チェコのデベロッパーMelda Production社が開発しているクリエイティブなモーフィングFXプラグイン『MMorph』。
特に、サウンドデザイナー、エレクトロニックミュージックの音楽制作者の方に最適なサウンドデザインツールです。
MMorph自身に搭載されている様々機能(LFO、エンベロープジェネレーター、ランダマイザー、ピッチ検出器、オーディオレベルフォロワーなど)からのパラメーターを自在にモーフィングさせることでユニークなサウンドデザインを行うことができます。
他のMelda Productionの製品同様、一度購入してしまえばその後のアップデートはずっと無料です。そしてわりと頻繁にメジャーアップデートが行われています。
MMorph:リズミカルなモーフィングFX
【日本語】ざっと見紹介動画(1:47):
MMorphは、2つのオーディオ素材の間でモーフィングさせることができます。この働きにより、無限のサウンドを生み出すサウンドデザイン系のプラグインです。
簡単な操作で「シンセやバーチャルインストゥルメントなどの音源プラグインのサウンド」や「ループ素材」などのあらゆるサウンドを変幻自在にコントロールすることができます。
特に、サウンドデザイナーやエレクトロニックミュージックプロデューサーの方は是非チェックしてみてください。
自分だけの独創的なサウンド制作を行いたい音楽制作者の強い味方になるはずです。
デモ動画
紹介動画(1分・自動翻訳の日本語字幕可能):
デモ動画(17:37・自動翻訳の日本語字幕可能):
デモ動画(12:11):
デモ動画(2:43):
デモ動画(13:18):狂ったサウンドデザインにも。
*以下のMMorphは少し前のバージョンなのでUIが現在のものとは少し異なります。
ボーカルパッドに:
チェロとホーンのサウンドで:
ビートのトサウンドにMMorph:
新着デモ動画(12:11):「MMorphでオーディオを一緒にモーフィングする無限の可能性を紹介」
解説動画
開発元のMelda Productionによる紹介動画(11:39):
MMorphは、2つのオーディオ素材の間をモーフィングすることで、無尽蔵の創造性を発揮します。
信じられないようなサウンドで、非常に多機能。そして、とても速く簡単にサウンドを作成できます。
MMorphは、創造性を発揮したいと考えている作曲家、プロデューサー、DJにとって不可欠なツールです。
解説動画(9:22):「MMorph + Drums + Pad = FUN」
このビデオでは、MMorphを使ってリズミカルなパッドを作成しています。
MMorphはドラムキットのリズミックな要素をシンセパッドやギターなどに適用することができます。
MVococderのようなボコーダーを使っても同様の効果が得られますので、ぜひお試しください。
『MMorph』について
MMorphの特徴
MMorphを使用すると、2つのオーディオマテリアル間でモーフィングが可能になり、無限の創造的可能性につながります。
MMorphは、本クリエイティブな作曲家、プロデューサー、DJに最適なツールです。
強力なスペクトル処理、たった1つのノブで実現できます
1つのフェーダーが下がり、もう1つのフェーダーが上がるような単純なクロスフェードとは異なり、MMorphは、メイン入力を介して送信された入力信号とサイドチェーンを介して送信された入力信号の両方を分析し、両方を分析して重要な機能を見つけ、代わりにモーフィングします。
声をあらゆる音色の楽器に組み合わせたり、ロボットの声を生成したり、2つの異なる曲間のモーフィングしたりと、想像力の赴くままに自在にサウンドをデザインできます。
そして、その複雑な数学的働きはすべてたった1つの大きなノブを使用するだけで操作できてしまいます。
一方で、より創造力を発揮した、より複雑なサウンドデザインも可能です。その場合は、以下を参照してください。
ほぼすべての音声素材に対応しています
サブベースとボーカルをモーフィングする際にどのような機能を見つけることができるのかと尋ねたくなる方がいらっしゃるかもしれません。
元々これらのサウンドにはあまり共通点がありませんが、それでもMMorphはそれらを動作させることができます。
どうやって?
MMorphには、スペクトル圧縮、ハーモニック生成などの巨大な機能のセットがあり、創造的な可能性に加えて、これらの素材たちを「少し似たようなもの」にすることができます。
モジュレーション(変調)天国
それだけでは不十分な場合は、モジュレーターの無限の可能性を自由に活用できます。
LFO、オーディオレベルフォロワー、エンベロープジェネレーター、ランダム化、ピッチ検出器などのソースからパラメーターを変調します。
あなたの音が再び、退屈で「静的なサウンド」になることはありません。
イージーモードのユーザーインターフェース
エディットモード(エキスパートモード)のユーザーインターフェース
(UIのデザインをユーザーの好みに変更できます)
- 生涯無料アップデートで利用できます(将来のアップデートが永遠に無料)
- 古典的なメーターと時間グラフを備えた独自の視覚化エンジン
- 4つの非常に用途の広いモジュレーター
- 調整可能なオシレーター形状テクノロジー
- 4つのマルチパラメーター
- M / S、シングルチャンネル、最大8チャンネルのサラウンド処理機能
- 自動ゲイン補正(AGC)機能を搭載
- セーフティー・リミッターを搭載
- MIDI Learnを備えたMIDIコントローラー
- 64ビット処理と無制限のサンプリングレート
- 非常に高速で、最新のAVX対応プロセッサー向けに最適化
- グローバルプリセット管理とオンラインプリセット交換
- 32ビットおよび64ビットの両方のWindowsおよびMacでVST、VST3、AUおよびAAXインターフェイスをサポート
- アクティベーションにドングルもインターネットアクセスも必要ありません
- 先進的なユーザーインターフェイス、スタイリング可能、サイズ変更可能、GPUアクセラレーション
そして、MMorphは『スマートランダム化機能』もを搭載しています。
システム要件
Windows:
- Windows 8~11(64ビット)
- VST / VST3 / AAX
- SSE2をサポートするIntel / AMDプロセッサ
Mac OS X:
- Mac OS X 10.14 以降(64ビットのみ)
- VST / VST3 / AU / AAX
- SSE2をサポートするIntel / AMDプロセッサまたはAppleSiliconプロセッサ
*MMorphのセール情報
通常価格:165ドル
*購入地点の設定により価格が若干変化します(詳細記事)。
*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。
*主なセール価格の推移:
- 2020年2月:165ドル→82ドル
- 2020年11月:165ドル→82.5ドル(ブラックフライデー)
- 2021年8月:165ドル→65ドル
- 2021年9月:165ドル→82.5ドル
- 2021年11月:165ドル→82.5ドル(ブラックフライデー)
- 2022年4月:165ドル→82.5ドル
- 2022年6月:165ドル→82ドル
- 2022年10月:165ドル→66ドル
- 2022年11月:165ドル→82.5ドル(ブラックフライデー)
- 2023年3月:165ドル→82ドル
- 2023年11月:165ドル→82ドル(ブラックフライデー)
- 2024年3月:165ドル→66ドル