強いです。
ADX TRAX のバージョンは4つあります(今回バンドルに収録されているのは最上位版の「ADX TRAX 3 SP PROです」)
*「SP」とは「スピーチ」の分離に対応するという意味です。
*各グレード違いは、MIYAJI様のページがわかりやすいので参考にしてみてください。
主な特徴
『TRAX』、『TRAX PRO』共通の機能
- Mac OSのみ対応
- メロディー・コンテンツの自動分離
- パワフルなクラウドベースのADXテクノロジー
- モノラル、ステレオ両方のソースに対応
- 最大192kHz、32bit浮動小数点型まで対応
- メロディー/ボーカルの音量や定位(パン)の調整に対応
- より正確な分離のためのピッチレンジ入力に対応
- 高品位な分離アルゴリズムオプションを搭載
- マスターミックスから、オリジナルのリバーブごとボーカルを分離
- スタンドアロン動作
- ADX Pitchogramで特定のメロディーを視覚的に選択可能
- 分離改良のためのシンプルなツールを搭載
- 複数のアルゴリズムによる処理に対応
- ステレオフィールドのパンポジションからの分離に対応
- 空間的な隔離を助けるポストプロセッシング・ツール
- ドラムをターゲットにしたポストプロセッシング・ツール
- NEW STEMSフォーマット(mp4)の書き出し
- NEW 子音アノテーション・ツール(子音の抜き出しをサポート)
- NEW GPU強化
- NEW セパレート画面で任意の箇所を拡大できる「ズームトゥフィット」
『TRAX PRO』のみの機能
- 高度で視覚的なフル周波数帯域「スペクトログラム」を搭載
- 完璧な分離のための完璧な非破壊「スペクトラル・エディター」
- 自動的に高次倍音を強調する「ハーモニック・セレクター」
- 選択した箇所のゲインを素早く調整可能な「ゲイン・ツール」
- メロディとノイズを分別する「トーナル/ノイジー・フィルター」
- ドラムヒットなど他のカブリ音をターゲットにした「スマート・アテニュエイト・ツール」
- その他の選択箇所を「デノイズ・ツール」で分離/除去するため、選択箇所を学習
- NEW 任意のパン領域に絞込みスペクトラグラム編集する機能
- NEW より素早い作業が可能になったスペクトラグラム画面
出典:sonicwire様
上記のPro版と廉価版の無印の違いに、SP(スピーチ分離)機能の有無で、4つのバージョンに別れています。(分かりづらいけど、理解するとどれが自分にフィットするか選びやすいはずです。)
SP版のスピーチ分離機能
簡易的なスピーチ分離機能がついている。映画音声などをやっている方用かな。。
より高度なスピーチ分離機能が欲しい場合は、ADX SVC(Speech Volume Control)を使用することになると思います。
SP版の主な特徴
『TRAX 3 SP』、『TRAX PRO 3 SP』共通
- Mac OSのみ対応
- メロディー・コンテンツの自動分離
- スピーチ・コンテンツの自動分離
- パワフルなクラウドベースのADXテクノロジー
- モノラル、ステレオ両方のソースに対応
- 最大192kHz、32bit浮動小数点型まで対応
- メロディ/ボーカル/ボイスの音量や定位(パン)の調整に対応
- 高品位な分離アルゴリズムオプションを搭載
- オリジナルのリバーブごとボーカル/ボイスを分離
- スタンドアロン動作
- ADX Pitchogramで特定のピッチガイドを視覚的に編集可能
- 分離改良のためのシンプルなツールを搭載
- 複数のアルゴリズムによる処理に対応
- ステレオフィールドのパンポジションからの分離に対応
- 空間的な隔離を助けるポストプロセッシング・ツール
- ドラムをターゲットにしたポストプロセッシング・ツール
- STEMSフォーマット(mp4)の書き出し
- 子音アノテーション・ツール(子音の抜き出しをサポート)
- GPU強化
- セパレート画面で任意の箇所を拡大できる「ズームトゥフィット」
出典:sonicwire様
解説動画集
上位版の「ADX TRAX Pro」と通常版の「ADX TRAX」の違い
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