MacのSafariを使っていてちょっと不便なのが新規タブが開かれる位置の融通の利かないところ。通常は、一番右に新規タブか開かれます。
Safariでは通常はこんな感じで新規タブが開かれます。
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新規タブは一番右端に開かれます。
複数タブを開いている場合、(新規のタブにフォーカスしたい(新規のタブを開きたい)とき、)カーソルを右端まで持っていかないといけない。これ、毎回の動作だしちょっと面倒。
Safari用のアドオン「Tab Options」を導入すると良い感じに解決します。
こんな感じ。
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このアドオンを導入すると、今開いているタブのすぐ右隣に新規のタブを開いてくれます。
この方が新規タブを素早く開くことが出来ます。
ダウンロードしたアドオンをクリックでインストールできます。
インストールするとSafariのメニューバー上にTab Optionsのアイコンが現れます。
もしアイコンがない場合は、Safariのメニューバー上を右クリックで「ツールバーをカスタマイズ」が出てくるのでそれをクリックで、Tab OptionsのアイコンをツールバーにドラッグアンドドロップすればOK。
Tab Optionsの設定
TabOptionsのアイコンをクリックで、設定画面が表示されます。
上記の画像のようにOptions設定の「New Tab Position」の「Open New Tabs:」のあとの選択を「Right of current tab」にチェックを入れると新規タブ(タブバー右端の+ボタンを押して追加できる空のタブ)が今開いているタブのすぐ右に開かれます。
その右隣の「New Background tab position」はバックグラウンドで開かれるタブの設定です。
具体的には、リンクを右クリックしてコンテキストメニューの「リンクを新規タブで開く」をクリックで開かれるタブの設定となります。また同様に、リンクをマウスのミドルクリックで開いた場合の動作になります。
この開き方だとタブはバックグラウンドで開かれます。
それぞれの説明
Forcus on Close
今開かれているタブを閉じた時の動作です。
Close Last Tab
これは私の環境(Retina MacBook Pro/macOS Sierra)では、なぜか効きません。最後のタブを閉じるとウインドウ自体が閉じられてしまいます。
Tips : Safariで最後のタブを閉じないように予防する方法
もし、Safariで最後のタブが閉じられるのが嫌な場合は、以下の画像のように設定すれば回避できます。
Macのシステム環境設定の キーボードを開く
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上部の「ショートカット」をクリック
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右側の「アプリケーション」をクリック
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真ん中あたりにある+ーボタンの+をクリックして、新たなキーボードショートカットを作成。
対象アプリにSafariを選んで、名前を「ウインドウを閉じる」にして、適当なショートカットを登録。
これでキーボードショートカットやマウスの中クリックで最後のタブを誤って閉じる動作をしてしまっても、最後のタブは閉じないようになります。
私の場合は、Bettertouchtoolのトラッキングジェスチャに「タブを閉じる」を割り当てているので誤って閉じてしまうことが多い。なので、この設定にしています。
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キーボードショートカット(ホットキー)にタブの様々なアクションを割り当てることも出来ます
私はBettertouchtoolで満足してしまっているのでこの機能は使用していませんが、ホットキーを多用する方なら便利ものではないかと思います。
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