サードパーティのFirewallソフトを導入しているので、余計なポートは開いてはいないだろうと思っていたが、念のため一応チェックしてみた。
方法
Spotlightで「ネット」とタイプ。
ネットワークユーティリティを起動させる。
通常のローカル・ループバック・アドレス「127.0.0.1」をオープンポートスキャンするアドレスとして登録して、「開始」を押す。
結構時間がかかるので気長に待つ。(5分以上かかった。)
自分の場合、631番と13668番が開いているそうだ。
631番は結構有名でプリントサーバのポート番号。自分は現在使用しているMacbook airではプリンタは使用しないのでとりあえず閉じる。
閉じる方法はいろいろあるが、自分の場合はアプリケーションファイアウォールのHands Off!を使った。
Hands Off!の追加を押して以下のような設定画面で、ブロックしたいポート番号を入力すればOK。この方法が一番お手軽。(もちろんMurus BasicやMurus Pro、Little Snitchなどのファイアウォールを使うのもいいでしょう。)
次に、13668番だが、こちら何用のポートなのか最初は全く分からなかった。Web検索にかけても殆ど情報ない。英語の情報を探ってもはっきりしたことがわからない。
とりあえず上記の方法でHandsOff!を使い13668番もブロックしてみた。
その後すぐにMacに不具合発生。
Freemanという、メモリ解放アプリを使っているのだが、コレがタスク実行に失敗する。(正確には「整理失敗」。)
13668番のブロックを解除するときちんと働いてくれるので、どうやらこのFreemanが13668番を使っているようだ。
Hands Off!でアウトバウンド通信の警告が出る「nc」というプロセスのアウトバウンドも通してあげないと、Freeman.appで不具合を起こす。
ちなみにこのFreeman、全てのタスクを自動でやってくれるので、手間いらず。
しかも、他の競合のメモリ解放アプリと違い、スワップファイルを作らずメモリ解放をしてくれるのでSSDの消耗にも優しくシステムの高速化が期待できる。
メモリ解放のスピードもトップクラスでとても重宝している。
これで240円はお得感あり。
忘れそうなので自分用のメモとしてとりあえず記しておいた。
以上。