Eventide『Omnipressor』退屈な音も刺激的にしてくれるダイナミクスプロセッサ(四種類の機能を搭載:ゲート・コンプ・リミッター・エキスパンダー)

Omnipressorの元になっているハードウェアは、Eventide社が1971年にリリースした味わい深い初期型ダイナミクス・プロセッサーです。それをEventide自身がプラグインにした製品です。

Omnipressorは、ゲーティング、コンプレッション、リミッティング、エキスパンド(拡張)の4つの機能を備えています。

これらの機能が(ポップやロックはもちろんのこと、現代的なエレクトリックミュージックまで)様々なサウンドにエキサイティングなキャラクターを与えてくれます。

スポンサーリンク

Eventide『Omnipressor』

Omnipressor Main User Interface

『Omnipressor』は、Eventide社が1971年に制作した同名(ハードウェア)コンプレッサー『Omnipressor』をソフトウェア化した製品です。

クラシカルなロック、今どきのポップミュージックはもちろんのこと、現代的なエレクトリックミュージックにもがっつり使える唯一無比なプロセッサーです。

コンプレッサーと一般には思われている製品かもしれませんが、ゲーティングとエキスパンダーも備えています。

プリセットサウンドのデモ(1分19秒):ヘッドホンなどの整ったリスニング環境を推奨します。

1970年代初頭に発売されたOmnipressor®は、あらゆる種類の最初のダイナミクス・エフェクト・プロセッサーでした。

プロ品質のダイナミックモディファイアであるOmnipressorは、コンプレッサー、エキスパンダー、ノイズゲート、リミッターの特性を1つの便利なパッケージにまとめたものでした。

40年以上経った今でも、この製品は最もユニークなエフェクトの一つとして、あなたのDAWのために用意されています。

Omnipressorのエキスパンダーとゲーティングのプリセットサウンドのデモ(1分44秒):

このOmnipressorの特徴の一つが、「ダイナミック・リバーサル」という機能。

テープ・リバースに似た効果を持った機能で、ハウスなどのエレクトリックダンスミュージックでも重宝するエフェクトです。

Eventid社によるOmnipressorの解説動画(5分・日本語字幕可能):

エレクトリックミュージックなどの教則動画で著名なPoint Blank Music Schoolによるデモ(22分):

この動画ではエレクトリックミュージックの制作でOmnipressorの効能を様々なソースに適用しながら解説しています。サウンドのデモは2:22あたりから始まります。

Omnipressorの歴史

Eventideの創設者であるリチャード・ファクター氏によるOmnipressorの紹介(2分17秒・日本語字幕なし):

1970年代初頭に開発されたハードウェアの「Omnipressor」は、あらゆる種類の最初のダイナミクスエフェクトプロセッサでした。

当初、Eventideの創設者であるリチャード・ファクター氏(およびジョン・ポール)によって発明されたこのOmnipressorは、多くのエフェクトを可能にしました。

「Omnipressor」ラックユニットは、過去40年間にわたってヒットレコードで広く使用されていました。

最初のユーザーの1人は、クイーンのリードギタリストである若き日のブライアン・メイでした。

Omnipressorを装着した彼のサウンドは、以前の彼のサウンドは違う味わいになりました。

Omnipressorは、音のエンベロープを反転させて、大きな音を静かにし、静かな音を大きな音にすることが可能(ダイナミックリバーサル機能)。

Omnipressorの詳細

気合いの入ったダイナミクスプロセッサー『Omnipressor』

1970年代初頭に発売されたOmnipresor®は、世界初のダイナミクス・エフェクト・プロセッサーでした。

Eventide社の創業者であるRichard Factor氏によって発明され、後にJohn Paul氏によって再設計されたことにより数多くのエフェクトを可能にしました。

Omnipresssorは、「ダイナミック・モディフィケーション」のすべての側面を可変制御することができます。

また、「サイドチェーン」という概念を導入し、「先読み」処理のような今日では当たり前の技術を予見していました。

プラグイン版の「Omnipressor」は、この「ブラックメーター」を忠実に再現したもので、信号のダイナミクスのあらゆる側面を可変的に表現できるダイナミクスモディファイアーとして、世界有数のプロデューサーやエンジニアの間で人気を博しています。

