Rob Papenから、まだデモ動画もアップされていない謎の新シンセ『B.I.T.』。
BITはBack In Time(過去への旅)の略だそうです。
追記:Rob Papenさん自身の動画アップされました(keyman2様情報ありがとうございます。)
他のRob Papenシンセサイザーで見ることができるハイブリッドシンセシスと最高のアナログモデリングを組み合わせる代わりに、BITはアナログモデリングシンセシスに焦点を合わせます。
「なぜこのような動きを?」とあなたは思うかもしれません。
その背後にある考え方は、古典的なアナログタイプのシンセシスには独自の魅力があり、まだRob Papenブランドでカバーされていないということです。
そのため、スペクトル波形と(BIT内の)サンプルはありません。純粋な「アナログモデル」シンセシスです。
BITにはパッチケーブルはありませんが、必ずモジュール式です。パッチにはモジュレーションマトリックスが使用されますが、オシレータの下にあるスマートな「アドバンスト」パネルも含まれています。
これらの高度な機能(ADVスイッチを切り替えることでアクセス可能)を使用すると、BIT内のオシレータパラメータにLFOやEnvelopeなどのいくつかの接続をすばやく作成できます。
いくつかの方法で、オシレータ1でオシレータ2をモジュレートするオプションも含まれています。
これはサウンドパレットをフェーズモジュレーション、周波数モジュレーション、およびリングモジュレーションで拡張します。
Rob Papenのシンセサイザーですから、アルペジエーターがないと不完全です(シーケンサーモードでも動作します)。
フル装備のArpが利用可能であり、B.I.Tの他の部分をモジュレートするのに使用できる追加のFree Rawを備えています。 モジュレーションマトリックスを使用して。
BITに最後の仕上げを加えることは、もちろん、FXセクションです。いくつかの素晴らしいサウンドのFXが追加されています。
Rob Papenの一流のReverbもBITに含まれているので、リバーブを追加するために外部プラグインを探す必要はありません。
BITは「Back In Time」の略ですが、アナログモデルシンセサイザーを使用しながら「Be Inspired Today」を意味することもあります。
特徴
- 16ボイスバーチャルアナログシンセサイザー
- 950以上の最高品質のプリセット
- オシレーターのさまざまな部分をモジュレートするためのLFOとエンベロープを提供する専用アドバンスパネルを備えた2つのオシレーター
- 各オシレータのクラシック波形には「同調ノイズ」が含まれていました
- 第2オシレータには、正弦波、方形波、のこぎり波形のサブオシレータがあります。
- FM、PM、またはRINGモードでは、オシレータ2をオシレータ1でモジュレートできます。
- オシレータ2はオシレータ1と同期できます
- オシレータには「wave feedback」機能があります
- ホワイトノイズとピンクノイズを備えた専用ノイズオシレータ
- 11種類のキャラクターを持つ2つのアナログモデル化フィルターフィルタータイプとモード
- フィルタルーティングオプション:シリアル、スプリットオシ、スプリットノイズ
- アタック、ディケイ、サステイン、フェード、リリースを備えた専用フィルターエンベロープ。
- テンポベース同期オプションと反転モードでエンベロープをフィルタ
- ベロシティコントロールとアタック、ディケイ、サステイン、リリースを備えたAMP
- 16ステップとさまざまなモードおよび詳細な機能とオプションを備えたARP
- ポリ、モノ、レガートモードのプレイモードには、さまざまなユニゾンモードが含まれています。
- コーラスFX
- フランジャーまたはフェイザーFX
- ディレイとHQリバーブ(シリアル)
- プリセット管理機能
- 100%、150%、200%のサイズオプション
システム要求
- PC:Windows 7 / Windows 8 / Windows 10用の32および64ビットVSTおよびAAX(注:PT 12以上用のPC AAX)
- Mac:OSX 10.8用の64ビットAU、VST、およびAAX – OSX 10.14(Mojave)
セール情報
リリース直後のイントロセール(人柱セール)で20%OFFにしてくれるそうです。
とはいえそこはRob Papenですから。外しはしないか。。
Pluginboutiqueでもセールやっています。会員の方はポイントがつきます。。