で、このAE600 Active EQですが、いわゆるダイナミックEQです。
各社、ダイナミックEQは出してきていますね。
例えば、FabfilterのPro-Q2が代表的。
それ以外だと、この間紹介したMeldaのMAutoDynamicEqとMDynamicEq、Waves F6なんかがライバルになるのかな。
あとは、Neutron2 AdvancedのNeutron EQやToneBoosters EQ4などがあります。
個人的には、この間、MeldaのMAutoDynamicEqを買ったばかりで勉強中。なので、当分はダイナミックEQは買わないと思います。
いっぽう、まだダイナミックEQをまだもっていない方は、このAE600 Active EQも安くなっているので検討してみる価値はあるかもしれません。
ただし、今回セールになっている McDSP AE600 Active EQ Nativeは、AAXのProtoolのHDでは使えません。
HDで使いたい場合は、McDSP AE600 Active EQ HD版の購入が必要です。
加えて、McDSPはiLokドングルもしくはiLok Cloudの使用が必須です。最近、iLok Cloudの使用が可能になり大分使いやすくなったようですが、iLok Cloudは常時ネット接続が必須です。
正直この辺がMcDSPは面倒くさい。。
ダイナミックEQと言いますか、MAutoDynamicEq。凄く面白いです。私的にはMAutoDynamicEqイチ押しです。
ベースとキックのかぶりの解消がとても簡単に行えます。