各機能のコントロールでは、極端な拡張から無限の圧縮、さらには音のエンベロープを反転させて大きな音を小さく、小さな音を大きくするダイナミック・リバーサルまで、幅広い連続した範囲で圧縮と拡張の比率を設定することができます。

私たちEventideの最初の顧客の一人は、クイーンのリードギタリストである若き日のブライアン・メイでした。Omnipressorを彼のリグに導入したことで、彼のサウンドは二度と同じものにはなりませんでした。

Omnipressorの特徴

  • 「異次元世界」のサウンドを作成するためのダイナミクス処理


  • アタックタイムとリリースタイムを自在にコントロール


  • 最大ゲインと最大アッテネーションを可変制御


  • ファンクションコントロールにより、極端な拡張から無限の圧縮、さらにはダイナミックな反転まで、連続的な範囲で比率を設定可能


  • Gating:スレッショルドを設定し、振幅がスレッショルド値を下回った信号を「スクーザー」させる。


  • Expansion:信号のダイナミックレンジを広げる。大きな音はより大きく、小さな音はより柔らかくなります。


  • Compression:圧縮。圧縮率を可変制御します。


  • Infinite compression(無限圧縮):信号のダイナミクスを消し去り、すべてが同じレベルになります。


  • Limiter(リミッター):多彩で高速なリミッター。


  • Dynamic Reversal(ダイナミック・リバーサル):この種のものとしては初めて。ソフトな信号はラウドに、ラウドな信号はソフトに出力されます。テープリバーサルをシミュレートします。


  • 直感的なインターフェースにより、ファンクションダイヤルを使ったシンプルな操作が可能。


  • 数多くのヒット曲に使われたツールならではのユニークで刺激的なサウンドを探求できる数十種類のプリセットを用意しています。

レビュー動画

Protools Expartによるレビュー動画(3:42・日本語字幕可能):

このビデオ・レビューでは、Pro Tools Expert 副編集長:Dan Cooper氏が、Eventide社のOmnipressorを取り上げています。

Omnipressorはコンプレッサーとエキスパンダー、ゲートダイナミクスのプラグインで、非常にアグレッシブで派手な方法でコンプレッションを行います。

(一方で、繊細で透明感のあるコンプレッションを探しているのであれば、他の製品を探してみてください。)

著名な音楽プロデューサーWarren Huart氏によるレビュー&解説動画(19分・日本語字幕可能):

今日は、素晴らしいEventide Omnipressorプラグインを試してみます。このプラグインを使うのは初めてですが、ハードウェア版は知っていますし、大好きです。このハードウェアはかなり伝説的です。スタジオに行ってOmnipressorを見かけると興奮しますよね。

Omnipressorは伝説的な機材ですが、プラグインを試してみて、このプラグインも素晴らしいと言えます。このプラグインで作れる音は信じられないほどです。自分がドラムを叩いた「つまらない録音」に使ってみたところ、自分のドラムの音がとても言い感じになり、そしてエキサイティングになりました。

このプラグインは、プログラムされたドラムサウンドをランダムにラフにしてくれます。そして本当に素晴らしいサウンドに変えてくれます。このOmnipressor、他のプラグインではできないことをやってくれます。

Omnipressorのシステム要件

プラットフォームの互換性:

  • Windows 8,以降(64ビットのみ)
  • OS X 10.9以降(Intel / M1 Appleシリコンをサポート)(64ビットのみ)

ソフトウェアフォーマット:

  • AAX
  • AU
  • VST2
  • VST3

*このソフトウェアを実行するためにiLokドングルは必要ありません。

Omnipressorのセール情報

*恐らく過去最安値圏。

Plugin Boutique

通常価格:149ドル

ADSR

通常価格:149ドル

*ADSRでは上記の製品を購入時に以下の製品が無料でプレゼントされます。

*主なセール価格の推移:

  • 2022年8月:149ドル→39ドル(ADSR, PB
  • 2021年9月:149ドル→50ドル
  • 2019年9月:149ドル→50ドル