Audio ThingのSpace Strip。
シンセ好きにも楽しいエフェクモジュール詰め合わせ的な、マルチエフェクトです。
「AudioThing Manufacturer Focus Sale」が開催されています。
多くのインストゥルメント&エフェクト系のプラグインがセールの対象になっています。
セールの割引率自体は大きくはないですが、AudioThingの製品は他社と比較して元々お手頃価格&評判の良い製品が多くて良い感じです(多くの製品が40%OFFで11ドルから購入できます)。
AudioThing マニュファクチャー・フォーカス・セール
*セール終了予定日:
- 英国時間:2/1(土)9〜10時頃までの予定です。
- 日本時間:2/1(土)18〜19時頃までの予定です。
『Space Strip』モジュラー・チャンネルストリップ
ざっと見紹介動画(2分19秒):
このSpace Strip、6つのモジュラーからなるチャンネルストリッププラグインです。(6つプラグインが一個にまとまったプラグイン。)
以下の6つのモジュールからなり、それぞれ独立した機能を有しています。
- Contour (2バンドEQ)
- Vibe (ステレオビブラート)
- Slapback (短いエコーモジュール)
- Ambience (短いリバーブモジュール)
- Ensemble (多声のコーラス)
- Stereo (ステレオ操作)
各モジュールは、ドラッグ&ドロップで任意の組み合わせに配置することができます。(好みでモジュールの順序を変更可能なので、音作りの幅は意外と広いです。)
各自のアイディアで好きなように使えば良いと思いますが、一応、メーカーの説明では、「シンセとキーボードに奥深さとスペース感を追加することに向いているよ!」と言うことです。
また、CPUに対する負荷は軽め。操作系統は、かなりシンプルでソフトへのお任せ感が強く、扱いは楽。
デモ動画(3分11秒):
サウンドデモ:
レビュー動画(3分):
Space Stripの詳細
モジュラーマルチエフェクトチャンネルストリップ
Space Stripは、6つのモジュールを搭載したマルチエフェクト・プラグインです。
Contour、Vibe、Slapback、Ambience、Ensemble、Stereoの6つのモジュールを搭載しています。
各モジュールは、ドラッグ&ドロップで自由に組み合わせることができます。Space Stripは、シンセやキーボードを中心としたサウンドに深みと奥行きを与えます。
このプラグインは、CPUに負担をかけないように最適化されています。
ドラッグ&ドロップ
チャンネルストリップは、ドラッグ&ドロップで簡単にカスタマイズできます。
デフォルトでは、マスターモジュールを除くすべてのモジュールを移動・再配置して、さまざまな信号の流れを作ることができます。
特徴
- 6つのモジュール Contour、Vibe、Slapback、Ambience、Ensemble、Stereoの6つのモジュールを搭載
- すべてのモジュールをドラッグ&ドロップで配置可能
- 軽快なCPU動作
システム要件
Mac
- OS X 10.7 – macOS 10.15
- 2GHzのCPU、4GBのRAM
- VST2、VST3、AU、またはAAX(64ビットのみ)
Windows
- Windows 7、8、10
- 2GHzのCPU、4GBのRAM
- VST2、VST3、またはAAX(64ビットのみ)
セール情報
通常価格:55ドル
セール特価:35.4ドル(40%OFF)
*購入地点の設定により価格が若干変化します(詳細記事)。
*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。
*主なセール価格の推移:
- 2018年8月:55ドル→9ドル
- 2020年7月:55ドル→16ドル
- 2021年9月:55ドル→15ドル
- 2022年:55ドル→38.35ドル
- 2023年11月:55ドル→9ドル
- 2024年11月:55ドル→35.4ドル